私を同じ思いに連れて行く朝の景色

2019-10-11 06:40:02 | Weblog
掛け布団無しでは寒くて眠れなくなった。
朝の日差しが柔らかくなった。
台風が連れてきた暖かい空気は吹き払われて、乾いた秋の空気に入れ替わったようだ。
今週いっぱいは今の服装で頑張って、来週から上着を着ることにするかな。
それとも今週末また来る台風が暖かい空気を連れてきて、再び暑くなったりするのだろうか。



寒くなったからお腹が脂肪を溜め出してふっくらしてきた。
私のベルトは常時利用する二つの穴だけがくたびれている。
夏場はその二つの間を行ったり来たりしていたのが、今週頭から長くなる方の穴しか使いようがない状態だ。
食べる量が増えたとは思えないので、犯人は連れが買ってきてくれたハニーピーナッツと睨んでいる。
これが旨いのである。
主な原材料は、ピーナッツ、砂糖、植物油脂、はちみつ、食塩である。
うーん、ハイカロリー。



歩道に枝葉がせり出している街路樹があって、邪魔だなあと避けて通勤していたが、それがバッサリとたち落とされていた。
おやおや、ここまで切らなくてもいいのに。
柿の木の植わった小さな空き地の草がボーボーで、境界のフェンスの隙間から歩道にはみ出しているヨウシュヤマゴボウがいた。
歩道にはみ出した蔓が誰かに切られたなと思ったら、数日後根っこから切られていた。
ひと夏放っていたけど、地主が重い腰をあげたのかな。
ようやく紫色に実が熟しかけていたのに、子孫は残せたのだろうか。