「ひっぱりうどん」…もはや拷問である^^;
日曜日の朝くらいのんびりと…いつもそう思いながら、せいぜいが『第1サティアン』で缶コーヒーを飲む程度であります。それでもお隣の『悦ちゃん』は、涼しい内に草むしり…介助が必要な旦那は、少々早めに起き出してしまったらしく、「腹減ったんだべぇ…うるさくて仕事になんねぇ。」とブツブツ文句を言いながら一服つけていった^^;
茹だるような暑さがなければ平穏な日曜日の朝であり、友人『ノロ社長』の『大量そば煮案件』も彼が所有するアルマイト製の大鍋さえ取り上げさえすれば、常人が食べきれない量の「そうめん、うどん、蕎麦、パスタ」を煮れないという『封じ手』に気付いた『夢屋農場長』であります。『悦ちゃん』の小芋の煮っころがしが食べたくて、朝からじゃがいも「男爵」を二畝ほど掘り返し、バケツ一杯分の小芋をお届けしましたけれど、夕刻のおつまみとして差し入れてくれるのはいつの日か…自分で出来ない訳でもないけれど、疲れ果ててガスコンロに向かう気力が出て来ない日々でありますよ^^;
『半三郎君』もバテバテであります^^;
「来週の火曜日にはエアコンが入る。」そう言って週間予報を見ていた『ノロ社長』でありますが、一週間ほど日付を間違えていた…夕刻「庶民の生活ぶりを眺めに来た。」とエアコンの無い『第1サティアン』を訪問したものの、今夜の〆は、山形名物『ひっぱりうどん』。納豆に生卵、薬味を入れて醤油をぶちかけるだけ。肌寒い日には最高のおもてなしでありますが、残暑厳しい季節にご馳走になるとは思いも寄らなかった^^;
元々エアコンの無い『第1サティアン』でのお食事ですから、汗をかくのは当たり前…「いやいやいや」と言いながらオジサン4人が6人前のアツアツうどんを啜っているから「暑い日には熱い物を」という伝承も満更でもないのでありますよ。
毎年恒例の24時間テレビ…「自分ひとりさえ救えない(生活費)奴が、どうして他人を救えるんだぁ!!!」とテレビに向かって叫びながら、自分の有様を考える。「慈善事業」はお金持ちが行う社会貢献活動である!今、『夢屋農園』が出来る社会貢献は、高騰するきゅうりを5本100円で売ることくらいかな?『儲けたら必ず募金するよ。』とウソブキながら、疲れた身体を引きずって、抑制キュウリに潅水している『おやじぃ』でありましたとさ(笑)