前回書いた体内でのタンパク質の消費についてもう少し追記。
アルコールの代謝時だけでなく空腹時のエネルギーとしてタンパク質を分解して糖を作り出すことでも筋肉が使われるようだ。
つまり腹を空かせて運動すると効率良く筋肉が落ちると言うこと。
筋肉量保持のためには運動中は糖分をある程度摂らねばいけないと理解した。
その摂取量がどれくらいなのかは未把握。
運動後は早めにタンパク質を補給するのがいいらしい。
テニス後腹が減っても銭湯で汗を流し、その後買い物して帰宅し食事してたから、その間にも筋肉は落ち続けてたわけだ。
週末、体重が減るのは脂肪を燃焼させたからだけではないようだ。
アルコールやタンパク質の代謝に関係する記事をネットで調べていると、生化学の専門的なサイトでは体内での代謝の仕組みを回路図付きで説明されていた。
回路図を見てもさっぱり分からないが、説明文を理解しようと頭の中で、アルコールがアルコール脱水素酵素によりアセトアルデヒドに代謝され、アセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素により酢酸に代謝され、酢酸はクエン酸回路に入り二酸化酸素と水になる、なんて流れを整理するのに回路図のイメージだけでもあるとなんか分かったような気分になる。
あくまで気分だが、理解した感が伴うので結構重要なポイントだったりする。
それはいいとして、目的外の情報で気になる記事があった。
やはりアルコールに関係するのだが、大量の飲酒は中性脂肪の生成を助長するのだそう。
一般に言われるのはお酒を飲むと食欲増進し食べ過ぎてしまうから肥満につながるというもの。
そうでなくてアルコールそのものの代謝中に脂肪が生成されるという。
大量の飲酒によりアルコール代謝を続けると通常の代謝に必要な媒体が枯渇し、以降は脂肪生成する代謝に変わるらしい。
うーん、そうなんだ。
アルコール大量摂取が脂肪肝につながる理由なんかも書かれている。
アルコール分解過程の物質が身体に悪影響を与えることについての記述もそうだが、細胞内の何が使われ何に変わるか栄養素の代謝と関連付けて理論的に仕組みを説明されると非常に納得感がある。
飲酒の弊害を注意喚起する文章は、例えば大量飲酒・常用飲酒は健康に良くないですよ、脂肪肝さらには肝硬変を引き起こすからお酒は控えましょう、と結果だけを説かれているので、「こんな美味しいものがなんで悪影響を与えるの」「アルコール中毒になるのはまずいけどそこまで行かないならいいじゃない」と考えてしまうが、化学的根拠を示されるとすんなり理解できる。
実際これまで考えもしなかった、飲酒量を減らしてみようか、なんて考えが頭の片隅に居座るようになった。
ま、今晩はとりあえず今まで通りで。
アルコールの代謝時だけでなく空腹時のエネルギーとしてタンパク質を分解して糖を作り出すことでも筋肉が使われるようだ。
つまり腹を空かせて運動すると効率良く筋肉が落ちると言うこと。
筋肉量保持のためには運動中は糖分をある程度摂らねばいけないと理解した。
その摂取量がどれくらいなのかは未把握。
運動後は早めにタンパク質を補給するのがいいらしい。
テニス後腹が減っても銭湯で汗を流し、その後買い物して帰宅し食事してたから、その間にも筋肉は落ち続けてたわけだ。
週末、体重が減るのは脂肪を燃焼させたからだけではないようだ。
アルコールやタンパク質の代謝に関係する記事をネットで調べていると、生化学の専門的なサイトでは体内での代謝の仕組みを回路図付きで説明されていた。
回路図を見てもさっぱり分からないが、説明文を理解しようと頭の中で、アルコールがアルコール脱水素酵素によりアセトアルデヒドに代謝され、アセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素により酢酸に代謝され、酢酸はクエン酸回路に入り二酸化酸素と水になる、なんて流れを整理するのに回路図のイメージだけでもあるとなんか分かったような気分になる。
あくまで気分だが、理解した感が伴うので結構重要なポイントだったりする。
それはいいとして、目的外の情報で気になる記事があった。
やはりアルコールに関係するのだが、大量の飲酒は中性脂肪の生成を助長するのだそう。
一般に言われるのはお酒を飲むと食欲増進し食べ過ぎてしまうから肥満につながるというもの。
そうでなくてアルコールそのものの代謝中に脂肪が生成されるという。
大量の飲酒によりアルコール代謝を続けると通常の代謝に必要な媒体が枯渇し、以降は脂肪生成する代謝に変わるらしい。
うーん、そうなんだ。
アルコール大量摂取が脂肪肝につながる理由なんかも書かれている。
アルコール分解過程の物質が身体に悪影響を与えることについての記述もそうだが、細胞内の何が使われ何に変わるか栄養素の代謝と関連付けて理論的に仕組みを説明されると非常に納得感がある。
飲酒の弊害を注意喚起する文章は、例えば大量飲酒・常用飲酒は健康に良くないですよ、脂肪肝さらには肝硬変を引き起こすからお酒は控えましょう、と結果だけを説かれているので、「こんな美味しいものがなんで悪影響を与えるの」「アルコール中毒になるのはまずいけどそこまで行かないならいいじゃない」と考えてしまうが、化学的根拠を示されるとすんなり理解できる。
実際これまで考えもしなかった、飲酒量を減らしてみようか、なんて考えが頭の片隅に居座るようになった。
ま、今晩はとりあえず今まで通りで。