その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

特別な夏…

2020-08-07 05:42:15 | 転職

やっぱ「夏休み」はスイカにとうもろこし^^;

日々、午前中は収穫納品が続き、定植が遅れた結果、じゃがいも、枝豆が遅れ傾向です。毎年思うことではあるのだけれど、「しないこと」と「できないこと」は違う。頭の中では「こうしてああして、出来るはず。」という思いではあるのだけれど、結果的に出来ていない。一日は24時間しかないのだと改めて気付くのであります^^;
作付けしている品目が増え、栽培面積も増えているから、思いとは裏腹に身体が着いていかないのであります。加工用の南蛮、ナスが昨年の1.5倍、カメムシ防除を目的に新たに着手した畑が1ヶ所、抑制キュウリの新規導入で、キュウリの裁判本数は2倍…これでまともに回転できているとすれば、昨年は一体何をやっていたのだろうということになってしまうのでありますよ。したがって、粗放的(手抜き)に成らざるを得ない。当然、手を抜いても大丈夫なような作物は選択しているつもりですが、雨の毎日で日々の潅水作業からは解放されていたから出来ていたことであり、これに潅水作業が加わればパンクですわなぁ(笑)


新しい分野にも手を出すから忙しい^^;

「まるで試験場のようだ。」と友人『ノロ社長』に感心されるが、発展途上の『夢屋農園』に適した作物を今は探している最中だから仕方がない。「夏秋きゅうり」を現金収入の基幹作物と位置付けてはおりますが、基本「粘土質」の土地は、耕作土が浅く、水盤が出来てしまい「きゅうり」には適していないような気がする。栽培5年目にして、ようやく気付いた根本的な問題点…どこか頓珍漢で間が抜けている。
頓珍漢と言えば、連日フリップを差し上げて「夜の街」だの「アラート」だのと会見を開いている『みどりのオバちゃん』は、感染者数を発表するだけで具体的な行動指針なんか発してはいない。申し訳ないけれど、経済も回したい、感染者数も減らしたいという相反する命題を解決するには、当面、検査件数を増やし、感染者を簡易施設に隔離して経過観察していくしかないような気がする。新型コロナウイルス感染症に罹患しないようにすることは重要ではあるのだけれど、誰でも一度は罹患してしまうのだという段階に入ったと思えるのでありますよ。
今年実験を始めた「きくらげ」は、繊維質が大量に含まれ、βーグルカンも含まれているから、腸内の善玉菌を増やし、免疫力の向上やインフルエンザの予防効果の可能性もあるんですと…毎日掲げるフリップに「きくらげを食べましょう!」なんて小さく書いてくれるだけで、大儲け出来るんですけれど(笑)
「特別な夏」には「特別なこと」が起きそうな予感…子どもたちの夏休み、短過ぎるよなぁ…。

コメント
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