伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

旅の楽しみ計画編3

2014-07-04 23:20:51 | 


フランスには前から行きたかった。

大学で第二外国語の履修をした時に「ドイツ語」か「フランス語」かで悩んだことがある。

天秤にかけた結果、「フランス語」を履修するのは女子が多いという理由でドイツ語にした。

その先生は、必ず「Guten  tag(こんにちは)」と言ってニコニコしながら現れる。

そしてついたあだ名が「グーテン・タッグ」である。

そのグーテン・タツグの授業は面白くなかったので、ドイツ語にのめりこむことはなかった。

次男が家で時々、ドイツ語を操っているのを聞くと「ちゃんとやっておけば良かった」と思うゆきたんくである。

そういえば、次男はドイツの短期留学をしていたのだった。

 さて、フランスに行きたいという話をしているのに絵が「オランダ、ベルギー、ルクセンブルク」なのはなぜかと思う方がいらっしゃるだろう。

ドイツ(ケルン)からフランス(パリ)に行く途中にベルギーがあるのだ。

残念ながらオランダは経路から9㎞離れ、ルクセンブルクは遠くかすりもしない。

この本は、ベルギーのブリュッセル観光のために購入したのである。

ケルンから高速鉄道タリスで1時間50分でブリュッセルに着く。

そして5時間弱の滞在なので目玉を絞らなくてはいけない。

到着駅はブリュッセル北駅。

ここから騎士紋章の形である、五角形の環状道路の中に入る。

いわゆるインナーリングの内側に見どころがあるという。

そう、「小便小僧」に会いたい。

世界三大がっかりと聞いたことのあるやつだ。

 これはエリア1と呼ばれている地域にある。

このようなエリアが5つあるから、1つ1時間弱として5時間以内に回れるといいなぁと思う。

ただし、石畳の上を旅行カバンを転がして歩いたら、キャスターがいかれてしまう。

同行のS氏のアイディアで、コインロッカーに預けることにした。

空いていたらの話である。

電車の時刻が決まっているので、その間に楽しもうと思う。

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