私は東京の調布市に住む年金生活の71歳の身であるが、
本日の午前中、いつもように買物に行ったが、帰路は住宅街を通り過ぎた・・。
こうした中、辛夷(コブシ)の花は少ないが、純白の木蓮(モクレン)が数多くの家で咲いていたので、
こっそりと撮ったりした。
やがて自宅に向い歩いていた時、私は微苦笑したりした。
40年近く前、私は一軒屋を建てようと、住宅ローンの資金融資の依頼で、
駅前の大手の都市銀行を二行ばかり寄ったりした。
私なりの返済計画書を携えて、銀行の融資担当の方に懸命に説明し、
融資の依頼をしたのであるが、いずれも結果として断られたりした。
やがて私は、駅前の二行の銀行から去り、住宅街を落胆しながら、彷徨(さまよ)うように歩いたりした・・。
このような時に、ぽっかりと純白の花が見知らぬ家の庭先で見えたりした。
その後、小さな地方銀行で融資を受けて、
私は一軒屋を構え、18年のローンの重荷となったが、やがて50代の初めに完済がしたりした。
この間、家を建てはじめた後、実家にある紫木蓮があり、
その脇にあった小さな紫木蓮の幼樹を2本を貰い受け、一本は主庭に植え、もうひとつは玄関庭に私は植え込んだ・・。
頼りない幼樹であったが、5年過ぎた頃から、暗紫紅色の花が咲きはじめた・・。
私は幼年期、実家にあった大きな紫木蓮があり、
この世で初めて美麗の花と感じた想いで樹木であったので、私はひとしお喜んだりした。
☆5年前の3月下旬に、たわむれに撮ったりした☆
☆一昨年の4月上旬に、たわむれに撮ったりした☆
☆昨年の4月上旬に、たわむれに撮ったりした☆
この10年、幹元も10センチ、樹高も高くなり、私は剪定をしたりしている。
この3月上旬には、莟(つぼみ)を数多く枝先があるが、小鳥が定期便のように飛来し、啄(つい)ばんでいる。
私は半分程残してね、と小鳥を見つめているが、玄関庭にある方は9割方食べつくしている。
主庭にある方は、私はときおり小鳥を睨(にら)んだりしているので、2割ほど残っている。
確か10年前頃、駅前に出た時、融資を断られた大手の都市銀行の二行は合併し、
どうしてなの、と微苦笑している。
そして、私が融資を受けた小さな地方銀行は、私は恩義を感じて、年金の振込み先、国債の購入先に利用させて頂いている。
このように私には、純白の香(かぐわ)しい匂いの美麗な白木蓮は、苦い思いが重なり、
紫木蓮は幼年期から、大きな莟の後、暗紫紅色の花が咲きはじめた情景は、
まぎない美と秘かに思い続けているので、片思いのような心情で見惚(みと)れて、60数年ぐらいなっている。
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本日の午前中、いつもように買物に行ったが、帰路は住宅街を通り過ぎた・・。
こうした中、辛夷(コブシ)の花は少ないが、純白の木蓮(モクレン)が数多くの家で咲いていたので、
こっそりと撮ったりした。
やがて自宅に向い歩いていた時、私は微苦笑したりした。
40年近く前、私は一軒屋を建てようと、住宅ローンの資金融資の依頼で、
駅前の大手の都市銀行を二行ばかり寄ったりした。
私なりの返済計画書を携えて、銀行の融資担当の方に懸命に説明し、
融資の依頼をしたのであるが、いずれも結果として断られたりした。
やがて私は、駅前の二行の銀行から去り、住宅街を落胆しながら、彷徨(さまよ)うように歩いたりした・・。
このような時に、ぽっかりと純白の花が見知らぬ家の庭先で見えたりした。
その後、小さな地方銀行で融資を受けて、
私は一軒屋を構え、18年のローンの重荷となったが、やがて50代の初めに完済がしたりした。
この間、家を建てはじめた後、実家にある紫木蓮があり、
その脇にあった小さな紫木蓮の幼樹を2本を貰い受け、一本は主庭に植え、もうひとつは玄関庭に私は植え込んだ・・。
頼りない幼樹であったが、5年過ぎた頃から、暗紫紅色の花が咲きはじめた・・。
私は幼年期、実家にあった大きな紫木蓮があり、
この世で初めて美麗の花と感じた想いで樹木であったので、私はひとしお喜んだりした。
☆5年前の3月下旬に、たわむれに撮ったりした☆
☆一昨年の4月上旬に、たわむれに撮ったりした☆
☆昨年の4月上旬に、たわむれに撮ったりした☆
この10年、幹元も10センチ、樹高も高くなり、私は剪定をしたりしている。
この3月上旬には、莟(つぼみ)を数多く枝先があるが、小鳥が定期便のように飛来し、啄(つい)ばんでいる。
私は半分程残してね、と小鳥を見つめているが、玄関庭にある方は9割方食べつくしている。
主庭にある方は、私はときおり小鳥を睨(にら)んだりしているので、2割ほど残っている。
確か10年前頃、駅前に出た時、融資を断られた大手の都市銀行の二行は合併し、
どうしてなの、と微苦笑している。
そして、私が融資を受けた小さな地方銀行は、私は恩義を感じて、年金の振込み先、国債の購入先に利用させて頂いている。
このように私には、純白の香(かぐわ)しい匂いの美麗な白木蓮は、苦い思いが重なり、
紫木蓮は幼年期から、大きな莟の後、暗紫紅色の花が咲きはじめた情景は、
まぎない美と秘かに思い続けているので、片思いのような心情で見惚(みと)れて、60数年ぐらいなっている。
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