自分自身、この頃音楽から遠ざかっているような気が・・・
いや、毎日の通勤の車の中では、Mike Oldfield、さだまさし、岡崎律子、Le Couple と替わりばんこに聴いているゆきたんくである。
遠ざかっているのは、楽器演奏だ。
11月にお披露目の可能性があるので少しずつ練習を始めた。
インストルメンタルの曲、そして歌はこのところ歳や歌っていないせいで声の出し方を忘れてしまった。
これも少しずつ声出しをしていかねばならない。
そう、ギターに夢中になった時のことを思い出していた。
ゆきたんくのギターの教科書はさだまさし楽譜全集だ。
最初に覚えようとした曲が「距離(ディスタンス)」という難易度が高い曲だったから無茶苦茶だ。
そう、初心者が手に負える曲ではなかったのである。
ただ、イントロがかっこよく感じたのである。
さだまさしファンでありながら、最初に買ったアルバムが「印象派」そしてそのトップの曲が「距離」だったのである。
かつては動画がアップされていたのだが、さだまさし氏のがないのでやめる。
彼のギター奏法の何に惹かれたのかと言えば、オープン・ハイ・コードの響きだろうか。
そして彼のアコースティックギターの奏法のルーツの一つにS&Gがあることが挙げられる。
Simon & Garfunkel - Scarborough Fair
この曲は聴いたことがある方が多いことと思う。
そしてオープン・ハイ・コードは初心者にとって押さえやすいコードでもあった。
ギターを買ってその日のうちに「F」が押さえられないと後悔したゆきたんくである。
1日で押さえることが出来る訳がない。
ところが、ギター購入と同時に買った「さだまさし楽譜全集」の「距離」の最初のコードは5フレット「A」のオープン・ハイ・コードだった。
これは良いと勘違いしたところから、ゆきたんくのギターの歴史(笑)が始まっている。
セーハ(Fのように人差し指でフレット全体を押さえること)することが難しいので、オープン・ハイ・コードに逃げていただけなのである。
さて、基本からもう一度弾きなおすことにする。
進捗状況は動画でupしよと思う。
さて、upに耐えるネタになるか、こうご期待・・・