私の起床ルーチン

2012-04-14 01:08:59 | Weblog
近頃の朝の目覚め方は心臓に悪い。
ふと目が覚めると、窓外が白々と明るい。
うわっ、寝過ごしたか 、っと焦るが、時刻を見ると二つ目の目覚ましが鳴る直前。
…ふー、助かった。
起床時すでに明るい朝というのにまだ慣れておらず、目覚めた時に明るく静かだと、どれだけ寝過ごしてしまったのだろう と無茶苦茶不安になる。
目の前にいつの間にか止められた一つ目の目覚まし時計が転がってました。

私には理想的な起き方があって、一つ目の目覚ましでまず目覚め、TVを点けてまた横になる。
ニュースの声を耳にしつつ、うつらうつら…。
天気予報が始まったらホントに起きねばいけない時間。
しぶしぶ床を離れます。
居眠り好きなので、このうつらうつらの時間、眠りの狭間を行ったり来たり、気持ち良く過ごすのが朝の楽しみ。

夜が遅い日が続くと、このうつらうつらができなくなり、しっかり眠ってしまう。
気が付けば天気予報まで一瞬。
悲し。
さらに週末が近づくと二度寝は熟睡になり、天気予報が始まった事にも気が付かず、二つ目の目覚まし時計のお世話になります。

最近は更にひどくなって、一つ目の目覚ましを意識無く止めるので、TVが点いて無い。
寝ぼけながら目を覚ました時、TVの音がすれば起床ルーチン内にいる事が分かるのですが、音がしないと無意識の内にどれだけルーチンをすっ飛ばしたか分からない危険な状態。
二つ目の目覚ましも無意識に止めてるかも、ってのが怖い。
部屋が暗いと朝はまだ、と認識できるからいいんですけど、明るいと時間が分からない。

寝過ごしていないとホッとしたものの、うつらうつらの時間はすでに無く 、すぐ起きねばいけない残念な気分が心を占める。
ああ電子音。
うー、眠いけど起きますか。