今朝、ぼんやりと3月の『弥生(やよい)』のカレンダーを見ると、
早くも今日でお別れかょ・・、と心の中で呟(つぶや)いたりした・・。
3月は、古来より『花月(かげつ)』、『夢見月(ゆめみつき)』、『嘉月(よみしづき)』などと、
美麗な言葉を重ねて、春色の季節を迎えてきた。
私は齢ばかり重ねた76歳の体力の衰えた身であるが、
感性だけはマイナス10歳のような心情で過ごしている。
このように少し背伸びした私であるので、
『花見月』、『花咲月』、或いは『櫻月』の愛称を好感しているひとりである。
そしてこの時候としては、早春、浅春、春色、春暖、春情、孟春、
麗日などと古人から伝承されているが、
私は麗日という言葉に圧倒的に魅了されている。
挨拶の用語としては、《 春はまだ浅いこの頃 》、《 ようやく春めき和(なご)やかなる季節は 》、
《 空の気配も春も感じて 》、《 春光天地に満ちて 》、《 一雨ごとの暖かさに 》、
《 春眠あかつきを覚えず 》、《 小川の水もぬるみ 》、《 柳の緑は日毎に色めき 》、
《 遠山は紫にかすみ 》
こうした綴りを古人の人々から愛用されてきたが、
その日の天候、地域、心の思いによって差異があるので、私なりに使い分けている。
この時節、樹木、草花が盛んに生い育つ時節を『弥生』と称しているが、
私は雑木の芽吹き、そして幼い葉を広げる光景が何より好きである。
こうした情景を眺めながら、浅春の花を見つめたりし、
3月の下旬に櫻の花に出逢えれば、私はこれ以上望むことはない。
このように、私は毎年、3月の日々を、
陽射しは優(やさ)しい光を帯び、微風は甘く感じられたりし、
早春からはじまり春色に染められる情景と共に過ごしている。
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であり、
早くも今日でお別れかょ・・、と心の中で呟(つぶや)いたりした・・。
3月は、古来より『花月(かげつ)』、『夢見月(ゆめみつき)』、『嘉月(よみしづき)』などと、
美麗な言葉を重ねて、春色の季節を迎えてきた。
私は齢ばかり重ねた76歳の体力の衰えた身であるが、
感性だけはマイナス10歳のような心情で過ごしている。
このように少し背伸びした私であるので、
『花見月』、『花咲月』、或いは『櫻月』の愛称を好感しているひとりである。
そしてこの時候としては、早春、浅春、春色、春暖、春情、孟春、
麗日などと古人から伝承されているが、
私は麗日という言葉に圧倒的に魅了されている。
挨拶の用語としては、《 春はまだ浅いこの頃 》、《 ようやく春めき和(なご)やかなる季節は 》、
《 空の気配も春も感じて 》、《 春光天地に満ちて 》、《 一雨ごとの暖かさに 》、
《 春眠あかつきを覚えず 》、《 小川の水もぬるみ 》、《 柳の緑は日毎に色めき 》、
《 遠山は紫にかすみ 》
こうした綴りを古人の人々から愛用されてきたが、
その日の天候、地域、心の思いによって差異があるので、私なりに使い分けている。
この時節、樹木、草花が盛んに生い育つ時節を『弥生』と称しているが、
私は雑木の芽吹き、そして幼い葉を広げる光景が何より好きである。
こうした情景を眺めながら、浅春の花を見つめたりし、
3月の下旬に櫻の花に出逢えれば、私はこれ以上望むことはない。
このように、私は毎年、3月の日々を、
陽射しは優(やさ)しい光を帯び、微風は甘く感じられたりし、
早春からはじまり春色に染められる情景と共に過ごしている。
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であり、
こうした中で、新型コロナウイルスに伴う東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に
発令している緊急事態宣言に関して、
2回の延長を経て約2か月半の3月21日の期限で解除された。
そして東京都は3月22日(月)から、
「リバウンドを防ぐための段階的緩和期間」として、実施されている。
昨年の2月以来、幾たびの緊急事態の中、何かと制約が多く、無力な私でも、
苦手なマスクをしながら、「三密(密集、密接、密閉)」を避け、
過ごしてきた・・。
しかしながら本音としては、閉塞感を感じながら、自粛疲れとなったりしていた・・。
こうした中、年金生活を始めた17年前の当初より、
殆ど毎日のように我が家より3キロ以内に有る遊歩道、公園などを散策し、
私の住む市内にある都立の神代植物公園にも、
毎月2回前後は訪れて、季節のうつろいを享受してきた。
そして新型コロナウイルスの烈風の中、
感染が怖くて、人出の少ない処を選定して散策している・・。
しかしながら、市内にある神代植物公園は、
緊急事態期間中は、入園はダメョ、と閉園となってきたが、
私は春の園内の情景に思いを寄せてきたが、
3月22日より当面の間、臨時休園、と知り、私として落胆したりした・・。
そして神代植物公園の周辺を散策したり、
自宅の周辺にある遊歩道、小公園、住宅街を歩いたりしてきた・・。。
しかしながら、やはり感染再拡大が怖くて、
もとより私は「マスクの着用」しながら、
3月22日より当面の間、臨時休園、と知り、私として落胆したりした・・。
そして神代植物公園の周辺を散策したり、
自宅の周辺にある遊歩道、小公園、住宅街を歩いたりしてきた・・。。
しかしながら、やはり感染再拡大が怖くて、
もとより私は「マスクの着用」しながら、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった基本は、
当面として、国民のひとりとして、責務と思ったりしている。
当面として、国民のひとりとして、責務と思ったりしている。
こうした思いある中、神代植物公園の周辺、我が家の周辺など、
春のまぶしい陽射しの中、午前中のひとときを歩いたりして、
体力の衰えた私は、心地よい疲れを感じながら・・、微笑んだりしてきた・・。
春のまぶしい陽射しの中、午前中のひとときを歩いたりして、
体力の衰えた私は、心地よい疲れを感じながら・・、微笑んだりしてきた・・。
このように、私は毎年、3月の日々を、
陽射しは優(やさ)しい光を帯び、微風は甘く感じられたりし、
早春からはじまり春色に染められる情景と共に過ごしている。
このような思い馳せたりし、過ぎ去る『弥生』の3月に
愛惜を秘めながら別れを告げたりした・・。
愛惜を秘めながら別れを告げたりした・・。