夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

あなたの記憶力を底上げするシンプルな習慣、遅ればせながら私は学び、やがて微笑返し・・。

2017-10-03 15:01:49 | ささやかな古稀からの思い

《・・あなたの記憶力を底上げするシンプルな習慣

☆記憶力の違いは行動の違い

名刺交換直後の行動が記憶力を左右する

「最近、物忘れがひどくて……。年のせいかな」なんて思っていませんか?

「あの人は記憶力がいい」
「私は記憶力が悪い」

こんなことを言って、記憶力を何か生まれつき持っている「能力」だと思っているかもしれません。

しかし、それは大きな勘違いです。

記憶力の違いは、行動の違いにすぎないのです。

たとえば会った人の名前をすぐに覚えてしまうAさん。

しかし、それは(略)名前をすぐにイメージ化して、顔と一緒の絵・写真にしてしまうという
たった一つの行動をしているだけにすぎなかったりします。


この「イメージ化する」行動は外からは見えないので、その行動には気づかず、
「Aさんは記憶力がいい」
ということになってしまうだけなのです。

           

☆すぐできる! 記憶力を高める行動とは?

「イメージにするのは、なかなか難しくて・・」という人もいるかもしれませんから、
あなたの記憶力を高める、もっとハードルが低い行動をご紹介しましょう。


それは「繰り返す」こと。

会った人の名前を覚えることであれば、相手と名刺交換したり、
相手の名前を聞いた際に、すかさずその名前を口に出して繰り返すことです。


日本語は主語を省略しても話が通じるので、ついつい相手の名前を言わずに話したり、
質問したりしがちですが、あえて相手の名前を入れて話をするのです。


たとえば、「どちらのご出身ですか?」とたずねるところを、あえて
「田中さんは、どちらのご出身ですか?」
と名前を入れてたずねるわけです。

これならすぐにできそうでしょう。

慣れないうちは最初、違和感を覚えるかもしれませんが、
口に出して繰り返すことで、確実に相手の名前を覚えやすくなります。

           

イメージ力もアップさせる! 記憶力を高める究極の習慣

フッと思い出す癖をつけよう

ここまでにご紹介した「イメージ化する」、「繰り返す」の2つは、
記憶力を高める日々の習慣として、とても強力です。


そしてこの2つを組み合わせる行動を行うという究極の習慣があります。
そしてこれはさらに、「イメージ化」する力を高める効果もあります。


さて、この究極の習慣とは・・、

それは「思い出す」こと。

たとえば、この記事の最初のページを思い出してみてください。

どんな写真があったでしょう?

見出しにはどんな言葉があったでしょう?

最初は思い出せなくても構いません。

ぼんやりでもいいので、思い出そうとしてイメージを浮かべることが大切なのです。

これによって「繰り返す」習慣が強化されるとともに、
「イメージ化」するのも、楽にできるようになってきます。


「思い出す」癖こそが、記憶力を高める究極の習慣なのです。

まずは寝る前に、これを習慣づけましょう

この「思い出す」ことに慣れるために、まずは毎晩、寝る前にほんの数秒でも構わないので、
その日のことを思い出してみましょう。


ベッドや布団に横になって、朝起きたときから、今の夜寝るまでを、
ざっと思い浮かべてみるのです。


その日食べたもののことでも、寝る直前に読んだ本や観たテレビ番組のことでも構いません。

毎晩、少しでも「思い出す」ことを繰り返しうちに、日中もふっと「思い出す」ことが習慣化してきます。

同時に、最初は思い出す際に、全くといっていいほどイメージが浮かばなかった人も、
だんだんとイメージが浮かぶようになってきます。


そうすると、さらに記憶に残りやすく、浮かびやすくなってきます。

実は、あなたも好きな人やモノなどに対しては、知らず知らずのうちに、これを行なっています。
だからこそ、好きな人のことについては、いろいろなことをよく知っていたりするのです。


それを意識的に、もっといろいろなことに使うわけです。

なお、記憶したくないことについて、ついついこの行動を行いがちなので、
逆にそれはやめて、あなたが記憶したいことを意識的に、思い出すようにしてください。


「記憶力が悪い」と嘆いている間に、記憶したいことを思い出してみましょう。

「イメージ化する」
「繰り返す」
そして
「思い出す」


これらの行動を日々の習慣にすることで、あなたの「記憶力」はよくなっていきます!・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

           
                                   

              
私は小学5年の頃まで、劣等感と卑屈にさいなまれ、いじけた可愛げのない屈折した児であった。
兄の2人は学校の成績が良く、私は通信簿は『2』と『3』ばかりの劣等生で、

通信簿を学期末に頂くたびに、
お兄さんの2人は優秀だったのに、と担任の女の先生が溜息まじりに言われたりしていた。        
 
この当時の私は、クラスの仲間からは、私を『三原山』とあだ名を付けられていた。

何かと平素は無口の癖に、ときたま怒り出し、周囲の多くの同級生が困惑し、
伊豆七島のひとつの大島は、幾10数年ごとに爆発する活火山の由来だった。
                      
        
やがて小学6年生の頃になると、突然に人前でおしゃべりをすることが大好きと変貌して、
見知らぬ小父さん、小母さん対しても、私の方から話すようになり、
母、兄妹、そして父の妹でこの当時未婚だった叔母も驚いていた・・。

これ以来、私はお調子者のひとりとなって、学生時代、社会人のサラリーマンの中、
ときにはトンボのように自由にふるまったり、おだてられると高揚しながら奮闘したりしてきた。

私は現役サラリーマン時代も、初対面した御方には、表情、しぐさはもとより、
言葉づかい、アクセントなどを記憶するように努め、
明るい笑顔で対応してきた。

こうした中、会社間で合併した時も、私は母の血筋を純粋に受け継いだ為か、
恥ずかしながら男の癖に、おしゃべりが好きで、
相手方の多くの社員と談笑を重ねて、交遊を深めたりしてきた。
           
            

2004年(平成16年)の秋に定年退職後、多々の理由で年金生活を始めた。

こうした中、相変わらず亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、
おしゃべりが好きで、何かと家内と談笑したり、
ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。

そして私は、遊歩道、公園などを散策していると、見知らぬ男性、
女性グループの御方たちと、話しかけられたり、或いは話しかけたりして、談笑し、
殆ど毎日過ごしている。

或いは、知人とか友人と時折お逢いする時は、しばらくねぇ・・、と私は笑いながら逢ったりして、
日中はコーヒー、夕暮れからはビールか水割りのウィスキーを飲みながら、談笑をしたりしている。

ときおり私たち夫婦は、都心のシティホテル、街、公園、国内の旅先で、異国人から話しかけられ、
私は英語の単語をたどたどしく並べて、身振り手振りで応対していた状況を、
家内が傍で見かけて、家内は私に、外国に行ったらアブナイわ、と信頼が失墜しているのが実情となっている。

私としてはサラリーマン時代に、会社として台湾、その後はハワイに旅行で遊学したが、
このような事情で、私たち夫婦として、異国の海外旅行に行ったことのない稀な夫婦となっている

そして気楽に日本語が通じる国内旅行を私たち夫婦は重ねてきたが、
旅先でも、私は食事処、ロビーなどて隣席した見知らぬ方でも、
話しかけて談笑したりしている。
                          
こうした中で、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。

           

平素の私は、ここ半年は布団にもぐるのは、真夜中の12時前後であり、
目覚めるのは朝の7時頃が多くなっている。

私は寝ている間は、現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。

こうした中、 私は今でも、あたかも映画館で三作品が一挙に上映されたかのように、
昨夜は二本立て、或いは3本立て、の夢をみた、と微苦笑する時もある。

そして睡眠中、夢をみることは貧富に関係なく、その御方の日々の思い、念願など、
さまざまな思いが交差される現象かしら、と思う時もある。

そしてぼんやりと目覚めて、うつらうつらとまどろみながら、
ぼんやりと昨日の出来事を思い浮かべたりした後、
本日は・・今週は・・と予定事項を思い馳せたりして、15分過ぎた頃、起きだしている。

今回、私は《・・記憶力を底上げするシンプルな習慣として、
「イメージ化する」、「繰り返す」、そして「思い出す」・・》を多々教示されながら、
つたない人生航路を歩んだ私でも、
そうですよねぇ・・と私は幾たびか微笑返しをしたりした。

☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
人気ブログランキングへ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする