夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
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小学生のスマホ所持率が増加! スマホを使う子供に親が教えるべき4つのこと、時代遅れの73歳の私は学び、やがて微苦笑して・・。

2017-10-30 14:00:56 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読しているネットの【ディリー新潮(DAILY SHINCHO)】を見ている中で、
【 小学生のスマホ所持率が増加! スマホを使う子供に親が教えるべき4つのこと 】と見出しを見たりした。


私は年金生活している73歳の身であるが、恥ずかしながらガラケーと称される携帯電話、
そしスマホと省略されているスマートフォンも使えない拙(つたな)い身である。

その上にフェイスブック、ツイッター、そしてモバイルパソコンにも無縁であり、
やむなくインターネットは固定回線の光ファイバーの『フレッツ』を頼りに、
せめてと思いながら、有線の据え置き型のパソコンとノートパソコンを利用している。
          
このように無線のモバイル情報機器に、遠い世界の出来事のような思いながら、
稀(まれ)な時代遅れの国民のひとりとなっている・・。
                         
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、息子、娘もいなく、もとより孫もいないので、
たった2人だけ家庭となっている。

そして私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。

こうした中、一昨年の春に遅ればせながら家内専用の携帯電話を買い求め、今日に至っている。

             

私はパソコンに関しては、ネットで『ダイヤモンド・オンライン』、『プレジデント・オンライン』などを愛読したり、
私は退職する前は、音楽業界に35年近く勤務してきたので、やはり習性として音楽業界の動向を公式サイトで読んだり、
或いは何かと不明な事を調べたり、旅行に関して、路線バス時刻表など多岐に及び活用している。

その上、過ぎし年の2004年(平成16年)の秋に定年後、多々の理由で年金生活を始め、
まもなくブログの世界を知り、国内旅行とかパソコンの故障がない限り、毎日に一通は投稿している。

そして私は、ブログで魅了された数多くの御方の投稿文を読ませて頂いたりしてきたので、
パソコンの一日使用時間は、4時間前後かしらと思ったりし、日常生活には欠かせない友のひとりとして、愛用している。

こうした中、過ぎし一週間前、自宅の近くにある遊歩道を散策していると、
小学生の下校時間と思われ、数多く学童と出逢ったりした。

そして中には、スマホと思われる機種を楽しそうに操作する学童を5人ぐらいて、
私は微苦笑をしたりした・・。

今回、【小学生のスマホ所持率が増加!・・】と標題に、
どうしてなのょ・・と私は好奇心に負けて精読してしまった。

この記事はネットの【ディリー新潮】に於いて、2017年10月26日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・
小学生のスマホ所持率が増加! スマホを使う子供に親が教えるべき4つのこと

             

情報セキュリティメーカーが実施した携帯電話・スマートフォン利用実態調査(2017年3月発表)によると、
なんらかの携帯電話を持つ小学校高学年の生徒のなかで、
スマホ所持率は60.2%に達していることが分かった。

(※情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社「2017年 未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査」より
 全国の小・中・高校生男女と0~9歳の子どもを持つ保護者1197名を対象に実施)

そんな時代のニーズに合わせ、子供向けのスマホも登場。
ドコモやauのジュニアスマホが有名だ。




子供向けのスマホも登場 (掲載された記事より、お借り致しました)


また、2017年にはauがミライエフォルテを発売して話題になったが、
大手キャリアなので、子供向けのスマホでも月額5,000円近くかかり、割高と言える。

対して“格安スマホ”は、月額2,000円もあれば十分な機能が利用でき、お得感がある。

中学生の格安スマホ所有率が、13.0%に対し、
小学生の格安スマホ所持率は、21.0%と高く、キッズ携帯を卒業後、
格安スマホへ移行、というのが最近のスマホデビューの定番なのだろう。

             


そこでスマホを使わせるうえで、子供に教えたい4つのことを考えたい。


(1)使っていい時間をはっきりとさせる

    食事中にはスマホをいじってはいけない、
    登校中の歩きスマホは厳禁といった基本的なルールを徹底させたい。
    また「1日1時間」といった家庭内ルールを設定するのもいいだろう。


(2)インターネットやSNSにはリスクを伴うことをきちんと話す

    課金や違法なダウンロードなど、よく分からないまま利用してしまうケースもあります。
    個人情報が簡単に漏れてしまう危険性も具体的に教えてあげてほしい。


(3)料金が発生していることを教える

    スマホは無料ではない。
    料金明細を使い、実際に子供が「いつ・どこで・誰に」かけているのかを一緒に、確認するのがベスト。
    毎月料金が発生し、親が支払いをしているのだから、
    親が携帯を管理するのは当然と、立場をはっきりさせることが大事。


(4)メールの書き方をきちんと伝える
    
    友達同士のトラブルは、メールが発端となることが多い。
    だからこそメールは、返信のスピードが勝負なのではなく、
    「1度は読み返して、相手がどう受け取るだろうか」と考えさせるように教えていく必要がある。

    逆に、傷つく言葉を言われても、重く受け止めすぎる必要がないことも、
    合わせて教えてあげるのが親のつとめと言える。



また、親が気になるところを網羅したTONEスマホも注目だ。
例えば、アプリ制限機能で使って欲しいアプリを指定したり、
時間制限機能で、休日だけゲームやYouTubeを許可することができる。

居場所確認機能も搭載しており、指定した位置への出入りが確認でき、習い事や塾などの送迎に便利だ。
月額使用料が1000円という低価格も嬉しい。


小学生からスマホ所持が増える今、子供に安心・安全なスマホを選んで、
使い方をきちんと教えることが必要だ。・・》


注)記事の原文に、あえて改行を多くした
            

私は読み終わった後、特にスマホを使う子供に親が教えるべき4つのこと、
学童がいる親御さん、そして祖父、祖母も、何かと大変だなぁ、と微苦笑させられたりした。

もとより現代、働いて下さる諸兄諸姉はバソコンとスマホは必須情報機器の時代で、
短期に成果を求められる過酷な状況となっている。

こうした社会状況の中、小学生からスマホかょ・・と私は苦笑したりした。

私は我が家にある据え置き電話で充分満足しているし、
写真はデジカメ・・場所検索などは事前にパソコンで調べたりしていて、
スマホは必要ないよねぇ・・と年金生活丸13年過ぎた今も、思ったりしている。

そして30年以前には、たとえば待ち合わせをする時、過ぎし時代は『待ちわびる』トキメキがあったが、
ポケベル、そして携帯電話、やがてスマホという時代なり、あえなく死語となり、
情緒、情感が減少してしまったねぇ、と老ボーイの私は微苦笑をしたりしている。

余談であるが、今回の『TONEスマホ』・・時代遅れの私は、
判らず、何のことなの・・と心の中で呟(つぶや)いたりしいる。

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