庭の福寿草がもうすぐ開きます^^;
畑の雪も「ヅカヅカと消えて」春めいて来ました。前の職場で正月用に買った「福寿草」を亡き親父が庭に地植えして、かれこれ30年経ちますが、絶えることもなく毎年咲き続けています。あとはお日さまが照らせば開花しますねぇ^^; 北帰行の途中のハクチョウの大群が、家の前の田んぼに飛来して『井戸端会議』…「コウコウコウ~!」数羽まとめて甲高い声で鳴くもんですから「父ちゃん!早く帰ろうよ。」なんてね。こちらまで急かされるような心持であります。
さて、長男『ポン太郎君』に『オラだの農協』から、ありがたいお手紙が入りました。題して「新型コロナウイルス感染症にかかる生産者特別支援について」…昨年の6月総代会で1億5千万円を積み立てたんですと?これを昨年1年間に『オラだの農協』に販売実績のあった生産者に全額取り崩し振り込むことを理事会で決定したとのこと。その額5,599円^^;
昨年は研修会も世相を反映して開催出来なかったから、売り上げから一律1%自動的に控除される「部会費」も返金。只々お金を配ればそれで良いと言うものでは無いはずなのだけれど…。昨年は、収量こそ上がらなかったものの、単価が好調でそれなりの収益を上げられました。山形県置賜地方ではメジャーではないけれど、花卉部会はどうだったのだろう?少なくとも、我が家はコロナの影響はさほど受けていない。(納品時にマスクを着用するという費用の増高は別にして^^;)そもそも目的を持たない基金というものは、往々にしてこういう結末を迎える。組合員に配当という本来の還元が一切ないのに、どのお金をどう積み立てたのか…「総代会」という会合で説明はあったのだろうけれどね^^;
まずは「カツとじ丼」と「カツ丼」の区別が必要^^;
はてさて、春めいてきたと言うのに、山形県では2ヶ月ぶりに新規コロナ感染者が10名を超え、お隣の宮城県では100名を超えた。(1都3県では緊急事態宣言解除だというのにねぇ…。)インフルエンザは冬に多発するようにも思えるけれど、意外と春先の乾燥した季節にもひとつのピークがくるはずなんだよなぁ?(関東は偏西風の影響で冬に乾燥した風が吹き、東北は雪の影響で、春先の方がむしろ乾燥する。)こんな時に解除しても良いものかと思うのだけれど、いつものように都合の良い時だけは「専門家のご意見を拝聴して、自ら決断する。」ようでありますなぁ^^;
感染者追跡調査の結果は、もっとも答えやすい「会食時」という1要素だけが取り上げられてしまったけれど、まだまだ不明な点が多いよね。感染者数の少ない山形県は、逆に疫学調査で感染経路を明らかに出来そうなものだけれど、県外からの持ち込みが多かった初期の頃と違って、感染を公表した某公職の長の場合は…?意外に無症状の潜在的感染者が多数存在しているのかも知れない。これからの動向も熟慮しないで、基金をさっさと配ってしまうのも如何かと思うけれど、自身も潜在的なベクター(媒介者)にならないように気を付けなければいけないなぁ。(笑えない)