その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

蓼喰う虫は何?

2021-03-01 08:30:03 | 転職

「寒〆ほうれん草」の伸びて来ました^^;

昨夜、NHK大河ドラマを観ましてね。「渋沢栄一少年」の藍(タデアイ)が、虫にやられたなんて場面を見ると、さて害虫の正体は何なんだろうと興味が湧いて来る。「藍」は、タデ科イヌタデ属の一年生植物だから、「蓼食う虫も好きずき」と言われるように、そうそう害虫が発生するものでも無いような気がするのでありますが、何せ最近では栽培されているところが少ないのでねぇ。『シンクイムシ』(人為的分類)の類をUpされている方もいらっしゃいますが、園地が急激に被害を受けたところを見ると「アブラムシ」の類ではなかろうかなどと想像を巡らせます。「アブラムシ(油虫)」は江戸時代の書物にも記載があるというから、外来種かどうかは別にして、被害を受けても矛盾しないなぁなんて考えるのでありますよ。
さて、「肥やしが不足してんべぇ!」と藍の品質にまで言及した「渋沢少年」に、農業改良普及員の資質を見出したのでありますけれど、「栽培学」を修めるというのも中々大変な作業であります。『第1ハウス』内の「寒〆ほうれん草」も、このところの陽気で大きくなって来たような気がします。あと1ヶ月程早く種蒔きして成長させ、寒気を当てて甘みを出すのが本来の姿だと思うのでありますが、秋口にサボった結果、まだまだ出荷できるサイズにはなっておりません。ポカポカ陽気に誘われて、成長具合を確認していたら、同居猫『シロ♀』が、空いた場所に『肥料』撒きのお手伝い…味が濃いのはそのせいかい?なんて苦笑する『おやじぃ』であります^^;


目指せ「東大一直線」(笑)

28日付けの「朝日新聞」に、前期東大入試の英語の問題が掲載されておりました。(どうやら、代ゼミの広告のようである。)『おやじぃ』だって、東大を優秀な成績で卒業している方々と同じ年に、別の大学を卒業しているのだから、真剣(進研)に取り組めば読めない訳がない!などと、高校・大学と使い込み、就職してからは、まず開くことの無かった「英和辞典」なるものを引っ張り出して、取り組んでみたのでありますが、『大人のメガネ』を架けても、『英和辞典』の字が見えない。「青年前期における一時的な反抗期の親と子の見方の違い。」と設問にそって要約したものの…PCの「ワード」に英文を打ち込んでいると、「ワード」がしっかりスペルチェックしてくれるんですなぁ^^; いや~ワープロも進化したものだと別のところで感心しておりますよ(笑)
もう少し英語が得意だったらねぇ…と言うより、高校入学した翌日に、春休みの課題を忘れていきなり出席簿で頭を叩かれ、それ以来、英語が嫌いになった。(単なる言い訳である^^;)文献を読んだり、会話をしたり…もう少し、人生に拡がりがあったかも知れない。まぁ、以来45年間、同じ辞書で何の不便も感じなかったから、『おやじぃ』はそれで良いことにしよう。中学生時代のように、新しい単語は意味を調べて覚えるという労苦を惜しまない生活をしていたらねぇ…歴史を知り、今や世界の共通語化している「英語」は、やっぱり必須でありますなぁ。意外に『蓼(英語)を食ってみる』と美味しかったりしてね(笑)

コメント
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