あんぱんつぶしてしまった

2016-06-20 23:33:27 |  神奈川県全市町村探訪
箱根の町をそぞろ歩くとしたらやはり宮ノ下だろう。
小涌谷駅から宮ノ下駅まで、国道沿いを歩いてみた。
小涌谷の駅横の踏切を越える



と民家は無くなり、しばらく山の中だ。
国道は比較的空いていたが、遊歩道を歩くのとは違い、路肩は車がくる度緊張が走る。
脇道を見つけ早々に国道を離れた。
また民家が戻り、車一台が通れるくらいの道を行く。
再び国道に出て、一つ目の目的地、パン屋さんに到着。
箱根駅伝の時は観客に無料で振る舞われるという、名物の温泉シチューパンが目当て。
正午頃に着いたら、店の外に人が複数立っていたので並んで待っているのかと思ったがそうではなく、店内に入ってみたらテーブルが一つ空いていて、すぐに座れた。
食べていたら次々とお客さんがやってきて、待ち行列が…。
危ないとこだった。
食べ終わってすぐにテーブルを空け、お店の外にあるベンチで一息。
この行動はなかなか当たり。
外の方が人でいっぱいの店内より解放感あり、気持ちよし。
国道横だけど…。
その後も次々お客さんがやってくる。
大人気だ。
そうそう、肝心の温泉シチューパンは大変美味しゅうございました。
梅干あんぱんを翌朝用に追加で買ってお持ち帰り。
梅干しが種入りでそのまま一個入ってた。
酸味と塩分と甘さがゼツミョー。



さらに歩いて行くと富士屋ホテルが現れた。
泊まらなくても見学くらいできないかなと思いちょっと入って行くと、歴史のありそうな建物に立札があり、由緒書きしてあった。
見学できそう、って事で館内も少し見せてもらった。
見学まったく問題なし。
そこには歴史があった。



ホテルを出た後、ガイドブックに出ている骨董屋さんなんかもみてみたいと思っていたが、気付かず通り過ぎてしまったようだ。
いつの間にか国道から宮ノ下駅への登り坂に入っていた。
途中に洒落たカフェがあったので、寄ってお茶した。



ゆっくりしてから宮ノ下駅へ。
宮ノ下駅の駅前に食事処があった。
こちらも美味しそう。