今年の夏の旅行は和歌山の旅であった。
目的は高野山金剛峰寺である。
ゆきたんくの両親は、鬼籍に入ってしまったが、真言宗のお寺にお世話になっている。
その総本山の金剛峰寺を訪れるのであるから、気合も入ろうというものである。
ただね、今だから落ち着いて語れるけれども・・・
最近まで腹が立っていた。
それが中々収まらなかったのであるから、なかなかの粘着気質である。
金剛峰寺の山門の左側に厠がある。
そこに同じ立札が少し離れて2本立ててある。
それを見て頭に来たのである。
まずは写真を見てほしい。
まったく、もぉ~
お気づきになったであろうか。
2本ともこの有様である。
わざわざ、ここまで来て。
タバコが好きなのか、ゴミ捨てが好きなのか、貼り紙が好きなのか分からない。
仮に、仮に消すとしても、左下の部分だろう。
腐っている。
という訳で頭にきた話でした。