今年のGWに遊びに行けた唯一のお出かけ先が KYOTOGRAPHIE。
毎年この時期に開催される京都国際写真祭である。
病み上がりで無理はしたくなかったので、祇園四条辺りに固まって展示されていた三つの会場を巡った。
今回の記事はその一つ目。
「カサブランカは映画じゃない」
元ダンサーの写真家が撮った彼の地元モロッコの写真。
とても良かった。
こうした写真展の写真って、今の時代の最先端を表現してるよっ、て展示があったりするんだけど、そういうのって自分には難しくてよく分からない。
でもこの人のカサブランカの写真は難しいことは何もなくて、普通に市井の様子を写してる。
そしてその写真がいいのだ。
いつもいい写真ってなんだろう、と考えている。
誰かに教えてもらおうと本を読んだりネットの記事を検索したりする。
でもだれも文章で表現してくれない。
それだけ感覚的なものなんだと理解するにとどまる。
でもこの人の写真は、「ああ、いいな」と思えるものだった。
誰も文字にしてくれないから一つの例を頑張って書いてみる。
撮ってる人がいい雰囲気を発しているのだろう、人物写真はみな朗らかな印象。
撮られる人それぞれのその時々の自然な表情が写し取られていた。
色はカラフルで、でも不自然な色の盛り方はしておらず好感。
人物写真以外も被写体の存在感が迫ってくる。
日本の景色や事物でないから、物珍しいというのもあるのだろうけど、この人は日本で撮っても同じように撮れるんなだろうな。
会場は3階建てで、1階と2階はカサブランカの写真、3階は展示の為に作者が京都に来た時撮ったのだろう、インスタントカメラで撮影している様子が映像で流れていた。
インスタントカメラで撮った写真はフロアにラフな感じで置かれていた。
これは踊りながら撮ってるので1、2階の写真とは全く趣きの異なるもの。
自分にはその良さの分からないタイプの写真である。
最初に3階まで上り下へ順に見ていったので実はこちらを先に見ていて、ああ元ダンサーだからこういう作品を撮るのねと理解して2階に行ったから、きちんと?撮ったカサブランカの写真との相違にとても驚くことになった。
久しぶりに面白い、とても参考になる展示を見せてもらった。
毎年この時期に開催される京都国際写真祭である。
病み上がりで無理はしたくなかったので、祇園四条辺りに固まって展示されていた三つの会場を巡った。
今回の記事はその一つ目。
「カサブランカは映画じゃない」
元ダンサーの写真家が撮った彼の地元モロッコの写真。
とても良かった。
こうした写真展の写真って、今の時代の最先端を表現してるよっ、て展示があったりするんだけど、そういうのって自分には難しくてよく分からない。
でもこの人のカサブランカの写真は難しいことは何もなくて、普通に市井の様子を写してる。
そしてその写真がいいのだ。
いつもいい写真ってなんだろう、と考えている。
誰かに教えてもらおうと本を読んだりネットの記事を検索したりする。
でもだれも文章で表現してくれない。
それだけ感覚的なものなんだと理解するにとどまる。
でもこの人の写真は、「ああ、いいな」と思えるものだった。
誰も文字にしてくれないから一つの例を頑張って書いてみる。
撮ってる人がいい雰囲気を発しているのだろう、人物写真はみな朗らかな印象。
撮られる人それぞれのその時々の自然な表情が写し取られていた。
色はカラフルで、でも不自然な色の盛り方はしておらず好感。
人物写真以外も被写体の存在感が迫ってくる。
日本の景色や事物でないから、物珍しいというのもあるのだろうけど、この人は日本で撮っても同じように撮れるんなだろうな。
会場は3階建てで、1階と2階はカサブランカの写真、3階は展示の為に作者が京都に来た時撮ったのだろう、インスタントカメラで撮影している様子が映像で流れていた。
インスタントカメラで撮った写真はフロアにラフな感じで置かれていた。
これは踊りながら撮ってるので1、2階の写真とは全く趣きの異なるもの。
自分にはその良さの分からないタイプの写真である。
最初に3階まで上り下へ順に見ていったので実はこちらを先に見ていて、ああ元ダンサーだからこういう作品を撮るのねと理解して2階に行ったから、きちんと?撮ったカサブランカの写真との相違にとても驚くことになった。
久しぶりに面白い、とても参考になる展示を見せてもらった。