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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

40代以降は要注意 我が家の風呂場やトイレでの死を防ぐ、私は学び、やがて注意一秒、ケガ一生と呟(つぶや)き・・。

2017-10-25 14:08:33 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読しているネットの【日刊ゲンダイDIGITAL 】を見たりしている中、
【 40代以降は要注意 我が家の風呂場やトイレでの死を防ぐ 】 
と見出しを見たりした・・。

私は東京の調布市に住む年金生活の73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
 
こうした中で、家の風呂場やトイレで、どちらかが倒れたり、死に至ることがあったら、
もとより大変なので、どのようなことなょ、と思いながら記事をこっそりと読んでしまった・・。

この記事は、【日刊ゲンダイDIGITAL 】2017年10月18日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・40代以降は要注意 我が家の風呂場やトイレでの死を防ぐ

            

寒くなって最も危険な場所は、実は自宅の「風呂場」や「トイレ」であることをご存じか。
2015年は、年間1万9000人が風呂場で亡くなったが、これは交通事故死者数の4倍にあたる。

日本法医学会の調査によると、浴室での死亡は、
10月下旬あたりから増えはじめ、12月、1月にピークを迎えるという。

一方、突然死のうち約5%は、高齢者のトイレでの脳卒中や心筋梗塞。

これからの季節、無事に風呂やトイレをすませるには、どうしたらいいのか? 
「赤坂パークビル脳神経外科」(東京・港区)の福永篤志医師に聞いた。


「入浴中の主な死亡原因は、虚血性心疾患などの心臓病、脳血管障害、溺死です。
それには温度差が、関係しています。

暖かい居間などから、寒々とした風呂場に移動したり、熱いお湯につかることで、
心臓や血管などに負担がかかり、心疾患や脳梗塞などが起きるのです。
これが『ヒートショック』といわれるものです」


ヒートショックは、トイレでも起きやすく、
高血圧、糖尿病、動脈硬化症、心疾患、脳卒中などの人は、そのリスクが高まることが知られている。 


また、冬の風呂場で亡くなる人の9割が65歳以上だが、残り1割の多くは40~65歳。
消費者庁が55歳以上を対象にした調査でも、
1割が入浴中にのぼせたり、意識を失ったりして、ヒヤリとした経験をもっていた。
40、50代も安心はできないのだ。


            

では、寒い日の風呂場では、何に注意すればいいのか?


「入浴により温度が急激に変化すると、血圧が大きく変動し、失神したり浴槽内で、溺れやすくなります。
それを避けるには、入浴前に浴室や脱衣所を暖めることです。

シャワーで湯を浴槽にためると、蒸気で浴室が暖まります。
沸かし湯なら、ふたを外して沸かすといいでしょう」



☆飲酒後のおしっこで失神も

寒くなると長風呂をしたくなるが、入浴は10分までが目安。
のぼせてボーッとすると、体温が湯の温度まで上昇し、熱中症になりかねない。


「お湯の温度は、41度以下にしましょう。
半身浴は、体温がゆっくり上昇するので、全身浴より心臓への負荷が少ないが、
長風呂だと、体温が上昇する可能性があります」 


入浴中は、急に立ち上がってはいけない。
体への水圧がなくなり、圧迫されていた血管は、一気に拡張する。
その結果、脳に行く血液の量が減り、貧血状態になり、一過性の意識障害を起こしやすい。


「浴槽から出るときは、手すりや浴槽のへりを持って、ゆっくり立ち上がること。
このとき、心臓と同じ高さまで頭を下げると、血圧の下がりが少なくてすみます。

入浴中にヒヤリと感じたことのある人の多くは、
浴槽から立ち上がった時に、もっとも危険だと答えています。
立ち上がるときに、浴槽内に倒れて、溺れるケースが多いのです」

               

お酒を飲んだ後の入浴は、脱水症状を引き起こしたり、血圧が急に高まり、心臓に負担をかけやすい。
酔って注意力が低下して、転倒事故を起こすこともある。
アルコールが抜けるまでは、入浴は控えるべきだ。


高齢者は、食後に血圧が下がる食後低血圧により、失神しやすくなる場合もある。
食後すぐの入浴も避けた方が無難だ。

体調不良のときや睡眠薬などを服用した後は、気温が低下する深夜や早朝の入浴は注意が必要だ。 


「一緒に暮らしている人がいれば、入浴前に一声かけましょう。
入浴事故後に発見が早かったおかげで、死を免れたケースは少なくありません」


            

寒いときはトイレも温めておこう。


「お金に余裕があれば、トイレ用ヒーター、温水暖房便座を準備する以外に、
トイレの窓のカーテンや、断熱シートをつけるのも手です。
トイレではマフラーやカーディガンなどを身につけましょう。
便座には、カバーをつけるのがいいでしょう


トイレでの高齢者の脳卒中や心筋梗塞の8%は、排便中に起きている。
「腹圧をかけていきむと、全身の血圧が上がります。
便秘にならないよう運動をし、ヨーグルトや野菜を取りましょう」


トイレで忘れてならないのは、排尿後失神。
ぼうこう内の尿が一気に減ることで、迷走神経反射が起こり、
心臓に戻ってくる血液が減って、脳が虚血状態になり失神する。


「血流不足で脳の細胞が壊れないように、体の活動を強制終了させて脳を守る仕組みです。
大量にお酒を飲んだ夜、トイレに立ったときに起こりやすい。
倒れたとき便座に頭を強打することも多く、誰でも起こるので注意が必要です」・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした

            

私は読み始めて驚いたことは、
《・・2015年は、年間1万9000人が風呂場で亡くなったが、これは交通事故死者数の4倍・・
浴室での死亡は、10月下旬あたりから増えはじめ、12月、1月にピークを迎える・・》
と知ったことである。

我が家は古びた築後39年の戸建てであり、お風呂場は洗面所と隣接し、近くにはトイレもある。
こうした中で、寒い時節に於いては、居間はエアコンで暖房しているが、夕暮れから居間のドアを開けて、
洗面所とトイレまで温めている対策をしている。

そして夕食前に私は、入浴タイムとなり、
『お風呂に入ってくるょ』と私は若き自衛官に負けないように、家内に大声で伝えている。

そして私は浴室にある湯船のフタを開け放ち、浴室を湯気で温めたりした後、
洗面所で服を脱いで、浴室に入り、シャワーで暖かな温質で身体を清めて、
湯船に身も心をあづけて、何よりも倖せを享受している。

ここ半年、ダイエットを意識して、少し熱い湯温で汗がでるまで浸かっているが、
今回、《・・温度が急激に変化すると、血圧が大きく変動し、失神したり浴槽内で、溺れやすくなります・・
・・41度以下に・・体温がゆっくり上昇する・・》と学び、今後の実施事項だなぁ、と感じ深めたりした。

やがて私は、湯船から上がり、洗い場で石鹸を付けて、身体をくまなく洗い、
そして私は毎夕に髪の毛は、シャンプー、そしてリンスで洗い清めたりした後、
髭(ヒゲ)を剃ったりしている。

まもなく再び湯船に浸かり、倖せを再び享受し、やがて浴室を出て、
洗面所で、高齢者は清潔感が大切ょ、と家内から日頃から叱咤されている私は、
髭(ヒゲ)剃り後のクリーム、そして髪の毛にはヘアートニック、わずかなヘアークリームで整髪した後、
下着そしてパジャマを着たりしている。

この後、私は『お先に・・』と居間にいる家内に大きな声で伝え、
まもなく家内の入浴タイムとなるのが、ここ10年の我が家の習(なら)わしとなっている。

            

こうした私の入浴している中で、何よりも注意してきたことは、
浴室の洗い場で、石鹸を付けて、身体をくまなく洗っている時、タイルが滑ることである。

過ぎし私が40代の中頃、ギックリ腰が悪化して28泊29日入院した時、
たまたま一週間、二人一部屋で、私より6歳年長のある金融機関に勤める部長と同室になり、
何か桜見をしてお酒を飲んで、帰宅後にお風呂に入り、やがて洗い場でタイルで滑って、
複雑骨折して、入院している身となった、と私は御当人から教示させられたりした。

こうした教訓を学んだ私は、お酒大好きだった私は、風呂に入った後に夕食でお酒を飲むこととなり、
そして浴室でシャワーを浴びたり、或いは身体をくまなく洗っている時、
注意一秒、ケガ一生・・と、厳守している。

或いは今回、特に学んだことは、旅先で厳寒期に露天風呂に入り時、思案させられた。
宿泊している館内から、雪舞い降る中を出て、
下方にある露天風呂に、風雪の中、雪上の階段を下りながら、まもなく露天風呂に浸かったりしてきたが、
こうしたことを幾たびも体験してきたが、今後は高齢者の私は、断念しょうと決意させられた。

            

トイレに関しては、我が家は洋式トイレで便座にカバーをつけただけであるが、
今回、注意事項を多々学び、油断大敵・・と深く教示させられた。

やはり浴室、トイレ・・倒れたり、死に至ることがあったら、
もとより困苦し、浴室かトイレで命を果てることは、つたない人生航路を歩んだ私でも、
余りにも自身が哀れであり、今回の注意事項を遅ればせながら少しづつ実施しょうと、深く思ったりしている。

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