その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

忘れたいこと伝えるべきこと

2021-03-15 08:34:54 | 転職

夜、朝、昼と蕎麦だった^^;

今週2度草津まで遠征しなければならない友人『ノロ社長』の体力維持のために、少々お高い「桜肉」を奢った。さすがに還暦ドライバーが、片道6時間往復の運転は体力が消耗するようである。返礼の〆に大盛りの「ざる蕎麦」を頂き、満腹で処分し切れない量は、お持ち帰りで朝「かき揚げ」を付けて「天ぷら蕎麦」としていただいた。それを見ていたオッカーが「お昼は、頂き物の生蕎麦にしようと思っていたのだけれど…。」とおっしゃった。「何ら問題はありません。」と応え、畑から春菊を収穫して、家族用の「かき揚げ」を4枚ほど揚げた。さすがに2食連続の「かき揚げ蕎麦」ではとお昼は出汁替わりの「鳥蕎麦」でいただいた。そして夜が来て、残ったかき揚げを「かき揚げ丼」としていただいた^^;
「オラって味覚障害なのか?はたまた記憶障害なのか?」…ちゃんと4食、食べた物を覚えているから記憶障害ではないとは思うけれど、お袋に「美味しい。」と言ったら、コロッケが一週間続いて出されて育った子どもであるから、少々同じ食べ物が続いてもがってしない(気にしない)大人になっただけである^^;
捨てるのはもったいない。「かき揚げ」の緑も、朝はネギの葉を使い、昼は春菊を使っている。創意工夫で、味変し、無駄を省こうと思っているだけである…そうそう今日は「ホワイトデー」オッカーへのお返しも忘れてはいなかった(笑)


あらら、きゅうりが過保護に育ってます^^;

東日本大震災から、あっと言う間に10年…テレビは連日、当時の模様を放映しております。どこかで観た光景だわなぁ…そうそう原爆慰霊の日、阪神淡路大震災、日航機墜落事故、そして東日本大震災と「不幸な記念日」だけが増えていく。悲惨な出来事は忘れてならないのではあるけれど、直接経験はしていなくても「津波」の映像は、今でもフラッシュバックのように蘇って来る時がある。「津波の映像が流れます。」などというテロップを流してはいるけれど、映像の効果を狙ったものとしか思えない。災害に対する備えや心構えは忘れてはならないけれど、10年も経てば、伝えるべきは悲惨な映像ではなく、そこから得られた教訓なのではなかろうかと思う『おやじぃ』であります。遺族の方々には申し訳ない気もしますが、悲惨な光景は忘れたい。それでなくとも復興増税、避難補償に伴う電気料の値上げは続いているのである。コロナ禍に伴う補償もまた「増税」といった手段で穴埋めされるのは間違いない。故郷に還れない人々や休業を要請されている方々に文句を言おうなどというつもりは毛頭ない。むしろ地震大国で、震災から何も学ぼうとせず、「原子力発電ありき」で不幸な過去を消し去ろうとする輩に文句が言いたいだけである。まぁねぇ…三食続けて蕎麦を食べても平気な『おやじぃ』が語る話題でもないか…喉元過ぎればただのエサだから(笑) けれど将来(子どもたち)に禍根を残すような政策だけは御免こうむりたいものだわ。

コメント
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