私は東京の調布市に住む年金生活の老ボーイの71歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭の中で、築後37年が過ぎた古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
昨日、昼食を頂いている時、
『明日、庭の手入れしませんか?・・私も手伝うから・・』
と家内は私に言ったりした。
小庭の手入れは原則として、私の責務の範疇であるが、
蚊(か)の出る5月下旬頃から9月頃までを除き、
体力の衰えた私を見かねて、家内の支援を受けることが多くなっている。
そして私は来週から白内障の手術に伴い、
手術前の最終検査、そして左眼、その後は右眼の手術を控えているので、
小庭の手入れは出来ない状況となっている。
こうしたこともあり、過ぎし10月1日、そして10月13日も私は家内の支援を受けて、
小庭の手入れを私たち夫婦はしてきた。
『結構ですねぇ・・助かるょ・・晩秋の装(よそ)いに相応(ふさわ)しくしましょう・・』
と私は明るく応(こた)えたりした。
今朝、平素は7時前後が起床することが多いが、5時少し前に目覚めて、
やがて家内と共に朝食を頂いた後、6時半の日の出と共に、私は庭に下り立った。
この時節の小庭の手入れの私の容姿は、ストレッチパンズの冬用の長ズボン、着古した冬用のスポーツシャツ、
ウォーキング・シューズ、帽子の代わりにカーボイが愛用しているテンガロン・ハットをかぶり、
滑り止めの軍手をした上て、剪定鋏(ハサミ)を腰の周りにしている。
しかしながら朝夕は冷気を感じ、首回りにはタオルを巻いて暖かくし、風邪防止に努めている。
そして我が家の小庭の一面は道路際に接して、
通り掛かったご近所の麗(うるわ)しい奥様たちから、挨拶されることが多いので、
こうした容姿だと、恥ずかしく困るよなぁ、余計なことを案じて、独り微苦笑したりした。
まもなく家内も出てきて、冬用のトレーナー姿にエプロンした容姿でタオルを姉さん被(かぶ)り、
ウォーキング・シューズの万全な容姿で、滑り止めの軍手をして、私に近寄ってきた。
そして私は切れ味抜群の鋸(のこぎり)を右手に持ちながら、
適度な台に乗り、枝葉を切り落としはじめた。
家内も剪定用の鋸(のこぎり)を右手に持ちながら、小枝を切り落としたり、
或いは高枝鋏(タカエダハサミ)で伸びた枝葉を切り落としたりした。
さわやかな秋晴れの中、まばゆい陽射しを受けながら、
次々の樹の枝葉を剪定し奮戦した・・。
やがて小庭に剪定した枝葉が散乱していたので、
市の指定された45リットル入りの『燃えるゴミ袋』(有料一袋840円、10袋単位で購入)の
袋に破れないように入れる為、
枝葉を適度に剪定鋏(ハサミ)で切ったりした。
或いは樹の直径15センチ前後の枝も切り落としたので、
『燃えるゴミ袋』に入れる長さに切ったりした。
こうしたお互いに奮闘していたが、
熱い真夏などは私は孤軍奮闘して、草むしりも加わると泥まみれ汗まみれとなったりしてきたが、
今や汗ばむ程度で、やはり秋は快適な季節だ、と独り微笑んだりした。
こうしてお互いに6時間ばかり奮戦し、午後1時過ぎ。
『XXちゃんさぁ・・疲れたからボチボチ・・やめない?・・』
と私は家内に言ったりした。
やがて風呂を沸いた頃、家内に先に入ってもらい、
私は居間の前にあるテラスの片隅で、簡易椅子に座り、陽射しを受けながら煎茶を飲んだりした。
私は若き40代の頃は、こうした時はお寿司屋さんから頂いた大きな湯呑茶碗で、
冷酒を二杯ぐらいは呑んで待機していたが、
その後の50代の時は、殆どビールを呑んだりしていたが、
今や煎茶を飲む身となり、やはり齢かしらと苦笑したりした・・。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭の中で、築後37年が過ぎた古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
昨日、昼食を頂いている時、
『明日、庭の手入れしませんか?・・私も手伝うから・・』
と家内は私に言ったりした。
小庭の手入れは原則として、私の責務の範疇であるが、
蚊(か)の出る5月下旬頃から9月頃までを除き、
体力の衰えた私を見かねて、家内の支援を受けることが多くなっている。
そして私は来週から白内障の手術に伴い、
手術前の最終検査、そして左眼、その後は右眼の手術を控えているので、
小庭の手入れは出来ない状況となっている。
こうしたこともあり、過ぎし10月1日、そして10月13日も私は家内の支援を受けて、
小庭の手入れを私たち夫婦はしてきた。
『結構ですねぇ・・助かるょ・・晩秋の装(よそ)いに相応(ふさわ)しくしましょう・・』
と私は明るく応(こた)えたりした。
今朝、平素は7時前後が起床することが多いが、5時少し前に目覚めて、
やがて家内と共に朝食を頂いた後、6時半の日の出と共に、私は庭に下り立った。
この時節の小庭の手入れの私の容姿は、ストレッチパンズの冬用の長ズボン、着古した冬用のスポーツシャツ、
ウォーキング・シューズ、帽子の代わりにカーボイが愛用しているテンガロン・ハットをかぶり、
滑り止めの軍手をした上て、剪定鋏(ハサミ)を腰の周りにしている。
しかしながら朝夕は冷気を感じ、首回りにはタオルを巻いて暖かくし、風邪防止に努めている。
そして我が家の小庭の一面は道路際に接して、
通り掛かったご近所の麗(うるわ)しい奥様たちから、挨拶されることが多いので、
こうした容姿だと、恥ずかしく困るよなぁ、余計なことを案じて、独り微苦笑したりした。
まもなく家内も出てきて、冬用のトレーナー姿にエプロンした容姿でタオルを姉さん被(かぶ)り、
ウォーキング・シューズの万全な容姿で、滑り止めの軍手をして、私に近寄ってきた。
そして私は切れ味抜群の鋸(のこぎり)を右手に持ちながら、
適度な台に乗り、枝葉を切り落としはじめた。
家内も剪定用の鋸(のこぎり)を右手に持ちながら、小枝を切り落としたり、
或いは高枝鋏(タカエダハサミ)で伸びた枝葉を切り落としたりした。
さわやかな秋晴れの中、まばゆい陽射しを受けながら、
次々の樹の枝葉を剪定し奮戦した・・。
やがて小庭に剪定した枝葉が散乱していたので、
市の指定された45リットル入りの『燃えるゴミ袋』(有料一袋840円、10袋単位で購入)の
袋に破れないように入れる為、
枝葉を適度に剪定鋏(ハサミ)で切ったりした。
或いは樹の直径15センチ前後の枝も切り落としたので、
『燃えるゴミ袋』に入れる長さに切ったりした。
こうしたお互いに奮闘していたが、
熱い真夏などは私は孤軍奮闘して、草むしりも加わると泥まみれ汗まみれとなったりしてきたが、
今や汗ばむ程度で、やはり秋は快適な季節だ、と独り微笑んだりした。
こうしてお互いに6時間ばかり奮戦し、午後1時過ぎ。
『XXちゃんさぁ・・疲れたからボチボチ・・やめない?・・』
と私は家内に言ったりした。
やがて風呂を沸いた頃、家内に先に入ってもらい、
私は居間の前にあるテラスの片隅で、簡易椅子に座り、陽射しを受けながら煎茶を飲んだりした。
私は若き40代の頃は、こうした時はお寿司屋さんから頂いた大きな湯呑茶碗で、
冷酒を二杯ぐらいは呑んで待機していたが、
その後の50代の時は、殆どビールを呑んだりしていたが、
今や煎茶を飲む身となり、やはり齢かしらと苦笑したりした・・。
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