虚空蔵山への登山道は、明るい雑木林の中を緩やかに上っていく。
登山道の途中に虚空蔵堂というお堂があるらしいので、まずそこを目指す。
登山道の右に小さな川が流れていて、あるところに立札があった。
石舟とあり、虚空蔵菩薩にお参りする方はここで手を清めてください、とある。
川の流れが少し深くなり、流れのすぐ横まで近づけるので、なるほど手を洗うのにうってつけの場所だった。
なお登っていくと登山道が参道っぽくなる。
石灯籠が道の両脇に立ち、さらに行くとその向こうに石段が現れた。
その上に屋根が覗いている。
石段を登り切ると広く平らな広場に大きなお堂が建っていた。
これですな。
広場の隅に説明板があった。
聖徳太子ゆかりのお寺で、昔は七堂伽藍あったそうだが、盛衰を繰り返し、今は本堂を残すのみであるらしい。
石段を上り切った右手に鯱瓦が祀られている。
瓦を祀るってどうよと思うが、彦根城の天守のものと同形であることから、そこにありがたみを見たのかもしれない。
登山道の途中に虚空蔵堂というお堂があるらしいので、まずそこを目指す。
登山道の右に小さな川が流れていて、あるところに立札があった。
石舟とあり、虚空蔵菩薩にお参りする方はここで手を清めてください、とある。
川の流れが少し深くなり、流れのすぐ横まで近づけるので、なるほど手を洗うのにうってつけの場所だった。
なお登っていくと登山道が参道っぽくなる。
石灯籠が道の両脇に立ち、さらに行くとその向こうに石段が現れた。
その上に屋根が覗いている。
石段を登り切ると広く平らな広場に大きなお堂が建っていた。
これですな。
広場の隅に説明板があった。
聖徳太子ゆかりのお寺で、昔は七堂伽藍あったそうだが、盛衰を繰り返し、今は本堂を残すのみであるらしい。
石段を上り切った右手に鯱瓦が祀られている。
瓦を祀るってどうよと思うが、彦根城の天守のものと同形であることから、そこにありがたみを見たのかもしれない。