馴染みの店がお休みだったので

2014-02-15 21:45:46 | Weblog
火曜日、祝日。
北風吹く中テニスして、薄くかいた汗をスーパー銭湯で流した後、飲みに行った。
寒かったので熱燗をやりたいなと和の肴を食べさせてくれる馴染みの店へ。
が、定休日でないのにお休みだった。
どうしたんだろう。
仕方なく代わりの店を探す。
そうそう、ずっと以前一度入った事のある居酒屋を思い出した。
行ってみると店頭に焼酎や日本酒の一升瓶が並ぶお店で、目当ての熱燗にありつけそうだ。

まずは生ビールを注文し、テーブル上のお品書きに目を落とす。
本日のおすすめの紙とメインメニューの冊子。
とても種類豊富で選ぶのが大変そう。
これは楽しめそうだ。
本日のおすすめから数点選び、次に写真付きメインメニューを吟味。
ところが、ページをめくって一通り見終えてもこれが食べたいと心惹かれるものがない。
連れも食指が伸びないのか、声が上がらない。

なんでだろか?
そう、日本酒に合う料理が少ないのだ。
あれ? 和食の店じゃなかったのか?
店頭のディスプレイは何だったのだ。
メインメニューにはビールやワインに合いそうな料理が並んでいた。
…焼酎には合うのかな。
そんななので仕方なく2杯目もビールとなった。
外しちゃったなあ。

それで思い出したのが西梅田で見つけた、お品書きがとても魅力的な和風居酒屋の事。
少し異色の食材が取り合わされ、調理方法や材料の産地などを添えた料理名が良かった。
どれもこれも美味しそう。
具体的に覚えてないので例示できないが、フランス料理なんかである「蒸し鱈と金町子かぶのオランデーズソース添え」みたいな名称。
その名から味はこんなかなと想像力逞しくなり、これも美味しそうあれも美味しそうと選択するのにとても困った。

今回のお店も、お品書きの魅力的なそのお店と味の面では遜色ない。
ここはメニューの品揃えで損してるな。
ん?、そう思うのは熱燗飲みたい私だけか。
次はワインを飲みたい気分の時に来ることにしよう。





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