春を演出する予定だったんだけれど…
友人『ノロ社長』の提案による「たこ焼きパーティ」を無難に乗り切ったものの、たこ焼き器を洗っていなかった。きれいに洗って、油を布いておかないと錆びが出てしまうし、折角だから「明石焼き」に挑戦してみよう…なんて、朝から台所でガサゴソやっていたら、「広島焼き」の残渣である中華麺ともやしが冷蔵庫に残っていた。「勿体ないから、焼きそばにして…。あれまぁ、お稲荷さんも残っている。」とトレイに乗せたら茶色一色!こんな場合は、明石焼きに菜花を添えたり、冷蔵庫のピーマンでも焼きそばに入れれば緑が映えるのだけれど…朝飯に使うにはもったいない^^; 生ごみとして捨てられるのは忍びない…「勿体ない、もったいない。」との思いが朝飯の量を嵩増しし、最近のお腹回りの肥大の原因であるということにようやく気付いた『おやじぃ』であります。
子どもの頃は、冷蔵庫なんて無い生活をしていたから、ニオイを嗅いで異臭さえしなければ、ほぼ大丈夫!(他人にはお勧めしませんよ^^;)少々、腹痛があっても「仁丹」でも飲んでおけば治る。こうして『おやじぃ』は、世界の食糧難にひとり貢献しているのであります、(エヘン!)
これも茶色だけれど…桜肉があるから良いか^^;
野菜を包装しながら考える…スナップエンドウは何g袋詰めすれば満足していただけるだろう?菜花をお浸しにするには、仕上げた場合でこの分量か?ほうれん草は、湯がくとヘタってしまうしねぇ…。当然、ご近所のスーパーの袋詰め分量を参考にはするのだけれど、お年寄り世帯で、そんなに分量が無くても十分なご家庭もあるわなぁ…。(しかし、農家感覚、自炊感覚からすると、お値段据え置きのまま、分量は多めに詰めているような気がする。)昔の八百屋さんならば、計り売りもしたろうに…。
天下の環境省小泉大臣が、レジ袋の有料化から始まって、コンビニのプラスプーン、フォークにも言及し始めました。環境庁が環境省に格上げされて20年ほど経過しているようでありますなぁ。化石燃料の無駄遣いを防止することは大賛成でありますが、海洋汚染まで持ち出して、なんかやってることがみみっちい。消費者の意識改革には確かに有効ではあろうけれど、お国の政策ならば、もう少し高所に立ったエネルギー政策に切り込まなければ…。「千里の道も一歩から」なんていう諺もありますが「千里の道を一歩一歩、歩いていたらいつたどり着けるかわからない。」なんてね。ごみ集積所までゴミ袋を運ぶにも車を使うご時世である。無駄を省く生き方って何なんだろうと考える『おやじぃ』ではありますが、常日頃から使わない脳みそを使うから「知恵熱」が出て、地球温暖化に弾みをつけてしまいそうですわ(笑)