ここは9つ観た地獄の中で、一番俗物的な感じがした。
しかし、地獄そのものは一番楽しめた感じがする。
個人的にはいんねーな。(これって営業妨害になるだろうか…(^▽^;))
地獄に進むにあたって、まず最初に土産物屋を通らなければならないのには驚いた。
肝心なものを見て、その思いでに欲しくなるものがあればというのが土産物のコンセプトだと勝手に思っていたゆきたんくである。
まぁ、そこをスルーして気がついたこと。
ここが地獄の1丁目。
これを見た時に、あぁ、何種類かの地獄を見ることができるんだなと思ったのだ。
これは楽しめるかもしれない。
実際に1丁目から6丁目まであった。
しかし、良くると、「かまど地獄〇丁目」という表現に代わっていて、「地獄2丁目」以降の看板には気がつかなかったゆきたんくである。
それに極楽〇丁目なんてぇのもあった。
さて、6つのかまど地獄はそのうち、「幸たんく」の「旅たんく」で。
気に入ったのかまど地獄3丁目と6丁目。
狭い間隔の中にあるのに、色合いが違うのは福島の五色沼を見ているようで楽しかったなあ。
とても綺麗なコバルトブルーの湯。温度は85℃。
かまど6丁目の真っ赤な湯。温度は95℃。
ちなみに、6丁目の湯はその後に見た「血の池地獄」よりも赤い感じがした。
そして5丁目の湯は3丁目の湯と同じような性質で同じような色をしている。
6丁目の湯と4mも離れていないのに、この対極的な色合いなのが面白い。