さすがに「遊び」に出掛けず爆睡中^^;
「防災行政無線」から無機質な合成音声が流れる…「本日、山形地方気象台より…熱中症対策に努めましょう。」この国は、新型コロナウイルス感染症には関心があっても、熱中症には無頓着らしい。熱中症による高齢者の死亡者数は、コロナのそれより遥かに多いというのに。恐らくほとんど普及しているであろうエアコンさえ点ければ予防でき、小まめに水分補給さえしていれば大丈夫という判断だと思うのだが、それにしても死亡者数が多過ぎる。「エアコンは贅沢品である。」「年金生活だから電気代を節約する。」「テレビで水分を摂れと言っていたから水を飲み、低カリウム血症に陥る。」etc. 意外と行政やメディアは、本来伝えるべきことを伝えておらず、「熱中症対策(具体性がないのよ^^;)」だけを呼び掛ける。そして、無知なパンピーは、自分に都合の良い情報だけを切り取って、真逆の方向へ行動してしまう…結局のところ、新型コロナも熱中症も、本来打つべき防御策が伝わっていないのだと気付くのであります。『夢屋農場長』は、日中エアコンの効いた『第2サティアン』でお昼寝し、夜ヘッドライトを点けて畑を徘徊する夜行性動物となっておりますよ^^;
『風呂の日(26日)』にナイヤガラまで出品しました^^;
「オラは麦茶でご飯は食えない。」小学生が遠足でおにぎりをパクついている訳ではないのである。午前中だけでも3回着替え、時には水風呂に入って火照った身体をクールダウンする。塩分の摂り過ぎはいけないって言ったって、それは室内で事務職が頭脳労働しているのとは訳が違うのよ。大汗をかいている肉体労働者には、塩分やミネラルの補給が重要であり、「みそ汁」が最高の熱中症予防食と信じて疑わないのであります。(とは言え、動かない人が飲み過ぎてはいかんのよ。)そんな小さなことで夫婦喧嘩をしている必要もないから、賢明な『おやじぃ』はインスタントみそ汁を水で溶く。宮崎県名物の「冷や汁(ひやじる)」と同じように、山形県にも「冷や汁(ひやじる)」を食べる食文化がある。キュウリや薬味にミョウガや大葉ジソを刻んで、生みそと水、氷をぶち込んでいただく。おかずの無い子ども時代は、「しょっぱ~い茄子漬」で水ご飯をかき込んでいたものである。巷では『煙草、塩分百害説』が大手を振っておりますが、昨日届いた人間ドックの結果票は、「所見なし!禁煙をしましょう!」ですと。グリコヘモグロビンa1c数値(糖尿病予備軍)が多少気になるお年頃ではありますが、血圧も低め安定…良いじゃんこれで!『おやじぃ』の身体を心配して、オッカーはしかめっ面してましたけれどね(笑)
注)ちなみに、我が在所である置賜地方には「冷や汁(ヒヤシル)」という名の別のお菜があるので、読みを「冷や汁(ひやじる)」と書いております^^;