いつものように次男の帰りを待っている。
ゆきたんくとのりたん(ゆきたんくの奥方)の2人でである。
家族は4人だが、ちょぅなんのおーちゃんは社会人。
今日は夜勤で家にいない。
のりたんと二人で次男のつっくんを待っている。
電話がかかってくる。
つっくんだろう。
「日暮里なう」なんて言うのだろうと思っていた。
ところが、それは電話ではなくていつもはメールで22時ころだ。
23時なので遅めである。
ゆきたんくが電話をとる。
「○○○さんのお宅でしょうか。つっくんのお父様でいらしゃいてますか?」
「はいそうです。」
その後の会話は、つっくんが倒れて救急車で搬送中ということ。
既往歴について聴かれたことである。
搬送先の病院の先生から電話をいただく。
西新宿の病院である。
車をぶっ飛ばし、40分弱で到着
松戸から西新宿まで高速を使って車をぶっ飛ばす。
担当の先生に会い、病状を聞く。
命に別状はないということで安心した。
つっくんは一晩入院となった。
痛みを伴っていて苦しそうだった。
グロッギーである。
まともに横になることができず、壁にもたれて痛みに耐えている。
病院を後にしたのが午前3時過ぎ。
退院できるかどうかは分からないが、昼に来ることをつげて病院を後にする。
行きの車の中では、会話のなかった私達夫婦2人だが、帰りは話をすることができた。
検査入院ということなので、この後何事も見つからなければ良いのだが。
まあ、仮に見つかったとしてもすぐに処置をしていただけるだろう。