私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であり、
ここ数週間、都会議員選挙が本日の7月12日に実施に向かって、
立候補者の選挙応援の宣伝カーが声高に聴こえてきた・・。
この間もそれぞれの立候補者のチラシが、郵便受け入れ箱に入っている。
私の住む地域は、調布市と狛江市の両市で『北多摩三区』と指定されている。
たまたま今回は立候補者は3名で、当選者は2名と選定される地区である。
ひとりは自民党の推薦の現職の当選三回を果たした70歳のお方であり、
民主党の推薦からは、やはり現職の当選1回を果たした35歳のお方である。
そして、共産党の推薦からは、新人の57歳のお方が、当選に挑む、
こうしたのが今回の状況であり、
私はどの候補者に清き一票を投票しょうかと苦笑している。
特に今回は、国政の混迷もあり、都議選の結果の影響が多大であると、
各マスメディアは熱気を帯びたかのように連日賑わしている・・。
私の地区は、当選者のお方の両名は園児でも解かるような状況で、
それぞれ立候補者がどのくらい投票数を獲得するかが焦点となっている。
このように少しばかりうつろいの心情となり、
前回の都議選の時の心情はと思い、このサイトに於いて、投稿文を読み返えしたりした。
【 都議選、投票した人としない人・・♪ 】
と題して、2005年7月4日に投稿しているが、あえて再掲載をする。
【・・
昨日、都議選が実施されたが、投票しない人は、私は理解に苦しむ。
今朝の読売新聞で、20歳代の有権者アンケートで、
投票しなかった人(千代田区の日比谷公園周辺で)と投票した人(世田谷区の投票所で)
掲載されていたので、無断であるが転記させて頂く。
《・・
◎不投票
国政選挙なら投票に行ったけど、
都議選には関心がない。
候補者が街頭演説などで、
政策などを分りやすくつたえてくれれば、
関心をもてたかもしれない。
大田区の会社員 男性27歳
これまで投票を欠かしたことはないが、
今回は、きょう選挙ということを知らなかった。
もっと先の話かと思っていた。
都民という意識が薄いからかも知れない。
中央区の大学生 女性23歳
石原都知事が政策面で目立っているため、
都議会は何をしているのか知らなかった。
国政では郵政民営化など話題になっているが、
都の問題は分りにくい。
杉並区の団体職員 男性26歳
都議選があったことを忘れていた。
どんなことが争点になっているかも分らない。
投票で物事が変われば関心が持てるが、
私が投票しても何も変わらない。
八王子市の大学生 女性23歳
仕事で暇がなかった。
みんな興味がないのでは。
今まで、何度も選挙があったが、
その後、良くなったという話は聞かない。
誰が当選してもいいと思っている。
渋谷区のビデオ店の店員 男性20歳
・・》
以上が記事の全文です。
今朝の読売新聞で、社会部の記者・岡本公樹氏が良い記事を綴っている。
転記させて頂く。
《・・
都選管は今回、若者へのアピールを狙ったが、目標には届かなかったようだ。
政治に失望する気持ちは分らないでもない。
たが、一票を行使しない限り、政治は変わらないことを
若者は理解しているだろうか。
・・》
以上、一部の抜粋であるが、真摯な記事に感動すら私は覚えた・・。
私は投票しない人は、政治・社会に対し、不満を述べる価値はない、と思っている。
自分が考えた一票が、すべてに起因する。
川の源流の一滴の水が、川となる、
こうして政治や社会に影響させることができる認識が何故持てないのか、不思議である。
・・】
このように綴ったりしているが、国政の前回の参議選の時は、
【 されど、清き一票・・♪ 】
と題して、2007年7月29日に於いて投稿しているが、
私の選挙に対しての心情が素直に発露しているので、あえて再掲載をする。
【・・
私は朝風呂に入り、心身を清めた後、参院選の投票場に向った・・。
私は二十歳以来、
日頃の政治はもとより外交、軍事などを委託している国家議員に関して、
国民のひとりとして、随一直接に信任の選択権があるので、
欠かさず選挙の際は、投票している。
私は政治に関しては、社会の動向まで影響することもあるので、
投票されない方は、政治はもとより社会の不満を言う資格がない、
と公言しているひとりである。
このような思いでいるので、
今朝の『読売新聞』のひとつの記事を読んでいた時、
私は微苦笑したのである。
【 拝啓 有権者の皆さんへ 】と題されて記事であり、
副題として、『決めるのは あなたです』と大きく掲げられ、
特別編集委員の橋本五郎氏が綴られている。
無断であるが、一部引用させて頂く。
《・・
今回の参院選の重要性の綴られた後・・
最後の部分として・・
・・
投票を棄権するのも一つの意思表示と言う人もいます。
・・「代表なくして課税なし」と言われた時代もありました。
それにならって言えば、「投票せずに政治を語る資格なし」です。
日本の政治を決めるのは誰でもない。
私たち自身であることを、改めて肝に銘じたいと思うのです。
・・》
家内は今回は実家に行き、選挙の時も棄権することもある。
家内が棄権した後、NHKのニュースなどを我が家で見ていた時、
『あらぁ・・いやだわ・・』
と政治、外交のニュースの折、呟(つぶや)いたりする。
こうした時、私は、
『XXちゃん・・貴女は選挙に行かなかったじゃないの・・
ほかに優先することがあるって・・
残念ながら、小泉総理が良いの、悪いとかは言って欲しくないね・・』
と数年前にも私は家内に言ったりしている。
私はこうした時は、選挙を棄権した家内を、
秘かに、非国民だね、
と心に思っているのである。
・・】
このように綴ったりしているので、自治体の市会議員選、市長選、都会議員選、
そして国政の衆議選、参議選は二十歳以来欠かさず投票をしているひとりである。
a href="http://www.blogmura.com/">
ここ数週間、都会議員選挙が本日の7月12日に実施に向かって、
立候補者の選挙応援の宣伝カーが声高に聴こえてきた・・。
この間もそれぞれの立候補者のチラシが、郵便受け入れ箱に入っている。
私の住む地域は、調布市と狛江市の両市で『北多摩三区』と指定されている。
たまたま今回は立候補者は3名で、当選者は2名と選定される地区である。
ひとりは自民党の推薦の現職の当選三回を果たした70歳のお方であり、
民主党の推薦からは、やはり現職の当選1回を果たした35歳のお方である。
そして、共産党の推薦からは、新人の57歳のお方が、当選に挑む、
こうしたのが今回の状況であり、
私はどの候補者に清き一票を投票しょうかと苦笑している。
特に今回は、国政の混迷もあり、都議選の結果の影響が多大であると、
各マスメディアは熱気を帯びたかのように連日賑わしている・・。
私の地区は、当選者のお方の両名は園児でも解かるような状況で、
それぞれ立候補者がどのくらい投票数を獲得するかが焦点となっている。
このように少しばかりうつろいの心情となり、
前回の都議選の時の心情はと思い、このサイトに於いて、投稿文を読み返えしたりした。
【 都議選、投票した人としない人・・♪ 】
と題して、2005年7月4日に投稿しているが、あえて再掲載をする。
【・・
昨日、都議選が実施されたが、投票しない人は、私は理解に苦しむ。
今朝の読売新聞で、20歳代の有権者アンケートで、
投票しなかった人(千代田区の日比谷公園周辺で)と投票した人(世田谷区の投票所で)
掲載されていたので、無断であるが転記させて頂く。
《・・
◎不投票
国政選挙なら投票に行ったけど、
都議選には関心がない。
候補者が街頭演説などで、
政策などを分りやすくつたえてくれれば、
関心をもてたかもしれない。
大田区の会社員 男性27歳
これまで投票を欠かしたことはないが、
今回は、きょう選挙ということを知らなかった。
もっと先の話かと思っていた。
都民という意識が薄いからかも知れない。
中央区の大学生 女性23歳
石原都知事が政策面で目立っているため、
都議会は何をしているのか知らなかった。
国政では郵政民営化など話題になっているが、
都の問題は分りにくい。
杉並区の団体職員 男性26歳
都議選があったことを忘れていた。
どんなことが争点になっているかも分らない。
投票で物事が変われば関心が持てるが、
私が投票しても何も変わらない。
八王子市の大学生 女性23歳
仕事で暇がなかった。
みんな興味がないのでは。
今まで、何度も選挙があったが、
その後、良くなったという話は聞かない。
誰が当選してもいいと思っている。
渋谷区のビデオ店の店員 男性20歳
・・》
以上が記事の全文です。
今朝の読売新聞で、社会部の記者・岡本公樹氏が良い記事を綴っている。
転記させて頂く。
《・・
都選管は今回、若者へのアピールを狙ったが、目標には届かなかったようだ。
政治に失望する気持ちは分らないでもない。
たが、一票を行使しない限り、政治は変わらないことを
若者は理解しているだろうか。
・・》
以上、一部の抜粋であるが、真摯な記事に感動すら私は覚えた・・。
私は投票しない人は、政治・社会に対し、不満を述べる価値はない、と思っている。
自分が考えた一票が、すべてに起因する。
川の源流の一滴の水が、川となる、
こうして政治や社会に影響させることができる認識が何故持てないのか、不思議である。
・・】
このように綴ったりしているが、国政の前回の参議選の時は、
【 されど、清き一票・・♪ 】
と題して、2007年7月29日に於いて投稿しているが、
私の選挙に対しての心情が素直に発露しているので、あえて再掲載をする。
【・・
私は朝風呂に入り、心身を清めた後、参院選の投票場に向った・・。
私は二十歳以来、
日頃の政治はもとより外交、軍事などを委託している国家議員に関して、
国民のひとりとして、随一直接に信任の選択権があるので、
欠かさず選挙の際は、投票している。
私は政治に関しては、社会の動向まで影響することもあるので、
投票されない方は、政治はもとより社会の不満を言う資格がない、
と公言しているひとりである。
このような思いでいるので、
今朝の『読売新聞』のひとつの記事を読んでいた時、
私は微苦笑したのである。
【 拝啓 有権者の皆さんへ 】と題されて記事であり、
副題として、『決めるのは あなたです』と大きく掲げられ、
特別編集委員の橋本五郎氏が綴られている。
無断であるが、一部引用させて頂く。
《・・
今回の参院選の重要性の綴られた後・・
最後の部分として・・
・・
投票を棄権するのも一つの意思表示と言う人もいます。
・・「代表なくして課税なし」と言われた時代もありました。
それにならって言えば、「投票せずに政治を語る資格なし」です。
日本の政治を決めるのは誰でもない。
私たち自身であることを、改めて肝に銘じたいと思うのです。
・・》
家内は今回は実家に行き、選挙の時も棄権することもある。
家内が棄権した後、NHKのニュースなどを我が家で見ていた時、
『あらぁ・・いやだわ・・』
と政治、外交のニュースの折、呟(つぶや)いたりする。
こうした時、私は、
『XXちゃん・・貴女は選挙に行かなかったじゃないの・・
ほかに優先することがあるって・・
残念ながら、小泉総理が良いの、悪いとかは言って欲しくないね・・』
と数年前にも私は家内に言ったりしている。
私はこうした時は、選挙を棄権した家内を、
秘かに、非国民だね、
と心に思っているのである。
・・】
このように綴ったりしているので、自治体の市会議員選、市長選、都会議員選、
そして国政の衆議選、参議選は二十歳以来欠かさず投票をしているひとりである。
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