【 40代以降は要注意 我が家の風呂場やトイレでの死を防ぐ 】
と見出しを見たりした・・。
私は東京の調布市に住む年金生活の73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
もとより大変なので、どのようなことなょ、と思いながら記事をこっそりと読んでしまった・・。
この記事は、【日刊ゲンダイDIGITAL 】2017年10月18日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。
《・・40代以降は要注意 我が家の風呂場やトイレでの死を防ぐ

寒くなって最も危険な場所は、実は自宅の「風呂場」や「トイレ」であることをご存じか。
2015年は、年間1万9000人が風呂場で亡くなったが、これは交通事故死者数の4倍にあたる。
日本法医学会の調査によると、浴室での死亡は、
10月下旬あたりから増えはじめ、12月、1月にピークを迎えるという。
一方、突然死のうち約5%は、高齢者のトイレでの脳卒中や心筋梗塞。
これからの季節、無事に風呂やトイレをすませるには、どうしたらいいのか?
「赤坂パークビル脳神経外科」(東京・港区)の福永篤志医師に聞いた。
「入浴中の主な死亡原因は、虚血性心疾患などの心臓病、脳血管障害、溺死です。
それには温度差が、関係しています。
暖かい居間などから、寒々とした風呂場に移動したり、熱いお湯につかることで、
心臓や血管などに負担がかかり、心疾患や脳梗塞などが起きるのです。
これが『ヒートショック』といわれるものです」
ヒートショックは、トイレでも起きやすく、
高血圧、糖尿病、動脈硬化症、心疾患、脳卒中などの人は、そのリスクが高まることが知られている。
また、冬の風呂場で亡くなる人の9割が65歳以上だが、残り1割の多くは40~65歳。
消費者庁が55歳以上を対象にした調査でも、
1割が入浴中にのぼせたり、意識を失ったりして、ヒヤリとした経験をもっていた。
40、50代も安心はできないのだ。

では、寒い日の風呂場では、何に注意すればいいのか?
「入浴により温度が急激に変化すると、血圧が大きく変動し、失神したり浴槽内で、溺れやすくなります。
それを避けるには、入浴前に浴室や脱衣所を暖めることです。
シャワーで湯を浴槽にためると、蒸気で浴室が暖まります。
沸かし湯なら、ふたを外して沸かすといいでしょう」
☆飲酒後のおしっこで失神も
寒くなると長風呂をしたくなるが、入浴は10分までが目安。
のぼせてボーッとすると、体温が湯の温度まで上昇し、熱中症になりかねない。
「お湯の温度は、41度以下にしましょう。
半身浴は、体温がゆっくり上昇するので、全身浴より心臓への負荷が少ないが、
長風呂だと、体温が上昇する可能性があります」
入浴中は、急に立ち上がってはいけない。
体への水圧がなくなり、圧迫されていた血管は、一気に拡張する。
その結果、脳に行く血液の量が減り、貧血状態になり、一過性の意識障害を起こしやすい。
「浴槽から出るときは、手すりや浴槽のへりを持って、ゆっくり立ち上がること。
このとき、心臓と同じ高さまで頭を下げると、血圧の下がりが少なくてすみます。
入浴中にヒヤリと感じたことのある人の多くは、
浴槽から立ち上がった時に、もっとも危険だと答えています。
立ち上がるときに、浴槽内に倒れて、溺れるケースが多いのです」
お酒を飲んだ後の入浴は、脱水症状を引き起こしたり、血圧が急に高まり、心臓に負担をかけやすい。
酔って注意力が低下して、転倒事故を起こすこともある。
アルコールが抜けるまでは、入浴は控えるべきだ。
高齢者は、食後に血圧が下がる食後低血圧により、失神しやすくなる場合もある。
食後すぐの入浴も避けた方が無難だ。
体調不良のときや睡眠薬などを服用した後は、気温が低下する深夜や早朝の入浴は注意が必要だ。
「一緒に暮らしている人がいれば、入浴前に一声かけましょう。
入浴事故後に発見が早かったおかげで、死を免れたケースは少なくありません」
寒いときはトイレも温めておこう。
「お金に余裕があれば、トイレ用ヒーター、温水暖房便座を準備する以外に、
トイレの窓のカーテンや、断熱シートをつけるのも手です。
トイレではマフラーやカーディガンなどを身につけましょう。
便座には、カバーをつけるのがいいでしょう
トイレでの高齢者の脳卒中や心筋梗塞の8%は、排便中に起きている。
「腹圧をかけていきむと、全身の血圧が上がります。
便秘にならないよう運動をし、ヨーグルトや野菜を取りましょう」
トイレで忘れてならないのは、排尿後失神。
ぼうこう内の尿が一気に減ることで、迷走神経反射が起こり、
心臓に戻ってくる血液が減って、脳が虚血状態になり失神する。
「血流不足で脳の細胞が壊れないように、体の活動を強制終了させて脳を守る仕組みです。
大量にお酒を飲んだ夜、トイレに立ったときに起こりやすい。
倒れたとき便座に頭を強打することも多く、誰でも起こるので注意が必要です」・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は読み始めて驚いたことは、
《・・2015年は、年間1万9000人が風呂場で亡くなったが、これは交通事故死者数の4倍・・
浴室での死亡は、10月下旬あたりから増えはじめ、12月、1月にピークを迎える・・》
と知ったことである。
我が家は古びた築後39年の戸建てであり、お風呂場は洗面所と隣接し、近くにはトイレもある。
こうした中で、寒い時節に於いては、居間はエアコンで暖房しているが、夕暮れから居間のドアを開けて、
洗面所とトイレまで温めている対策をしている。
そして夕食前に私は、入浴タイムとなり、
『お風呂に入ってくるょ』と私は若き自衛官に負けないように、家内に大声で伝えている。
そして私は浴室にある湯船のフタを開け放ち、浴室を湯気で温めたりした後、
洗面所で服を脱いで、浴室に入り、シャワーで暖かな温質で身体を清めて、
湯船に身も心をあづけて、何よりも倖せを享受している。
ここ半年、ダイエットを意識して、少し熱い湯温で汗がでるまで浸かっているが、
今回、《・・温度が急激に変化すると、血圧が大きく変動し、失神したり浴槽内で、溺れやすくなります・・
・・41度以下に・・体温がゆっくり上昇する・・》と学び、今後の実施事項だなぁ、と感じ深めたりした。
やがて私は、湯船から上がり、洗い場で石鹸を付けて、身体をくまなく洗い、
そして私は毎夕に髪の毛は、シャンプー、そしてリンスで洗い清めたりした後、
髭(ヒゲ)を剃ったりしている。
まもなく再び湯船に浸かり、倖せを再び享受し、やがて浴室を出て、
洗面所で、高齢者は清潔感が大切ょ、と家内から日頃から叱咤されている私は、
髭(ヒゲ)剃り後のクリーム、そして髪の毛にはヘアートニック、わずかなヘアークリームで整髪した後、
下着そしてパジャマを着たりしている。
この後、私は『お先に・・』と居間にいる家内に大きな声で伝え、
まもなく家内の入浴タイムとなるのが、ここ10年の我が家の習(なら)わしとなっている。
こうした私の入浴している中で、何よりも注意してきたことは、
浴室の洗い場で、石鹸を付けて、身体をくまなく洗っている時、タイルが滑ることである。
過ぎし私が40代の中頃、ギックリ腰が悪化して28泊29日入院した時、
たまたま一週間、二人一部屋で、私より6歳年長のある金融機関に勤める部長と同室になり、
何か桜見をしてお酒を飲んで、帰宅後にお風呂に入り、やがて洗い場でタイルで滑って、
複雑骨折して、入院している身となった、と私は御当人から教示させられたりした。
こうした教訓を学んだ私は、お酒大好きだった私は、風呂に入った後に夕食でお酒を飲むこととなり、
そして浴室でシャワーを浴びたり、或いは身体をくまなく洗っている時、
注意一秒、ケガ一生・・と、厳守している。
或いは今回、特に学んだことは、旅先で厳寒期に露天風呂に入り時、思案させられた。
宿泊している館内から、雪舞い降る中を出て、
下方にある露天風呂に、風雪の中、雪上の階段を下りながら、まもなく露天風呂に浸かったりしてきたが、
こうしたことを幾たびも体験してきたが、今後は高齢者の私は、断念しょうと決意させられた。
トイレに関しては、我が家は洋式トイレで便座にカバーをつけただけであるが、
今回、注意事項を多々学び、油断大敵・・と深く教示させられた。
やはり浴室、トイレ・・倒れたり、死に至ることがあったら、
もとより困苦し、浴室かトイレで命を果てることは、つたない人生航路を歩んだ私でも、
余りにも自身が哀れであり、今回の注意事項を遅ればせながら少しづつ実施しょうと、深く思ったりしている。
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