ゆきたんく憧れのスローアム。
ヴァージン・レコードのマナースタジオがオックスフォードにあるのは知っていた。
マナースタジオは、マイク・オールドフィールドやセックス・ピストルズがレコーディングをしたスタジオだ。
なのに、なんで別名が「コツウォルズの館」となのか納得がいかなかった。
オックスフォードのシップトン・オン・チャーウェルとコツウォルズ地方は平均して40㎞は離れているのだ。
ある時、35年前に買った、マイク・オールドフィールドのボックス・アルバムのライナーノートに載っていたマナーハウスの写真とヴァージン・マナー・スタジオが違うことに気が付いた。
同じ建物なのになぜ配置が違うのだろうと思っていたのだ。
それは違う建物だからである(笑)
これを見て、数十年ぶりに胸がときめいた(笑) 右、スローアム
マイクがヴァージン・マナー、そしてキングトン近くのドラッドナーにあるザ・ビーコンの次のスタジオが、スローアム・サラッド・マナーという建物の中に作ったスタジオである。
ヴァージン・マナーと上写真は60㎞近く離れている。
コツウォルズ地方の中に、このスローアムはある。
コツウォルズの館と呼ばれてふさわしいのである。
スローアム・スラッド・マナー 右側の丸窓の建物がスタジオに使われていた。
スローアム・スラッド・マナー・スタジオがあった建物の写真も撮れた。
そのことはまた載せたいと思う。