第3セット

2010-06-23 00:56:35 | テニス
ナダル、この試合にはしっかりと心の準備をして望んでいるよう。
過去、グラスコートで1セット、にしこりに取られていることもあり、油断無く対処している感じ。
第3セットは第1ゲームからいきなりブレークされました。
さすがNo.1のプレーと言っておこう。
初戦、フェデラーもジョコビッチもあのていたらくでしたから、優勝はナダルの気配が濃厚に感じられます。
初戦がにしこりでナダルにとっては気が入り良かったのかも。

しかし、にしこり、コースの読みがいい。相手の明らかなウィナーを阻む。
ネットプレーもポイントに繋げる。
い、い、ぞ、に、し、こ、り
が、ん、ば、れ、に、し、こ、り
よーし、ブレイクポイントだ。
うっしゃあ、逆を突いてウィナーだ、初ブレイク。

しかし次のゲーム、ピンチを粘ってつなげるが、ピンチ続く続く。踏ん張れー。
いやー、ダブルフォルトだめー。またブレイクされちゃった。
厳しぃ。ナダル強えーなぁ。

にしこり、ナダルのリターンミス2本の後、すかさずサービスダッシュ。
この間合いがうまい。
見事に相手の心理を読んでますね。
ラブゲームキープだ。

さ、第10ゲーム、残念ながらキープされちゃいました。
4-6。
残念でしたね。
試合後の感想は、ジョコビッチの時と同じです。
個々のショットはナダルに全然引けを取っていない、けど大事なポイントを取りきれない。
ここですね。
比べちゃ失礼ですけど、自分の課題のひとつとシンクロ。
私もがんばろ。

じゃ。