'12秋休み その8
早々に宿に入り、早々に床に入った。
翌日朝食後、再び那須岳へと向かう。
天気予報は曇のち晴れ。
関東の東方沖を北上する台風19号の影響で、沿岸部は強風とのこと。
それなら山は大丈夫か。
今日は行けそう。
なわけなかった。
ロープウェイ始発に間に合うかどうかという時刻。
昨日と同じ上り坂を急ぐ。
途中からまた雨が降ってきた。
駐車場到着がちょうど8時。
間に合わなかったか!、と建物に飛び込むと、…何やら様子が変。
乗り遅れたお客さんが何人もいる
ではなくて、運行していないんだ。
切符売場に貼り紙があり、案内の放送が入った。
台風の影響で風が強く危険があるため、運転休止中らしい。
そいつは困った。
雨は昼から上がるだろうからいいとしても、ロープウェイが動いてくれないとなあ。
運転再開を暫く待ってみる事にした。
しかし強風は収まらず、山頂駅で安全運行の目安となるらしい風速25mを超え続ける。
1時間かければ歩いて登れるが、帰りにまだ運休状態だと、予約してしまっている今夜の宿に時間通り辿り着けない。
そんな脚力もたぶん無い。
もともと那須岳は風が強い所らしく、特に峰の茶屋跡と言う場所は天気が良くても強風の吹く風の通り道らしい。
山頂駅でそんな風なら、そこはどんな風が吹いているのだろう。
諦めるに諦めきれず、2時間近く待ったが駄目だった。
結局その日も登山は断念、翌日訪問予定だった日光を観光する事にした。

那須岳には過去2回来ている。
初めて来た時も雨で、やはり諦めたのだった。
二度目はなんとか晴れてくれた。
登山というより観光で、山頂付近だけジーンズでちょろっと歩いた。
今回2回とも断念したので、これで勝率は2割5分だ。
結構な低成績振りである。
だいぶ那須岳の神様に嫌われているらしい。
この後の旅の予定に登山はなし。
結局山は湿原散策だけになってしまった。

那須高原を下り、那須ICからすごすごと退散。
下界は天気良し。
途中の見晴らし台からは良い景色が眼下に拡がっていた。
早々に宿に入り、早々に床に入った。
翌日朝食後、再び那須岳へと向かう。
天気予報は曇のち晴れ。
関東の東方沖を北上する台風19号の影響で、沿岸部は強風とのこと。
それなら山は大丈夫か。
今日は行けそう。
なわけなかった。

ロープウェイ始発に間に合うかどうかという時刻。
昨日と同じ上り坂を急ぐ。
途中からまた雨が降ってきた。
駐車場到着がちょうど8時。

間に合わなかったか!、と建物に飛び込むと、…何やら様子が変。
乗り遅れたお客さんが何人もいる

ではなくて、運行していないんだ。
切符売場に貼り紙があり、案内の放送が入った。
台風の影響で風が強く危険があるため、運転休止中らしい。
そいつは困った。

雨は昼から上がるだろうからいいとしても、ロープウェイが動いてくれないとなあ。

運転再開を暫く待ってみる事にした。
しかし強風は収まらず、山頂駅で安全運行の目安となるらしい風速25mを超え続ける。
1時間かければ歩いて登れるが、帰りにまだ運休状態だと、予約してしまっている今夜の宿に時間通り辿り着けない。
そんな脚力もたぶん無い。

もともと那須岳は風が強い所らしく、特に峰の茶屋跡と言う場所は天気が良くても強風の吹く風の通り道らしい。
山頂駅でそんな風なら、そこはどんな風が吹いているのだろう。
諦めるに諦めきれず、2時間近く待ったが駄目だった。

結局その日も登山は断念、翌日訪問予定だった日光を観光する事にした。

那須岳には過去2回来ている。
初めて来た時も雨で、やはり諦めたのだった。
二度目はなんとか晴れてくれた。
登山というより観光で、山頂付近だけジーンズでちょろっと歩いた。
今回2回とも断念したので、これで勝率は2割5分だ。

結構な低成績振りである。
だいぶ那須岳の神様に嫌われているらしい。
この後の旅の予定に登山はなし。
結局山は湿原散策だけになってしまった。

那須高原を下り、那須ICからすごすごと退散。
下界は天気良し。
途中の見晴らし台からは良い景色が眼下に拡がっていた。