夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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高齢者がマイナンバーカードを作るメリットは、どんなものがある?、 77歳の私は学び、多々教示されて・・。

2021-10-13 12:35:59 | 喜寿の頃からの思い

先程、ときおり愛読している【ファイナンシャルフィールド】の『暮らし』を見ている中、
『 高齢者がマイナンバーカードを作るメリットは
                 どんなものがある? 』、
と題された見出しを見たりした。

こうした中、我が家はマイナンバーカードに関して、漠然としながらも、
必要性が感じられない、
或いは、落としたと時は、情報漏えいが怖い、
こうした理由で、私の住む市役所にマイナンバーカード作成の申請依頼していない。

しかしながら今回の《・・高齢者がマイナンバーカードを作るメリット・・》って、
具体的にどのようなことなの、と思いながら、
遅ればせながら学びたく、記事を読んでしまった。

この記事は、【ファイナンシャルフィールド】の『暮らし』に於いて、
10月11日に配信され、無断であるが記事を転載させて頂く。



《・・
マイナンバーカードを作るか迷っていて、
「マイナンバーカードを作るメリットを知りたい」、
「どんな場面で使えるのか教えて」など疑問を持つ方は、多いのではないのでしょうか。

 
マイナンバーカードは、写真付き身分証明書として使用でき、
介護保険申請やe-Taxの確定申告でも役立ちます。
また、健康保険証としても利用できるようになる便利なカードです。

 
ここでは、高齢者がマイナンバーカードを作るメリットについて解説します。

 執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部 / 監修 : 新井智美

☆マイナンバーカードとは

マイナンバーカードは、マイナンバー(個人番号)が記載された
顔写真付きのプラスチック製のカードのことです。

個人番号以外にも、名前や住所、生年月日、性別が記載され、顔写真が付いており、
本人確認書類として使用できます。

また、マイナンバーが記載されているため、
税・社会保障・災害対策の法令で定められた手続きを行う際に利用可能です。

☆高齢者がマイナンバーカードを作るメリット

高齢者がマイナンバーカードを作るメリットは、
写真付き身分証明書として、さまざまな場面で使えることです。

介護保険申請時にも役立ち、e-Taxの確定申告も便利になります。
コンビニで住民票などを取得でき、健康保険証として使えるようにもなります。

 
ここでは、高齢者がマイナンバーカードを作るメリットについて見ていきましょう。

 

1.写真付き身分証明書になる

マイナンバーカードに顔写真とともに、マイナンバー(個人番号)、
名前や住所、生年月日、性別、マイナンバーが記載されており、
本人確認のための身分証明書として利用できます。

 
パスポートの新規発給、金融機関の口座開設、携帯の契約、
フィットネスクラブの入会、会員登録など、さまざまな場面で身分証明書として利用可能です。

2.介護保険申請時に役立つ

平成28年1月以降、介護保険の届出・申請には、
マイナンバー(個人番号)の記載が必要です。

マイナンバーの記入が必要な主な申請書・届出書は、以下のとおりです。
 

・介護保険負担限度額認定申請書

・介護保険高額介護(介護予防)サービス費支給申請書

・介護保険資格取得・異動・喪失届

・介護予防サービス計画作成依頼(変更)届出書

・介護保険 要介護・要支援認定申請書

 
マイナンバーを確認する書類には、通知カードや住民票・住民票記載事項証明書などもありますが、
紙製のため、ぬれたり破れたりして使えなくなる可能性があります。
また、申請・届出のために市町村区役所で発行が必要です。

 
マイナンバーカードであれば、ぬれたり破れたりして使えなくなることがありません。
介護保険の届出・申請時にマイナンバーカードがあると便利です。


3.オンラインによる確定申告がスムーズになる

マイナンバーカードがあれば、確定申告が楽になります。
e-Tax(国税電子申告・納税システム)にログインする際に、
マイナンバーカードがあると、e-Tax利用者識別番号と暗証番号の入力が、不要になります。

また、e-Tax利用前に必要となる電子証明書の登録も不要です。
マイナンバーカードがあると、オンラインによる確定申告がスムーズです。

 

4.健康保険証として使える

マイナンバーカードは、2021年10月から
健康保険証として順次使えるようになる予定です。

 
マイナポータルに事前登録していれば、一部の医療機関や薬局で
国民健康保険証または後期高齢者医療被保険者証として利用できます。

健康保険証として、マイナンバーカードを利用すれば、
特定健診や薬の情報をマイナポータルで閲覧ができ、
e-Taxに連携しているので、確定申告が簡単です。

また、病院の受付がスムーズになるなど、通院の際の手続きが便利になります。

5.コンビニなどで各種証明書を取得できる

マイナンバーカードがあれば、住民票や印鑑登録証明書などの各種証明書を
コンビニなどで取得できます。

市区町村の窓口まで行かなくても、
近くにあるコンビニで、土日祝日でも取得できるため便利です。

住んでいる市区町村と本拠地の市区町村が異なる場合でも、
事前に申請していれば、戸籍証明書の取得ができます。

 

6.年金の各種届出が簡単になる

従来は、日本年金機構に年金相談・照会をするのに
基礎年金番号および本人確認が必要だったため、
年金手帳と本人確認書類を持ち歩く必要がありました。

しかし、平成29年以降、日本年金機構は、
マイナンバーによる年金相談・照会を受け付けています。
これにより、マイナンバーカードを提示するだけで、年金相談が可能です。

 
また、平成30年3月からはマイナンバーで、各種届出・申請も行えるようになっています。
マイナンバーカードを持っていれば、年金の相談・照会、各種届出・申請が簡単になります。

☆マイナンバーカードは生活を便利にする

マイナンバーカードは、写真付き身分証明書として使えるだけでなく、
介護保険申請やe-Taxの確定申告時にも役立ちます。

コンビニで住民票や印鑑登録証明書の取得ができ、年金の各種届出が簡単になります。
2021年10月からは健康保険証としても利用可能になる予定です。

 
マイナンバーカードは生活を便利にします。
発行にお金はかかりません。
高齢者の方でマイナンバーカードをまだ持っていない方は、早速、作ってみましょう。
 
出典
内閣府「マイナンバーカードとは」 ・・》
 

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 
 
 

今回、CFP🄬認定者・相続診断士の大竹麻佐子さんの寄稿文により、
《・・高齢者がマイナンバーカードを作るメリットは、どんなものがある? ・・》、
遅ればせながら77歳の私は、多々教示されたりした。

平素の生活には、マイナンバーカードの必要性は感じなく過ごしてきた・・。

しかしながら、私は61歳の時に普通運転免許証の更新を中止した時、
何かしらの身分証明証が欲しかった。

私は現役サラリーマン時代には、会社の旅行として台湾、或いはハワイに行ったりし、
もとよりパスポートは所有して遊学していた。

そして私は幾たびか家内に海外旅行を誘っても、
家内は何かと苦手意識があり、国内旅行の方は気楽だわ、と結論に達して、
やがて私のパスポートは期限切れとなったりし、これといった身分証明書がなくなってしまった。

年金生活の私たちは、お互いに『国民健康被保険者証』は所有していたが、
写真入りの証明証でなく、万一、『国民健康被保険者証』を落とした場合は、
悪用される確率が高くなる。

私が現役サラリーマン時代の頃は、外資系の会社であったので、定年の10年前の頃から
写真入りのIDカードを常時持たせられた。

このような状況であったので、市役所に問い合わせると、
『住民基本台帳カード』の写真入りであったならば、
市役所、公共施設、銀行、郵便局、パスポートの申請の際、本人の確認に使える知り、
私は即急に申請して、その後の私は『住基カード』を持ち歩いたりしてきた。

この利便性の『住基カード』は、国は廃止され、
75歳の高齢者の私は、顔写真付きの身分証明するのが、
ないよなぁ・・と微苦笑をしたりした。

この後、銀行の新規口座の時は、『国民健康被保険者証』を代用させて、
今日に至っている。



今回、高齢者がマイナンバーカードを作るメリットを学び、
多彩な活用方法を学んだりした。

しかしながら利便性である程、落としたと時は、情報漏えいが怖いし、
やはり国民が多く利用し、利便性を確認した上で、
私の住む市役所にマイナンバーカード作成の申請依頼をすればよい、
と微苦笑したりした。

この後、いつの日にか介護にお世話になる時、

今回《・・
介護保険申請時に役立つ
・・》、今より更に衰えた心身で、申請手続き、
困苦されると思い、ボケないうちに、マイナンバーカードは必要だよなぁ・・、
と心の中で呟(つぶや)いたりした。
コメント
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