ゆきたんくは今回の旅で大分県に初めて訪れた。
温泉地大分県。
そこには地獄なるものが存在する。
地獄めぐりというのがあるのでしてみた。
その訪問順にご紹介したいと思う。
全部で26の地獄があったというが、現存しているのが12、別府地獄組合に所属しているのが7だそうだ。
その別府地獄組合の7つと、それ以外の2つを今回訪れたのだ。
まずは「坊主地獄」だ。
ゆきたんくは、この時点で別府地獄組合のこととかを詳しくは知らなかった。
現地にいけばどうにかなるさと思っていたからである。
「そういえば周遊券のようなものがあったよなぁ。」程度の感覚だった。
坊主地獄の入り口。天然記念物に指定されている。
ゆきたんくにとって初めての地獄である。
入り口のハードルが高く感じるのはしょうがないが、なんとも不思議な気持ちである。
さて、中の様子だ。
熱泥がブクッ、ブクッと。
ゆきたんくの下手な説明はいらない。
蒸気が吹きあがる所にお金が。見事に変色していた。
480年前の爆発した火口(解説板より)
記念すべき初地獄は「天然坊主地獄」だった。