白浜の渚

2018-10-04 23:24:09 | その他旅行き
今回の旅ではもう一つブルーパブを訪問。
千畳敷から三段壁を越えて南へ走ると、ナギサビールの工場がある。
こちらは看板も出ていて分かりやすかった。
駐車場も広々。
お店の扉を開けると、こちらもカウンターがあるが、座席は左右の窓際と窓外のデッキにボックス席がいくつか。
醸造スペースは左奥のガラス越しに様子を伺えた。
申し込めば見学させてくれると思うのだが、昨日と同じような内容だろうとやめておいた。
ブルーパブなんだから、生でビールを飲んでこそ意味があるのだが、その日は大阪まで帰る必要があり、連れだけに遠距離運転させるわけにもいかず、断念。
瓶ビールをお土産に買うにとどめた。
5〜6種類売ってる中の4本を選択。
「みかんエール」なんてのもあった。
短時間の滞在となり残念。



この後昼食を食べてお昼過ぎ、早々に帰阪の途についた。
夕刻の渋滞に会うのが嫌だったからだが、同じことを考える人は多いようで、インターチェンジへの交差点には早くも車の列が。
みんなもっとゆっくり遊んで行こうよ、と勝手な思考を紡いだ。


千畳敷

2018-10-02 06:41:08 | その他旅行き
その日は田辺で宿泊し、翌日白浜へ移動。
白浜では千畳敷海岸を朝から観察。
千畳敷というから、だだっ広い平たい海岸なのかと思ったが、意外とでこぼこ。
波に侵食され、丸みを帯びた砂岩、泥岩、礫岩の層が広がっていた。
まずまずの波の高さで、砕ける波が白かった。



岩は色とりどり。



観察するのは岩や海だけでなく、人も面白し。
打ちつける波を背景に写真を撮ってもらおうと海に近付き過ぎて、波を被って悲鳴をあげる女の人や、子供が海に近づき過ぎないよう注意を促す親御さんや、先端の岩に登り順番にポーズをとる団体さんや、怒涛の波しぶきが吹き上がるシャッターチャンスを逃すまいと今か今かとスマホを構える女性やなんか。



海岸から戻ると、辺りに漂う波のしぶきで肌がベトベトになっていた。
いいお天気で汗もにじんだし、売店ではっさくジュースと氷みかんを買って、日陰のベンチで一息ついた。