先程、テレビで昼のニュースをぼんやりと視聴していたら、
『 花見の名所で倍増 緊急事態期限前日、人々は外へ・・』
と明記されたニュースを報じていた・・。
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅みに住む
年金生活の76歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く71歳となる。
そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40数年の古ぼけた戸建てに住んでいる。

『 花見の名所で倍増 緊急事態期限前日、人々は外へ・・』
と明記されたニュースを報じていた・・。
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅みに住む
年金生活の76歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く71歳となる。
そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40数年の古ぼけた戸建てに住んでいる。

こうした中、新型コロナウイルスに伴う東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に
発令している緊急事態宣言に関して、3月18日に於いて、
政府は公報されたりしていた。
今年の1月7日に発令された緊急事態宣言は、
2回の延長を経て約2か月半の21日の期限で解除する、
と首相の会見で報じられていた。

この期間も何かと制約が多く、無力な私でも、
「相手と身体的距離を確保すること」、「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった基本は、
当面として、国民のひとりとして、責務と思ったりして実行してきた・・。
しかしながら本音としては、閉塞感を感じながら、自粛疲れとなっていたので、
長らく待ちわびた朗報かしら、と微苦笑したりしている。
このような心情の私は、『テレビ朝日』が報じていたニュースを視聴し、
やがて悲嘆を重ねたりした・・。
記事の詳細は、下記のように報じられていた。

《・・ 21日をもって緊急事態宣言が解除される首都圏で、
20日の人出が1週間前と比べて、
都内の花見の名所で2倍前後になるなど大幅に増えていたことが分かりました。
ソフトバンクの子会社「Agoop」によりますと、
午後3時の人出は、1週間前の同じ時間と比べて例年、
多くの花見客が訪れる上野公園で1.9倍、
井の頭公園で2.1倍と倍増していました。
繁華街などでも、渋谷センター街や原宿、お台場が1.5倍前後、
横浜の中華街周辺は、1.8倍と大幅に増えていました。
首都圏の1都3県では、21日をもって緊急事態宣言が解除となるのを前に、
すでに多くの人が外出を始めています。・・》
20日の人出が1週間前と比べて、
都内の花見の名所で2倍前後になるなど大幅に増えていたことが分かりました。
ソフトバンクの子会社「Agoop」によりますと、
午後3時の人出は、1週間前の同じ時間と比べて例年、
多くの花見客が訪れる上野公園で1.9倍、
井の頭公園で2.1倍と倍増していました。
繁華街などでも、渋谷センター街や原宿、お台場が1.5倍前後、
横浜の中華街周辺は、1.8倍と大幅に増えていました。
首都圏の1都3県では、21日をもって緊急事態宣言が解除となるのを前に、
すでに多くの人が外出を始めています。・・》
注)記事の原文にあえて、改行を多くした。

本日は、緊急事態期限の最終日であり、都心、私の住む都心の郊外は、
小雨が降る日中となっている・・。
せめて本日ぐらいは、首都圏に住む私たちは、
長らく規制されてきた最終日であり、それぞれ御住いの家で、
ゆっくりと御家族で安息日にされている、と秘かに念願してきたので、
どうして都内の花見、或いは繁華街に、せっかちにお出かけなさるのょ・・、
と無力な私でも悲嘆を重ねたりした・・。

私は今後の緊急事態の解除された後、やはり感染再拡大が怖くて、
もとより私は「マスクの着用」しながら、
小雨が降る日中となっている・・。
せめて本日ぐらいは、首都圏に住む私たちは、
長らく規制されてきた最終日であり、それぞれ御住いの家で、
ゆっくりと御家族で安息日にされている、と秘かに念願してきたので、
どうして都内の花見、或いは繁華街に、せっかちにお出かけなさるのょ・・、
と無力な私でも悲嘆を重ねたりした・・。

私は今後の緊急事態の解除された後、やはり感染再拡大が怖くて、
もとより私は「マスクの着用」しながら、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった基本は、
当面として、国民のひとりとして、責務と思ったりしている。
そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、
無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と受け止めたりしている。

そして都内の花見の名所の櫻花より、お住いの地域の櫻花の方が、
長年過ごしてきた愛惜も加味され、愛でることに最上な処、
と思いながら微笑んだりしている。
当面として、国民のひとりとして、責務と思ったりしている。
そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、
無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と受け止めたりしている。

そして都内の花見の名所の櫻花より、お住いの地域の櫻花の方が、
長年過ごしてきた愛惜も加味され、愛でることに最上な処、
と思いながら微笑んだりしている。