私は中小業の民間会社に35年近く勤めて、この間に幾たびのリストラの中、
何とか障害レースを乗り越えて、定年を迎えることができたので、
敗残者のようなサラリーマン時代を過ごした。
そして何かと悪戦苦闘の多い中で、敗残者のような状況であったので、
せめて残された人生は、多少なりとも自在に過ごしたく、
定年退職後から年金生活を始めたのは、2004年(平成16年)秋、60歳であった・・。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後37年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
定年後の年金生活を始めた私としては、当初にふたつだけ決意したことがあったりした・・。

定年前の私は、現役時代のサラリーマン時代は、数多くの人たちと同様に多忙で、
家内は我が家の専守防衛長官のような専業主婦であり、日常の洗濯、買い物、料理、掃除などで、
家内なりの日常ペースがあり、この合間に趣味などのささやかな時間で過ごしてきた。
こうした日常生活を長年過ごしてきたので、この趣味などのささやかな時間を崩すことは、
天敵と確信を深めて、平素の買物専任者を自主宣言したのであった。
そして買物を終えた後は、やはり独りで自宅から数キロ以内の遊歩道、小公園などを
ひたすら歩き廻ったりして、季節の移ろいを享受している。
或いは昼食に関しては、お互いに自由にしょう、と私は家内に提案して、
早や年金生活丸11年が過ぎて、12年目となっているが、お互いに実行してきた。
もとより定年前は、お互いに昼食をしてきたが、
年金生活となれば、朝食、夕食の上、更に昼食を家内に用意させるのは、
過重な負担と私は感じたのであった。

我が家の食事に関して、恥ずかしながら記載すれば、下記のようなことが多い。
私の朝食の原則として、前菜を必ず頂いている。
キャベツを千切って電子レンジで少し温めて、もずく三杯酢をかけて盛大に頂くこともあるが、
或いはタマネギをスライスし、生ワカメとあえて、
そしてミッカンぽん酢とお醤油をかけて、大きな皿に盛大に食べたりしている。
やがて十六穀米の入った白米のご飯、インスタントのワカメの味噌汁、
コブの佃煮、ラッキョの塩漬け、福神漬け、カブの醤油漬け、カブの葉の塩漬け、焼きノリ、
そしてシャケの瓶づめ、或いはサバ缶のミソ煮で頂くことが多い。
こうした根底には、私は幼年期に農家の児として育ったので、齢ばかり重ねた今でも、
ご飯と汁、おかずと香の物で成り立っていた庶民の代表とされる『一汁三菜』の真似事をし、
これが飽(あ)きたら日本人はやめるょ、と心の中で呟(つぶや)いたりしている。
家内は時折つきあうが、大半は食パンにジャム、オレンジ・ママレード、或いはブルーベリーを塗り、
二枚ばかり食べながら、ホット・コーヒーを飲みながら頂くことが多い。
そして夕食は、私の場合は、朝食と同様な前菜を盛大に食べた後、
牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉などのいずれかを野菜を加えて、多めに頂いたりし、
ときにはシイタケ、シメジ、マイタケなどの茸(きのこ)も好きで、食べたりしている。
家内は肉と野菜を食べたりした後、プリンかショートケーキを食べたりしている。
こうした朝食、夕食を頂いている中でも、
私は平素は亡き母の遺伝を素直に受け継いだ為か、男の癖におしゃべりで、
家内と談笑をしたりしている。

昼食はお互いに、自由食、自由時間としてきた・・。
私の年金生活の当初は、冷凍食品のチャーハンを電子レンジで温めて、
独りで愛食してきた。
私は根が単細胞の為か、あるメーカーの冷凍食品のチャーハンが美味しいと感じたら、
熱烈に愛食するタイプなので、一年半ぐらい続いたが、やはり飽きてしまった。
この後、ある大手パンのメーカーの菓子パンに近いアップルパイが偶然に魅了され、
これを二つを頂き、確か2年ぐらい愛食した。
その後、ある大手パンのメーカーのアンパン、つぶあん、こしあんを頂き、
このふたつのアンパン、この世で一番おいしい、と2年ぐらい続いた。
こうして気ままな昼食としたが、少し肥満体となったので、
リンゴ、柿、或いはバナナを食べたりしていた時もあった。
やがて3年前の頃、駅前にあるパン専門店にあるフランスパンに魅了されて、
三分の一ぐらいを昼食として、やはり2年ぐらい愛食としてきた。
ここ昨今は、その日に応じて、アンパン、バームクーヘン、フランスパンを食べたりし、
このように私は、年金生活の身勝手な昼食をしてきた・・。
家内はケーキのような菓子パンの日、イチゴの日、バナナの日、プリンの日などを食べたりし、
ときにはスーパーのお弁当・・小さめのお弁当を買物メール老ボーイの私は、
依頼される時もある。
こうした中で、週に一度ぐらい蕎麦(そば)、うどん、或いは素麺(そうめん)を
家内と共に昼食として、頂く時もある。

このような平素の食事が多いが、デパート、駅前に家内のボディガード兼お供、荷物持ちで、
私たち夫婦が買物で出かけた時は、食事処、ファレスなどで、家内が食べたい料理に合わせて、
私たちは頂いてきた。
或いは私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味のひとつであり、
食事の選定は、八割がた家内の好(こ)の味の食事処を探して、頂くことが多い。
こうした外食の時は、平素はつつましい食事内容の為か、
料理に興味のあることは、人生に意欲があることだ、と私は思いながら、
少し高価な食事処も、私たち夫婦は利用してきた。

そして家内は、私のサラリーマン時代と従来通り朝夕の料理、掃除、洗濯などをしてくれるので、
せめてと私は感じ、家内が煎茶、コーヒーを飲みたい時を、
私は素早く察知して、日に6回ぐらい茶坊主の真似事もしているが実態となっている。
追記【11月16日午前7時】
白内障の手術の前日の本日より、当面コメント欄は閉鎖させて頂きます。
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何とか障害レースを乗り越えて、定年を迎えることができたので、
敗残者のようなサラリーマン時代を過ごした。
そして何かと悪戦苦闘の多い中で、敗残者のような状況であったので、
せめて残された人生は、多少なりとも自在に過ごしたく、
定年退職後から年金生活を始めたのは、2004年(平成16年)秋、60歳であった・・。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後37年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
定年後の年金生活を始めた私としては、当初にふたつだけ決意したことがあったりした・・。

定年前の私は、現役時代のサラリーマン時代は、数多くの人たちと同様に多忙で、
家内は我が家の専守防衛長官のような専業主婦であり、日常の洗濯、買い物、料理、掃除などで、
家内なりの日常ペースがあり、この合間に趣味などのささやかな時間で過ごしてきた。
こうした日常生活を長年過ごしてきたので、この趣味などのささやかな時間を崩すことは、
天敵と確信を深めて、平素の買物専任者を自主宣言したのであった。
そして買物を終えた後は、やはり独りで自宅から数キロ以内の遊歩道、小公園などを
ひたすら歩き廻ったりして、季節の移ろいを享受している。
或いは昼食に関しては、お互いに自由にしょう、と私は家内に提案して、
早や年金生活丸11年が過ぎて、12年目となっているが、お互いに実行してきた。
もとより定年前は、お互いに昼食をしてきたが、
年金生活となれば、朝食、夕食の上、更に昼食を家内に用意させるのは、
過重な負担と私は感じたのであった。

我が家の食事に関して、恥ずかしながら記載すれば、下記のようなことが多い。
私の朝食の原則として、前菜を必ず頂いている。
キャベツを千切って電子レンジで少し温めて、もずく三杯酢をかけて盛大に頂くこともあるが、
或いはタマネギをスライスし、生ワカメとあえて、
そしてミッカンぽん酢とお醤油をかけて、大きな皿に盛大に食べたりしている。
やがて十六穀米の入った白米のご飯、インスタントのワカメの味噌汁、
コブの佃煮、ラッキョの塩漬け、福神漬け、カブの醤油漬け、カブの葉の塩漬け、焼きノリ、
そしてシャケの瓶づめ、或いはサバ缶のミソ煮で頂くことが多い。
こうした根底には、私は幼年期に農家の児として育ったので、齢ばかり重ねた今でも、
ご飯と汁、おかずと香の物で成り立っていた庶民の代表とされる『一汁三菜』の真似事をし、
これが飽(あ)きたら日本人はやめるょ、と心の中で呟(つぶや)いたりしている。
家内は時折つきあうが、大半は食パンにジャム、オレンジ・ママレード、或いはブルーベリーを塗り、
二枚ばかり食べながら、ホット・コーヒーを飲みながら頂くことが多い。
そして夕食は、私の場合は、朝食と同様な前菜を盛大に食べた後、
牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉などのいずれかを野菜を加えて、多めに頂いたりし、
ときにはシイタケ、シメジ、マイタケなどの茸(きのこ)も好きで、食べたりしている。
家内は肉と野菜を食べたりした後、プリンかショートケーキを食べたりしている。
こうした朝食、夕食を頂いている中でも、
私は平素は亡き母の遺伝を素直に受け継いだ為か、男の癖におしゃべりで、
家内と談笑をしたりしている。

昼食はお互いに、自由食、自由時間としてきた・・。
私の年金生活の当初は、冷凍食品のチャーハンを電子レンジで温めて、
独りで愛食してきた。
私は根が単細胞の為か、あるメーカーの冷凍食品のチャーハンが美味しいと感じたら、
熱烈に愛食するタイプなので、一年半ぐらい続いたが、やはり飽きてしまった。
この後、ある大手パンのメーカーの菓子パンに近いアップルパイが偶然に魅了され、
これを二つを頂き、確か2年ぐらい愛食した。
その後、ある大手パンのメーカーのアンパン、つぶあん、こしあんを頂き、
このふたつのアンパン、この世で一番おいしい、と2年ぐらい続いた。
こうして気ままな昼食としたが、少し肥満体となったので、
リンゴ、柿、或いはバナナを食べたりしていた時もあった。
やがて3年前の頃、駅前にあるパン専門店にあるフランスパンに魅了されて、
三分の一ぐらいを昼食として、やはり2年ぐらい愛食としてきた。
ここ昨今は、その日に応じて、アンパン、バームクーヘン、フランスパンを食べたりし、
このように私は、年金生活の身勝手な昼食をしてきた・・。
家内はケーキのような菓子パンの日、イチゴの日、バナナの日、プリンの日などを食べたりし、
ときにはスーパーのお弁当・・小さめのお弁当を買物メール老ボーイの私は、
依頼される時もある。
こうした中で、週に一度ぐらい蕎麦(そば)、うどん、或いは素麺(そうめん)を
家内と共に昼食として、頂く時もある。

このような平素の食事が多いが、デパート、駅前に家内のボディガード兼お供、荷物持ちで、
私たち夫婦が買物で出かけた時は、食事処、ファレスなどで、家内が食べたい料理に合わせて、
私たちは頂いてきた。
或いは私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味のひとつであり、
食事の選定は、八割がた家内の好(こ)の味の食事処を探して、頂くことが多い。
こうした外食の時は、平素はつつましい食事内容の為か、
料理に興味のあることは、人生に意欲があることだ、と私は思いながら、
少し高価な食事処も、私たち夫婦は利用してきた。

そして家内は、私のサラリーマン時代と従来通り朝夕の料理、掃除、洗濯などをしてくれるので、
せめてと私は感じ、家内が煎茶、コーヒーを飲みたい時を、
私は素早く察知して、日に6回ぐらい茶坊主の真似事もしているが実態となっている。
追記【11月16日午前7時】
白内障の手術の前日の本日より、当面コメント欄は閉鎖させて頂きます。
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