たまにはこんな日も

2013-03-19 04:37:35 | テニス
先週末のテニスはとても楽しかった。
こんな充実した気分で帰ってこれたのはいつ以来だろうか。
思い出せない。

その昔、今ほどテニスに熱を入れていなかった20代の頃、スクールの同じクラスの方に誘われて、スクール外でもテニスをするようになった。
一時は毎週末、朝の10時から夕方の5時まで(昼食を挟み)延々とプレーしたことも。
程よい疲れ(若かった )を感じつつ、今日も楽しかったなあとその日のプレーを思い返し帰宅したものです。
それまで休日はすることも無く、ただなんとなく過ぎる日々だったのが、突然充実したものになりました。
先週の日曜日の帰り道は、そんな良き日を思い出すものでした。


でも2週続けて練習できていなかったので、実は3週間ぶりのプレー。
土曜日のスクール、出だしは思った通りダメダメ。
間を開けちゃったので、やはりテニス感は鈍りまくり。
脚が動いていない。
準備が遅い。

しかし練習中、いろんなシチュエーションで上手くできなかった時は、いちいちこう動くべしと一つ一つ頭の中でシミュレーションし直し、次に備えた。
それが良かったのか、午後のスクール2コマ目後半から足が動くようになってきた。
レッスン最後のゲームではコーチにもお褒めの言葉をいただくくらい。

この感覚を自分のものにしたく、日曜日は元々予定になかった練習を組み込みました。
朝一のレッスンに振替を一つ、夕刻のレッスンに振替を一つ。
朝のレッスンも楽しかったですが、夕刻のレッスンは輪をかけて調子が良かった。
普段ならネットしたり枠を外れたりするショットが、幸運も加わって良く入る事入る事。
これまで打てなかった胸高のチャンスボールも、程よく力の抜けたフォアハンドストロークで叩き、相手平行陣のセンターを抜いたのが出色でした。
気持ちいかったなあ。

てな訳で帰り道は気分良く、温泉銭湯でも反省事項は特に頭に浮かばず。
失敗したショットもあったのに…。
驕る者は久しからず。
次回また同様のあるいは今回以上の結果を得るため、なんで上手くいったのか反芻しておくべきだったのでしょうね。