私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であるが、
若き頃の東京オリンピックが開催された年、大学を中退し、映画・文学青年の真似事をし、敗退した後、
やむなくコンピュータの専門学校に一年ばかり学んだ。
そして民間企業のこの当時は大手の音響・映像メーカーに、何とか中途入社できたのは、1970(昭和45)年の春であった。
まもなく外資系の新設されたレコード専門会社に転籍させられ、
音楽制作に直接関係のない管理系の商品、情報、経理、営業、物流畑など35年近く体験して、
2004(平成16)年の秋に定年退職した身である。
文学、映画に続いて音楽は興味があったが、
入社当時は殆ど音楽の曲も無知なグループに属していた。
もとより管理系の分野を勤めていたが、この中には多少の音楽知識とセンスが問われることが多く、
私なりに入社後、給料を頂くたびに自社、他社を問わず、毎月少なくとも3枚のアルバムを購入したりしていると、
魅了されるアーティストに熱中し、買い揃え、夢中になって聴いたりしてきた。
定年退職後、音楽棚を整理したら、レコード、カセット、CD、DVDは、
この間に知人に程々に差し上げたりしたが、概算2000枚となっている。
最近、年金生活の8年生となり、定年退職後は年に数枚のCDを購入したり、
ここ4年前の頃から、ときおりパソコンで【YouTube】で、
まぎれなくレコード業界はパンドラの箱が開けられた、と驚きながらため息まじりで視聴することもある。
音楽を聴くのは居間で、かってはプリアンプ、メインアンプ別のオーディオなどの装置で聴いていたが、
恥ずかしながら昨今は、CDラジカセとなっている。
ときおり外出で音楽を聴きたい時は、無念ながら携帯電話も使えず保有していないので、
CDウォークマンで聴きたいCDアルバムを5、6枚持ち歩いている。
そして、定年退職後、魅了させられたアーティトの曲は、
たまたまラジオを聴いて、綾香ちゃんの発売日前の『三日月』であったり、
テレビで視聴したコブクロの『赤い糸』、
旅行先のドライブインで偶然に聴いたいきものがかり『帰りたくなったよ』の吉岡聖恵ちゃんの唄声であったりした。
こうした曲にめぐり逢うと、その後しばらくの間は毎日聴いたりし、
少なくとも百回以上は聴くことになり、私の物狂いシーズンとなっている。
こうした年金生活をしているが、昨夜のひととき、
音楽業界の専門サイトのひとつとして【MUSICMAN】があるが、
ある記事をたまたま読み、最新の若い人が聴いている曲を少しばかり私自身をテストしょう、
と戯(たわむ)れたのである。
《 11月1日「着うたフル」レコ協チャートを公表
2011年11月04日 》
と題された記事である。
無断ながら転載させて頂く。
《・・
日本レコード協会は、2011年11月1日付「着うたフル」有料音楽配信チャート(レコ協チャート)を発表した。
<対象期間:2011年10月26日〜11月1日>
上位チャートは下記の通り。
●レコード協会調べ 11月1日付「着うたフル」有料音楽配信チャート
1.「風は吹いている」 AKB48
2.「365日のラブストーリー。」 ソナーポケット
3.「3090〜愛のうた〜」 LGMonkees
4.「永遠はただの一秒から」 JAY'ED×JUJU
5.「Dear Best Friend feat. LGMonkees」 Noa
6.「好きだよ。〜100回の後悔〜」 ソナーポケット
7.「CRAZY FOR YOU」 Kylee
8.「ウィンターマジック」 KARA
9.「やさしくなりたい」 斉藤 和義
10.「The Boys(Korean Ver.)」 少女時代
11.「オーマイガー!」 NMB48
12.「100万回の「I love you」」 Rake
13.「フライングゲット」 AKB48
14.「Headlight」 MONKEY MAJIK
15.「君のとなりに」 曽根由希江
16.「ステキな日曜日〜Gyu Gyu グッデイ!〜」 芦田愛菜
17.「荒野より」 中島みゆき
18.「Lock On」 YUI
19.「マダオワラナイ」 清水 翔太
20.「Bo Peep Bo Peep (Japanese ver.)」 T-ARA
私はこのベスト20位を見て、正直に告白すれば、殆ど無知で、
アーティストが明確に解り聴いたのは、AKB48、KARA、少女時代、中島みゆき、だけであり、
唖然としながら、苦笑した・・。
もとより一部はバソコンから殆どは携帯電話から選定されたと思われる曲で、
圧倒的に多いは10、20、30代の若い世代から支持され、利用されたと思ったりしている。
そして40代以上のお方たちは音楽を聴き、魅了されたならば、
CDを購入して聴く世代、と私は思っている。
従って、若い世代の人たちから、過ぎし一週間で最も愛聴された曲とも明言できる、
と思ったりしたのである。
私は素直に振り返ると、若い人々の10代の後半から30代の多くの人たち・・
私は齢ばかり重ねた高齢者3年生の67歳の身であり、
少しばかり若い感性と感覚があると自負していたのであるが、
無念ながら敗退かしら、と苦笑したのである。
そして、この後の私は悔(くや)し紛(まぎ)れに、
1950年代から2004年までの名曲の多少は、
その当時リアルタイムで実感して聴いてきたよ、と心の中で呟(つぶや)いたりしたりしている。
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若き頃の東京オリンピックが開催された年、大学を中退し、映画・文学青年の真似事をし、敗退した後、
やむなくコンピュータの専門学校に一年ばかり学んだ。
そして民間企業のこの当時は大手の音響・映像メーカーに、何とか中途入社できたのは、1970(昭和45)年の春であった。
まもなく外資系の新設されたレコード専門会社に転籍させられ、
音楽制作に直接関係のない管理系の商品、情報、経理、営業、物流畑など35年近く体験して、
2004(平成16)年の秋に定年退職した身である。
文学、映画に続いて音楽は興味があったが、
入社当時は殆ど音楽の曲も無知なグループに属していた。
もとより管理系の分野を勤めていたが、この中には多少の音楽知識とセンスが問われることが多く、
私なりに入社後、給料を頂くたびに自社、他社を問わず、毎月少なくとも3枚のアルバムを購入したりしていると、
魅了されるアーティストに熱中し、買い揃え、夢中になって聴いたりしてきた。
定年退職後、音楽棚を整理したら、レコード、カセット、CD、DVDは、
この間に知人に程々に差し上げたりしたが、概算2000枚となっている。
最近、年金生活の8年生となり、定年退職後は年に数枚のCDを購入したり、
ここ4年前の頃から、ときおりパソコンで【YouTube】で、
まぎれなくレコード業界はパンドラの箱が開けられた、と驚きながらため息まじりで視聴することもある。
音楽を聴くのは居間で、かってはプリアンプ、メインアンプ別のオーディオなどの装置で聴いていたが、
恥ずかしながら昨今は、CDラジカセとなっている。
ときおり外出で音楽を聴きたい時は、無念ながら携帯電話も使えず保有していないので、
CDウォークマンで聴きたいCDアルバムを5、6枚持ち歩いている。
そして、定年退職後、魅了させられたアーティトの曲は、
たまたまラジオを聴いて、綾香ちゃんの発売日前の『三日月』であったり、
テレビで視聴したコブクロの『赤い糸』、
旅行先のドライブインで偶然に聴いたいきものがかり『帰りたくなったよ』の吉岡聖恵ちゃんの唄声であったりした。
こうした曲にめぐり逢うと、その後しばらくの間は毎日聴いたりし、
少なくとも百回以上は聴くことになり、私の物狂いシーズンとなっている。
こうした年金生活をしているが、昨夜のひととき、
音楽業界の専門サイトのひとつとして【MUSICMAN】があるが、
ある記事をたまたま読み、最新の若い人が聴いている曲を少しばかり私自身をテストしょう、
と戯(たわむ)れたのである。
《 11月1日「着うたフル」レコ協チャートを公表
2011年11月04日 》
と題された記事である。
無断ながら転載させて頂く。
《・・
日本レコード協会は、2011年11月1日付「着うたフル」有料音楽配信チャート(レコ協チャート)を発表した。
<対象期間:2011年10月26日〜11月1日>
上位チャートは下記の通り。
●レコード協会調べ 11月1日付「着うたフル」有料音楽配信チャート
1.「風は吹いている」 AKB48
2.「365日のラブストーリー。」 ソナーポケット
3.「3090〜愛のうた〜」 LGMonkees
4.「永遠はただの一秒から」 JAY'ED×JUJU
5.「Dear Best Friend feat. LGMonkees」 Noa
6.「好きだよ。〜100回の後悔〜」 ソナーポケット
7.「CRAZY FOR YOU」 Kylee
8.「ウィンターマジック」 KARA
9.「やさしくなりたい」 斉藤 和義
10.「The Boys(Korean Ver.)」 少女時代
11.「オーマイガー!」 NMB48
12.「100万回の「I love you」」 Rake
13.「フライングゲット」 AKB48
14.「Headlight」 MONKEY MAJIK
15.「君のとなりに」 曽根由希江
16.「ステキな日曜日〜Gyu Gyu グッデイ!〜」 芦田愛菜
17.「荒野より」 中島みゆき
18.「Lock On」 YUI
19.「マダオワラナイ」 清水 翔太
20.「Bo Peep Bo Peep (Japanese ver.)」 T-ARA
私はこのベスト20位を見て、正直に告白すれば、殆ど無知で、
アーティストが明確に解り聴いたのは、AKB48、KARA、少女時代、中島みゆき、だけであり、
唖然としながら、苦笑した・・。
もとより一部はバソコンから殆どは携帯電話から選定されたと思われる曲で、
圧倒的に多いは10、20、30代の若い世代から支持され、利用されたと思ったりしている。
そして40代以上のお方たちは音楽を聴き、魅了されたならば、
CDを購入して聴く世代、と私は思っている。
従って、若い世代の人たちから、過ぎし一週間で最も愛聴された曲とも明言できる、
と思ったりしたのである。
私は素直に振り返ると、若い人々の10代の後半から30代の多くの人たち・・
私は齢ばかり重ねた高齢者3年生の67歳の身であり、
少しばかり若い感性と感覚があると自負していたのであるが、
無念ながら敗退かしら、と苦笑したのである。
そして、この後の私は悔(くや)し紛(まぎ)れに、
1950年代から2004年までの名曲の多少は、
その当時リアルタイムで実感して聴いてきたよ、と心の中で呟(つぶや)いたりしたりしている。
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