きのこのやま

2013-09-21 02:00:00 | 山行
大和葛城山、夏の空気の下歩いたが、目に入るあれこれはさすがに秋だった。
山頂のススキに北尾根ルートのキノコ。
特にこのキノコが今回の山行を楽しくしてくれた立役者だった。

最初見かけたキノコは登山道に設置された木製の階段(年を経て水分の抜けた)に取りつくサルノコシカケみたいなものばかりだったが、そのうち登山道脇ににょっきりと生えるキノコらしいキノコが見られるようになった。
キノコなんてスーパーで椎茸を見る位で見慣れていないので、直に生えてるのを見つけるとその度に、「うわっ」とか「おおっ」とか心の声が上がってしまう。
その存在感は独特だ。

次から次へといろんなキノコが現れて、暑さに辟易としていた気分を慰めてくれた。
数年前に黒斑山を登った時に出会ったキノコ群に匹敵する量と種類だ。
それではそのキノコたちをご覧あれ。


<サルノコシカケ>



<こんなのが突然現れる



<ひょろりとしたのも>



<プラスチックでできてるのかこれは



<大きい傘と小さな傘>



<私がキノコだ>



<ぬめってます>



<木にも生えます>



<緑に囲まれる黒い僕>



<鈴なり>



<ぶどうじゃないぞ>



<ひだひだ>