その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

折り合いのつけどころ

2020-08-13 05:23:13 | 転職

マーベラス!ちょっと塩味が^^;

寝込みを襲われたような気分の前日の悪夢を振り払うように、今日は「抑制キュウリ」のネットを張る! そんな決意で夕刻ハウスに突入すると、友人『ノロ社長』が相棒の『半三郎君』とトボトボやって来た。「キリが着いたら一杯やろう^^; 今夜は前回のぺペロンチーノのリベンジをするから!」…「キリなんて着かないよ。今日は4畝ネットを張る予定だから…。」とツレ無く返答するものの、ひと畝張ったところで、缶ビールを持参し『第1サティアン』を訪問する。自宅厨房に入ったかと思うと、彼は見事な「アーリオ・オリオ・ぺペロンチーノ」を無言でテーブルに置いた。(しかも、割り箸付きで^^;)「美味い!しかも唐辛子の輪切りが薄く見事であり、色どりにパプリカを入れてある。」…しかし、彼は胸に手を当てて言った。「心苦しい。」
何とリベンジは、ママースパゲティ冷凍食品のレンチンであった(笑)
「男の料理は豪快に」を良しとする彼の流儀とは違って、ブロッコリーやウインナーをスライスするなんて変だとは思ったのではありますが…。
「チャーハンもラーメンも今や冷凍食品の味付けはバカに出来ない。さらに、歳を重ね食が細くなったら、料理なんかしないで冷凍食品と畑の野菜で何とかなるかも。しかも安い。」


見慣れた河川敷の林は切り倒されていた…。

これだけ鬱蒼と茂っていると支障木として切り倒されてしまうかも…そんな風に眺めていた河川敷の雑木は、重機で一気になぎ倒され、整地されていました。あ~あ、これやっちゃうと自称『自然愛護者』からクレームの電話が入るのよねぇ。今では農作物被害が報告されるイノシシのウリ坊を捕獲したとの新聞報道に反応して、一日、担当者に食らいついていた愛護団体の方もいらっしゃいましたから。産業の振興と自然保護という問題は、相反する問題だろうか?1997年に公開された宮崎駿監督による「もののけ姫」も社会福祉の向上と自然破壊を両面から捉えた作品であったと思っているのですが、宮崎作品には結論が無い。あとは観た者が考えよというスタンスなのでありましょうか?相反する考え方に両者が納得できる着地点を見出すことは非常に難しい。結果、動物の生態や行動を無視して、形ばかりの保護区やサンクチュアリを作って贖罪しようとするから話が支離滅裂になってしまうのでありますよ。乱開発は必ず自然からの反転が待っている。自然の力を人工物で調整できると考えるのは、技術者の高慢な驕りである。とは言え、私にも結論なんて出せませんけれどね(笑)

コメント
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