先週末も日帰り旅行を楽しんだ。
お休みを取って人間ドックを受診し、その後の時間でショートトリップ。

旅先は旅が始まってから決まった。
前日には遊び先を決めようと考えていたがいい案が浮かばず、決めれないまま当日を迎えてしまったから。
人間ドックの各種検査の間の待ち時間もどうしたいか考える。
ひとつ見たい映画があるからそれを見ようか、でもバリウム飲むからいつでもトイレに行けないといけないし、見てる最中にもよおしたら困るしな。
なら、やっぱり旅か。
お昼前に出発という微妙な時間だから、近場でないといけない。
平日で観光客も少なかろう京都で古寺とその庭を観賞しようか。

考えていたら検診も終わってしまった。
JRの駅まで来ても決められない。
とりあえず京都方面へ向かう電車に乗った。
おお、これは久しぶりの当てのない旅ではないか。
適当な駅で降りてふらりと歩いてみるのもいいかな、なんてある程度目的が決まると安心したのか眠くなって眠ってしまった。
降りねばいけない駅があるわけでもなく、起きたくなるまで眠った。


気がついたら南草津駅まで来ていた。
よく寝た事。
知らない町をあてもなく歩くなどということができるには、まだまだ人間ができていないようで、結局そこで降りる気にはならず、草津の近くを走るローカル鉄道に乗る案が頭に浮かんだ。
草津駅から貴生川駅へ行けば、近江鉄道か信楽高原鉄道に乗れる。
草津駅で降り、草津線のホームへ行くと、ちょうど貴生川行きの電車が入線してきたところだった。
車両が昔の新快速電車だったから、ホームを間違えたかと思った。
草津線はやっぱりガタピシ走る緑色の電車でしょ。

次に迷ったのは貴生川駅で、近江鉄道に乗るか信楽高原鉄道に乗るか。
信楽はたぬきの日のイベント中だって。
近江鉄道沿線にはまだ訪れたことのない多賀大社がある。
・・・。
初物の魅力が勝り、多賀大社に決定。
近江鉄道のホーム入口に降りると、駅員窓口があって、切符を買う。
硬券の切符に鋏を入れて手渡してくれた。
うーん、すごいな。
ICカードどころか切符の自動販売機すらないところは、いまどきなかなか無いよ。

平日昼間の2両連結ワンマンカーはがら空き。
最初は数名乗客がいたが、次々と降りていってとうとう私だけになってしまった。
車内を遠慮なく撮影。
乗り心地も素敵で、細い線路を走る列車の波の大きな揺れを楽しむ。
電車は多賀大社前駅への分岐駅である高宮駅に到着。
小さなリュックを背負った団体さんがいて賑やか。
八日市方面の電車に乗って行った。
再び静かになったホームの反対側に多賀大社前行きの電車が止まっており乗り込む。
多賀大社前までは2駅の短い路線だ。
間にあるもう一つの駅はスクリーン駅という。
なんだ?この名前は、と思っていたら「SCREEN」という会社が駅の目の前にあった。
なるほど。
多賀大社前駅に到着。
多賀大社お参りのお話はまた別途。

多賀大社前駅を16時半前に出発する高宮駅行きの電車で帰るとき、スクリーン駅で帰宅される方がたくさん乗ってきた。
お早い終了ですな。
たくさんと言っても満員になるわけでなくて、席が埋まるかどうかくらいだけど、これまでの車内を見ていたら、やっぱりたくさんである。
高宮駅で彦根行きの電車にみんなで乗り換えた。
彦根行きの電車は「あかね号」と言うらしく、ボックス席の車両。
見た目昔の特急列車っぽいのだが、2両連結っていうのがおかしい。
彦根駅でJRに乗り換え。
夕方のラッシュ前の新快速電車に乗れ、座って大阪に戻れた。

お休みを取って人間ドックを受診し、その後の時間でショートトリップ。


旅先は旅が始まってから決まった。
前日には遊び先を決めようと考えていたがいい案が浮かばず、決めれないまま当日を迎えてしまったから。
人間ドックの各種検査の間の待ち時間もどうしたいか考える。
ひとつ見たい映画があるからそれを見ようか、でもバリウム飲むからいつでもトイレに行けないといけないし、見てる最中にもよおしたら困るしな。

なら、やっぱり旅か。
お昼前に出発という微妙な時間だから、近場でないといけない。
平日で観光客も少なかろう京都で古寺とその庭を観賞しようか。

考えていたら検診も終わってしまった。
JRの駅まで来ても決められない。

とりあえず京都方面へ向かう電車に乗った。
おお、これは久しぶりの当てのない旅ではないか。
適当な駅で降りてふらりと歩いてみるのもいいかな、なんてある程度目的が決まると安心したのか眠くなって眠ってしまった。
降りねばいけない駅があるわけでもなく、起きたくなるまで眠った。



気がついたら南草津駅まで来ていた。
よく寝た事。

知らない町をあてもなく歩くなどということができるには、まだまだ人間ができていないようで、結局そこで降りる気にはならず、草津の近くを走るローカル鉄道に乗る案が頭に浮かんだ。
草津駅から貴生川駅へ行けば、近江鉄道か信楽高原鉄道に乗れる。
草津駅で降り、草津線のホームへ行くと、ちょうど貴生川行きの電車が入線してきたところだった。
車両が昔の新快速電車だったから、ホームを間違えたかと思った。
草津線はやっぱりガタピシ走る緑色の電車でしょ。

次に迷ったのは貴生川駅で、近江鉄道に乗るか信楽高原鉄道に乗るか。
信楽はたぬきの日のイベント中だって。
近江鉄道沿線にはまだ訪れたことのない多賀大社がある。
・・・。
初物の魅力が勝り、多賀大社に決定。
近江鉄道のホーム入口に降りると、駅員窓口があって、切符を買う。
硬券の切符に鋏を入れて手渡してくれた。
うーん、すごいな。
ICカードどころか切符の自動販売機すらないところは、いまどきなかなか無いよ。


平日昼間の2両連結ワンマンカーはがら空き。
最初は数名乗客がいたが、次々と降りていってとうとう私だけになってしまった。
車内を遠慮なく撮影。

乗り心地も素敵で、細い線路を走る列車の波の大きな揺れを楽しむ。
電車は多賀大社前駅への分岐駅である高宮駅に到着。
小さなリュックを背負った団体さんがいて賑やか。
八日市方面の電車に乗って行った。
再び静かになったホームの反対側に多賀大社前行きの電車が止まっており乗り込む。
多賀大社前までは2駅の短い路線だ。
間にあるもう一つの駅はスクリーン駅という。
なんだ?この名前は、と思っていたら「SCREEN」という会社が駅の目の前にあった。
なるほど。
多賀大社前駅に到着。
多賀大社お参りのお話はまた別途。

多賀大社前駅を16時半前に出発する高宮駅行きの電車で帰るとき、スクリーン駅で帰宅される方がたくさん乗ってきた。
お早い終了ですな。
たくさんと言っても満員になるわけでなくて、席が埋まるかどうかくらいだけど、これまでの車内を見ていたら、やっぱりたくさんである。
高宮駅で彦根行きの電車にみんなで乗り換えた。
彦根行きの電車は「あかね号」と言うらしく、ボックス席の車両。
見た目昔の特急列車っぽいのだが、2両連結っていうのがおかしい。

彦根駅でJRに乗り換え。
夕方のラッシュ前の新快速電車に乗れ、座って大阪に戻れた。
