実はここ数年、思い切り叩くフラットサーブを封印してきました。
(封印だって
恥ずかしい。)
セカンドサーブで反撃され難いスピンサーブを我が物にするため、その使用頻度を多くしようとファーストサーブもスピンサーブを練習する機会に換えたのです。
当時打っていたフラットサーブは我ながら強烈なサーブで、入ればポイントになることが多く、その度ふっふっふと悦に入っていたものです。
でも、入らなくて打つセカンドサーブはひょろひょろの腰くだけサーブです。
そんな時、セカンドサーブがそのプレーヤーの技術レベルを表すという話を聞き、なるほどその通りだと思いました。
力任せに威力あるショットが打てるようになると、とても上手くなった気がしました。
それでいい気になって試合に出るとそんなショットは二割も入ればいいほう。
たまに入ってポイントを取れても、他がことごとくダメなのでゲームは取れません。
打つ事が可能なベストショットがその人の実力なのではなく、何度でも繰り出せるショットが実力ですよね。
サーブも同じ。
それで攻撃的セカンドサーブが打てるよう練習する決心をしたのでした。
あれからもう何年たったでしょう。
そう考え始めて練習を進めるも、セカンドサーブ時に現れるチキンハートは、ファーストサーブの失敗に微修正を加え同じスイングスピードで打とうとする腕を委縮させ、なさねばならぬ事をさせません。
そうこうする内に練習機会が減少し、トスは乱れ、スイングに意識を集中できなくなり、今に至っています。
セカンドサーブは未だ以前と変わらず腰くだけサーブです。
半年くらいでものにできると思ったのにな。

そんななか、スマッシュの練習で自分ではコート中央を狙っているのに、何度もエンドラインを越えてしまう事がありました。
首を傾げていたらコーチが、手首が返ってないからだ、と教えてくれました。
ははあ、なるほど。
私にとってスマッシュで手首を返すイコール回内を意識して使うという事。
昔打ってたフラットサーブの打ち方です。
やってみると、あれれ、あんなに切れ味鋭かった動きがぎこちない。
すっかり錆び付いていました。
封印なんて格好つけてましたが、打てなくなったら意味がない。
またフラットサーブの練習に取り組もっと。
(封印だって

セカンドサーブで反撃され難いスピンサーブを我が物にするため、その使用頻度を多くしようとファーストサーブもスピンサーブを練習する機会に換えたのです。
当時打っていたフラットサーブは我ながら強烈なサーブで、入ればポイントになることが多く、その度ふっふっふと悦に入っていたものです。
でも、入らなくて打つセカンドサーブはひょろひょろの腰くだけサーブです。
そんな時、セカンドサーブがそのプレーヤーの技術レベルを表すという話を聞き、なるほどその通りだと思いました。
力任せに威力あるショットが打てるようになると、とても上手くなった気がしました。
それでいい気になって試合に出るとそんなショットは二割も入ればいいほう。
たまに入ってポイントを取れても、他がことごとくダメなのでゲームは取れません。
打つ事が可能なベストショットがその人の実力なのではなく、何度でも繰り出せるショットが実力ですよね。
サーブも同じ。
それで攻撃的セカンドサーブが打てるよう練習する決心をしたのでした。
あれからもう何年たったでしょう。
そう考え始めて練習を進めるも、セカンドサーブ時に現れるチキンハートは、ファーストサーブの失敗に微修正を加え同じスイングスピードで打とうとする腕を委縮させ、なさねばならぬ事をさせません。
そうこうする内に練習機会が減少し、トスは乱れ、スイングに意識を集中できなくなり、今に至っています。

セカンドサーブは未だ以前と変わらず腰くだけサーブです。
半年くらいでものにできると思ったのにな。


そんななか、スマッシュの練習で自分ではコート中央を狙っているのに、何度もエンドラインを越えてしまう事がありました。
首を傾げていたらコーチが、手首が返ってないからだ、と教えてくれました。
ははあ、なるほど。
私にとってスマッシュで手首を返すイコール回内を意識して使うという事。
昔打ってたフラットサーブの打ち方です。
やってみると、あれれ、あんなに切れ味鋭かった動きがぎこちない。
すっかり錆び付いていました。
封印なんて格好つけてましたが、打てなくなったら意味がない。

またフラットサーブの練習に取り組もっと。
