梅雨空の時節、天上の気候の神々は気まぐれ・・！？

私は東京郊外の調布市に住む年金生活５年生の６４歳の身であり、
梅雨の時節、この１０日ばかり戸惑ったりしている・・。

昨日は小雨が降ったり止んだりする日であった。
朝の１０時過ぎ、小雨が止んだので散髪屋(理容店)に行き、店を辞する時に小雨が降りだした。
私はいつものようにスーパーに寄り買物を終った後、傘を差しながら、
風が吹き、小雨の中、帰宅したのである。

そして、最近の午後の大半はクーラーの冷風の中で、読書をしている。

一昨日は１０日ぶりに３０度を超え、昼前後は晴れ間となったが、
朝夕は小雨が降ったりしていた。

それ以前の日々は、梅雨空の中、朝夕は定期便のように小雨が降り、
日中はどんよりとした厚い雲に覆われて、
朝の６時は２１度前後、昼下りは２５度前後、夕方の６時過ぎは２３度前後と
気温がほぼ一定の横並びとなり、
私は戸惑いながら、空を見つめながら、
どういうお気持ちなんですか、と天上の気候の神々に心の中で呟(つぶや)いたりしていた。

私の身勝手な願いは、梅雨の時節以外は晴れ間が３日続き、曇り日の１日、そして雨の降る１日の５日サイクルが理想であり、
この梅雨の時節は、雨の降る日は１日、曇り日の２日と続き、そして晴れ間の１日の４日サイクルが願望である。
そして毎夜の深夜に雨が強く降り、雨の降る１日は小雨の情感を秘めた日になれば、
と思ったりしているが、
こればかり天上の気候の神々の采配に寄るのであるが、
最近のあなたは少し気まぐれになっているでしょう、と無力な私は呟いたりしている。

この後、私はぼんやりと地元の天気情報を視聴した。
朝６時は雨上がりのどんよりとした曇り空の２４度で迎え、
日中の大半は曇りで蒸し暑いとなり、晴れ間もある３１度前後で、
所により小雨が降りますので、傘を手放さない日となります、
そして夕方の６時は２８度前後と予測されます、
と不可解な予報が伝えられていた。

困るよなぁ、と私はため息しなかせら、心の中で呟いている。



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