旅が好きになったゆきたんく。
海外旅行も数を重ねたが苦手なものはある。
まぁ、一つに語学が堪能でないことが原因だな。
ヨーロッパ鉄道駅の券売機で切符を買う。
慣れている人にとっては何でもないことなんだと思う。
券売機の操作が様々なこと。
きっと外国人が日本の券売機を見たら同じように感じるのだろう。
勉強が解決してくれると信じて、少し努力する。
そして慣れないのが、「中央駅」という表現ね。
「Hauptbahnhof」 ハーフトゥ バン ホーフと読む。それで中央駅。
ヨーロッパはあちこちに中央駅がある。
おまけに駅名の最初に固有名詞がついていない。
下の写真にも「Hauptbahnhof」だけ。
アーヘン中央駅だ。ドイツ鉄道のDBはついているが、「アーヘン」はついていない。
もっとも地元の方々は間違えることはないだろう。
年のせいか、文化の違いのせいか、横文字のせいか、勉強不足のせいか、
全部なんだろうけれど、まだ頭の中になじんでいないのが実情だね。
まだ、セントラル・ステーションならねぇ。
ホームではアーヘンが入っている。 Hbfがハーフトゥ バン ホーフで中央駅だ。
また、このホームで待っていた電車が参った。
前に書いたことがあるが、思い出したのでもう一度。
デュッセルドルフへ行くのに、時刻表を見てホームを確かめて電車を待った。
4両編成の電車が来た。
発車するまでに5分あった。
よーく見ると、前2両と後ろ2両の行先表示が同じものではない。
前2両の位置で待っていたのだが、これに乗ってはデュッセルドルフへはいけなかったのである。
後ろ2両に乗りかえて事無くデュッセルドルフへ着いた。
安心していたら、デュッセルドルフ中央駅からホテルまでの400mで徒歩5分の間に、服とカバンにペンキをかけられたのだった。
徒歩、徒歩、トホホ・・・