夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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健康寿命を延ばすために、『腎臓・肝臓・脾臓』の守り方、77歳の私は学び、多々教示させられて・・。

2022-05-16 14:52:24 | 喜寿の頃からの思い
昨日、『胃腸をもっとも疲れさせる「意外な食べ物」、弱った「胃・食道・腸」を守る20カ条、
私は学び、多々教示させられて・・。』と題して、投稿した。

この原文の下段の関連記事として、
『 健康寿命を延ばすために「やってはいけない」生活習慣・・・
       腎臓・肝臓・脾臓」の守り方 』、題された見出しがあった・・。


もちより健康を保つ
大切な「腎臓・肝臓・脾臓」であるが、
遅ればせながら、具体的に生活している中、どのようなことに注意すれば・・、
と思いながら、記事を読んでしまった・・。

『週刊現代』2022年5月14・21日号に掲載された記事で、
関連の【現代ビジネス】に於いて、5月16日に配信され、
無断であるが、記事の殆どを転載させて頂く。



《・・

☆確固休肝日は必要か?

腎臓が、健康かどうかも、まさに寿命の長さに大きく作用する。

 【表】腎臓・肝臓・脾臓の劣化をふせぐ「20の秘訣」  


椎貝クリニック院長の椎貝達夫氏が語る。
「腎臓は、尿を作る過程で、様々な血液成分の濃度を管理して、
血液を健全な状態に保つ役割を担っているんです。

『慢性腎臓病』になると、この腎臓の管理能力が低下して、
悪化すれば『透析療法』を受けることになる。
透析治療は、心臓や血管に大きな負担をかけてしまいます」  

日本透析医学会の発表によると、透析療法を受けている60歳男性は、
一般男性よりも平均寿命が約10年も短くなる。

逆に言うと、腎臓の健康を保つことができれば、長生きできる確率は上がる。

 

まず、腎臓を守るためには、水をたくさん飲み過ぎてはいけない。
「水を飲んで、腎臓が良くなることはありません。
尿量が増えて、腎臓の機能に負担がかかる。

一日3~4リットルも水を飲む人がいますが、体内で水分が行き場を失い、むくみが発生します。
食事からも水分は摂れるので、飲料水の目安は一日700~1200mlです」(椎貝氏)

では、腎臓の機能を向上させるには、どうすればいいのか? 
意外な食べ物に効果があることが近年の研究で判明している。  

「ラットを使った実験によって、
アミノ酸の一種『GABA』を多く含んでいるタクアン漬けに、
血圧の上昇抑制と腎機能を改善する効果が認められました。
他の乳酸発酵させた漬物でも、同等の効果があると考えられます。  

日干しのタクアン漬けなら、一日60gほどが適量です。
最近市販されている漬物は、塩分が抑えられていますから、
我慢せずに食べることが大事だと思います」
(食品栄養学に詳しい高崎健康福祉大学教授の松岡寛樹氏)


☆「リン」の摂り過ぎに注意

☆気を付けたい飲み方


過ぎし2010年(平成22年)の秋、私は66歳の健康診断の時の結果、
『糖尿病で、内科に受診して下さい』と明記されてしまった。 

私は青ざめ、翌日に自宅から徒歩10分ばかりの内科専門病院に行き、検査、そして問診の時、
『国内旅行に何とか70歳ぐらいまで行きたいので・・何なりと御指導をお願い致します』
と私は内科の医院長に懇願した。
 
そして高橋真梨子さんが唄われた『桃色吐息』は妖艶であるが、
体力の衰えた66歳の私は、蒼色吐息のような表情で、内科の医院長のアドバイスを聴いたりした・・。
 
私は家内との共通趣味は国内旅行であり、糖尿病の場合は、もとより食事制約がある。
このような時、家内と共に旅行の宿泊先で美味しい夕食を頂けそうな時、
私は食べてはいけない料理だったら、余りにも惨(みじ)めである、と思ったりした。
 
やがて医師から、料理のカロリー試算表を渡された上、 軽い運動を毎日して下さい、と私は言われた・・。
 
この後、6週間の私は、家内が料理のカロリー試算表を確認しながら野菜を多くした料理を作って貰い、
これ以来、朝夕頂いたりした。
 
そして私は、ウォーキングをしたり、或いは早足で遊歩道を歩いたりし、
お酒はしばらく・・さよならねぇ、と夕食の時も煎茶を飲んだりしていた。
 
          
 
こうした中、私は最寄の内科に8週間毎に定期検査日、そしてこの間に検査結果日と健診を受けて、
糖尿病の範囲の対象から克服でき、悪玉コレステロールは基準値の90%、
これ以外は、ほぼ優等生となって、改善努力の成果となっている。

この時、医院長より指針とされたことは、
糖尿病の指標となる血液検査項目の
HbA1cに於いて、
糖尿病の境界値である6.5%を切れば、糖尿病予備群となります、
このようなことを言われたりした。

そしてこうした定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
 
しかしながら家内は、糖尿病の予備群ですから、程々に注意して下さい、と言われる時もある。

このように私は、私は最寄の内科に8週間毎に定期検査日、
そしてこの間に検査結果日と健診を受けて、早や12年目となっている。



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