岐阜県大垣市は、ゆきたんくの母の実家があるところだ。
この大垣の大垣城の城代である小原鉄心は山鹿流という兵学を山鹿素水から学んだ。
この山鹿流の祖である山鹿素行の女系・津軽山鹿氏の末裔で、始祖から6代目の子孫が山鹿素水である。
当時長州藩だった吉田松陰先生が入門して学んだという。
結局、小原鉄心に伝授した後は京都の綾部藩に招かれた。
吉田松陰先生はその時に入門したので、大垣とのつながりは無いと言って良いだろう。
まあ、元々綾部藩主の九鬼隆都に教えを授けていたので綾部に戻ることになったのだろうが、大垣での活躍が綾部藩に戻るきっかけではなかっただろうか。
大垣城(大垣市のホームベージから借りました。)
少しでも関連があることに喜びを感じているゆきたんくである。