二日目の宿は群馬県の北方まで移動。
沢渡温泉で宿泊した。
普通の民家に混じって旅館が立つ、歓楽街のある温泉街とは違うこじんまりとした山中の出湯の里である。
遊歩道があるそうなので、泊まった翌朝散策してみた。
歩道もセンターラインも無い細い道路が街のメインストリート。
小さな共同浴場があり、遊歩道へはその横から入るらしい。
階段だかスロープだかを登ると温泉街が見下ろせる高台へ。
そこから山の林縁を遊歩道は伸びている。
距離は短いが上手く年を重ねた道で、村の鎮守の神様ん家に繋がっていそうな雰囲気。
実際繋がってたんだけど。
満開の八重桜やツツジをそばに見つつ、新緑輝く中を道はゆるやかにうねっていく。
薄暗い林の横を通り、再び明るくなる辺りに樫の大木がある。
昔、水害や山火事に会いながらも生き延びた木だそうで、御神木として祀られていた。
町指定の天然記念物だって。
さらに行くと沢渡神社に出て林中の遊歩道は終了。
氏神様かな。
地元の方が境内を掃除されていた。
これだけの道なんだけど、なんだか記憶に残る散策路だった。
沢渡温泉で宿泊した。
普通の民家に混じって旅館が立つ、歓楽街のある温泉街とは違うこじんまりとした山中の出湯の里である。
遊歩道があるそうなので、泊まった翌朝散策してみた。
歩道もセンターラインも無い細い道路が街のメインストリート。
小さな共同浴場があり、遊歩道へはその横から入るらしい。
階段だかスロープだかを登ると温泉街が見下ろせる高台へ。
そこから山の林縁を遊歩道は伸びている。
距離は短いが上手く年を重ねた道で、村の鎮守の神様ん家に繋がっていそうな雰囲気。
実際繋がってたんだけど。
満開の八重桜やツツジをそばに見つつ、新緑輝く中を道はゆるやかにうねっていく。
薄暗い林の横を通り、再び明るくなる辺りに樫の大木がある。
昔、水害や山火事に会いながらも生き延びた木だそうで、御神木として祀られていた。
町指定の天然記念物だって。
さらに行くと沢渡神社に出て林中の遊歩道は終了。
氏神様かな。
地元の方が境内を掃除されていた。
これだけの道なんだけど、なんだか記憶に残る散策路だった。