ここの温泉熱で動物の飼育をしている・・・
山地獄で感心していたら、鬼山地獄で印象に残ったのは地獄でなくて生き物だった。
もっとも、この日の鬼山地獄の様子はこんな感じだった。
湯気で視界がこれ、この通り。
湯気の量が凄いだけでなく、強い風も吹いていたのでさながら登山中に雲の中に入ったような感じと言えば伝わるかしらね。
まぁ、気温が一桁で泉温が100℃近ければこうなるのが自然かもしれない。
石に登っても視界は変わらないだろう。
一瞬視界が晴れたと思った瞬間に撮ったが湯面が少しわかるくらいか・・・
少し移動したら、小さなプールがあって少しは視界が良好であった。
そこで見たものは、なんと鰐である。
山地獄でカバをみたら、次は鰐。
温泉に浸かって気持ちよさそうな鰐。
気持ちよさそうに思えるね。
視界は全く良くならないので、施設内の建物に行ってみた。
そこにもいた。
鰐シリーズである。
鰐の骨格標本。
鰐のはく製。
そして売店では温熱を利用した饅頭や卵、いもを売っている。
世界一の大きさの鰐のはく製。
鬼山地獄で印象に残ったのは鰐さんでありました。