『 がんを防いで健康的に暮らすために!
「やってはいけない」6つの「生活習慣」の新常識とは? 』、
と題された見出しを見たりした・・。
私は東京の調布市に住む77歳の年金生活の身であるが、
「がん」に遭遇した家内の時は、動顛して、
やがて私たち夫婦は、終活のことも余儀なくされて、実践したりしてきた。
そして知人のひとりが不運にも「がん」に遭遇し、
話しを聞くたびに、何かと気弱な私は、幾たびも震撼させられることもある・・。
このように「がん」に遭遇した場合は、残された歳月など、
人生観さえ変貌されられることもあるので、私は身勝手ながら、出来うれば「がん」を回避したく、
《・・「やってはいけない」6つの「生活習慣」の新常識・・》、
真摯に学びたく、記事を精読してしまった・・。
この記事は、初めて知る『人生のちょっと先のことがわかる!』と称した【 毎日が発見ネット】に於いて、
10月23日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
《・・「がん」にかかることなく、健康的に暮らすために。
食事、生活習慣、そして検診の3つを通して「がん」を防ぐ方法を学んでみましょう。
今回は健康増進クリニック 院長の水上 治(みずかみ・おさむ)先生に
「『がん』を防ぐためにやってはいけない生活習慣」についてお聞きしました。
【前回】女性の2人に1人ががんになる時代。「やってはいけない」9つの「食事」新常識/がんを防ぐ!「やってはいけない」20のこと
●「やってはいけない」生活習慣編
間違った生活習慣が免疫細胞を減らす
免疫細胞を増やし活性化させること、これが「がん」にならないための最善策です。
そのためには正しい知識を身に付け、毎日の生活習慣に取り入れることが大切です。
まずはここに挙げた「やってはいけない」ことを、生活から排除するようにしましょう。
「『がん』は、基本的には遺伝しません
(大腸がん、乳がん、卵巣がん、前立腺がん、皮膚がんは
家系の影響が比較的大きいとされていますが、絶対ではありません)。
親族に『がん』になった人がいないから、自分は大丈夫、などと楽観視せず、
誰もが『がん』にかかる可能性があることを心に刻み、生活習慣を見直しましょう」(水上先生)
1.やせ過ぎる・太り過ぎるのはダメ
「がん」に限らず、肥満は健康に良くないもの。
でも、やせ過ぎていても「がん」のリスクが高まると、国立がん研究センターが発表。
「がん」を予防するには、適正なBMI値を保つようにすることが大切です。
上のBMI値内に数値が収まるよう食生活を見直すとともに、運動習慣を適度に取り入れましょう。
【がんのリスクが上がらないBMI値は】
女性=19.0~24.9
男性=21.0~26.9
2.ストレスを気にし過ぎるのはダメ
10万人の男女を追跡調査した論文によると、
女性は、ストレスに強いため、ストレスにさらされていても「がん」のリスクは
ほぼ上がらないのだそう。
ストレスを受けることに対して、あまり敏感にならなくても大丈夫です。
3.日焼けを過度に避けるのはダメ
水上先生が知る限り「日本人が日光を浴び過ぎて、皮膚がんを発症した例はない」とのこと。
光を避け過ぎてしまうと、カルシウムの吸収を促し
骨量の維持に役立つビタミンDが体内で作られなくなってしまうので、
日焼け予防は、ほどほどに行うようにしましょう。
4.運動をしなさ過ぎる・やり過ぎるのはダメ
適度な運動は、免疫力アップに最適。
1日40~60分、軽く汗をかく程度の運動を行いましょう。
マラソンなどの激しい運動は、活性酸素をためて細胞を傷つけ、
免疫を不活性化してしまうので逆効果です。
【運動になるおすすめ生活習慣】
● 移動手段を徒歩や自転車に
● 積極的に外出する
● 仕事や家事の合間にしっかり体を動かす
● 地域の運動施設やスポーツイベントを活用する
64歳以下は、歩行または同等以上の身体活動を1日60分。
65歳以上は、同様の身体活動を無理のない程度に40分行うことが推奨されています。
また、息がはずみ汗をかく程度の運動も、週に1回程度行いましょう。
コロナ禍ではありますが、感染対策をし、意識して体を動かす習慣を作ることが大切。
免疫を高め「がん」や生活習慣病を予防する最善策になります。
5.タバコを吸うのはダメ
ハーバード大学の論文によると「がん」の原因の30%が、喫煙習慣だと言われています。
つまり「タバコ」をやめれば、「がん」になる確率を30%減らせるということに。
速やかに禁煙することをおすすめします。
【タバコに含まれる発がん性物質】
●ベンゼン
●2-アミノナフタレン
●クロム
●ニッケル
●カドミウム
●ベンゾピレン
●ヒ素
6.副流煙を吸うのはダメ
タバコ以上に発がん性物質を含んでいて危険なのが、「副流煙」。
夫が1日20本のタバコを吸っていると、
タバコを吸っていない妻が「肺がん」になるリスクは、2倍になるといいます。
家の中は『禁煙』が正解です。
【副流煙(受動喫煙)を防ぐには...】
●全面禁煙の店や 施設を利用する
●タバコを吸ったら、必ずうがいをしてもらう
●タバコのにおいがする場所・人にはできるだけ近寄らない
<教えてくれた人>
健康増進クリニック 院長
水上 治(みずかみ・おさむ)先生
医学博士、公衆衛生学博士。患者の立場に立った医療を展開中。
『日本一わかりやすいがんの教科書』(PHP研究所)をはじめ、「がん」についての著書多数。・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

「やってはいけない」6つの「生活習慣」の新常識・・》、
健康増進クリニック 院長の水上 治・医学博士より、多々教示されたりした。
この中で、「がん」に限らず、肥満は健康に良くないもの、と学んできたので、
昨今は、意識して減量に努めている。
過ぎし昨年の2月に於いて、新コロナウィルスの烈風に伴い、
何かと制約の多い生活をしてきたが、新コロナ太りとなり、
身長は169センチ、体重は75キロとなってしまった。
この結果、ここ4カ月前の頃より、体重は4キロ減り、71キロ前後をキープし、
微笑んだりしてきた。

新年そうそうの1月3日の夜10時過ぎ、心臓の左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
やむなく救急車で循環器専門の『榊原記念病院』に搬送されたりした。
やがて『胸膜炎』(急性冠症候群)と病状とされ、
しばらく経過観察したく・・ と担当医師から宣言され、
結果的に8泊9日の入院となったりした。
この時に、大学一年の夏季合宿にタバコを喫い始めて、
長年こよなく愛煙者だったが、これを機会にタバコにお別れとなったりした。
こうした根底には、やはりタバコは身体に良くないと、医師から進められて、
何かを断念しなければ、この先はないと思い、断腸の思いで禁煙したのは本音であった・・。

こうした中、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を丸17年を過ごしてきた。
しかしながら、日本の場合は、長生きをすれば「がん」に遭遇する確率は高く、
今回、学んだ《・・「やってはいけない」6つの「生活習慣」・・》の自助努力も大切なことであるが、
やはり神様か仏様の采配する世界かしら、と私はときおり思ったりしている。