最終泊の街、レディングの徘徊予定が決まった。
ストーカーの極致である。
マイ・フィバリットアーティスト、マイク・オールドフィールド氏の生まれ故郷レディング。
彼の生まれた病院、最初に住んだ家屋、次に住んだ家屋のある通り、そして彼の過ごした4つの学校がある。
その全ての場所を確認することができたのである。
それは、wikiの海外版、そして彼の著書「Changeling」に記されていた文にあった。
彼が13歳の時にエセックス(ロンドン東部)に引っ越すまで過ごした町だ。
右枠の中に赤く記されているのがバークシャー州。大枠の中の赤い部分がバークシャーの中のレディング
ロンドンのウェストミンスターとレディングの中間点にヒースロー空港があると言えば位置はお分かりになると思う。
前回のレディングについての投稿では、「観光地として確立されている町でもないようだ。」とか
「中世後期以来の繊維産業が盛んなほか、近年はIT産業、保険業なども成長しているという。」
「そして、わがマイ・フィバリットアーティスト、マイク・オールドフィールド氏の誕生の地ということだ。」
の3点について書いた。
まったく掘り下げていなかったのである。
Changeling
この本を以前に購入したことさえ忘れていたゆきたんくである。
この中のバイオグラフィーにヒントがたくさん隠されていたのだ。
ググったレディング。白で囲んだ中に見どころが全部入っている。
出発まで3週間を切った。
いよいよ、候補地については絞っていかねばならない。