グチをこぼしながら それでも…
この街に住んでます♪フォークデュオ「風」による「ふるさとの町は今も」という曲が懐かしくなりました^^;
さて、小腹が空いたときのダイエット食に買い込んだバナナが黒化してしまいました。熱帯性植物のバナナは、13℃以下にさらされると抗酸化物質が生成されて黒化するんですと…。『第2サティアン』はストーブを消すと朝方氷点下になりますから、黒化してしまうのは当たり前…中身に影響はないとは言え、やはり食指が動かんわねぇ^^;
捨てるのは勿体ないから、急遽「生バナナジュース」に変えて、オッカーに毒見させました。バナナは、ミネラル、消化酵素、繊維質を含む健康食品とか…マウスを使った実験で、白血球が活性化されることが確認されているんだそうですよ。さらに、黄色いバナナより、成熟して黒点(シュガースポット)が出たバナナの方がさらに効果が高まるらしい。
ちょっと待て!この広告どこかで見た事あるぞい!「天然水〇×のバナジウムは、ラットを使った実験で血糖値を下げる効果が確認されています。」…『△□大学発』驚異のダイエット効果!!! 人間の成人平均体重(60㎏)なら、トマトジュースで2ℓを毎日飲みましょう!マウスを使った実験結果は確かだけれども、すぐさま人間に置き換えるのは如何なものか…ならば『夢屋ラボ発』…生バナナジウムジュースに、美肌効果が…オッカーにはもう効果が出ております。とても70歳のお肌には見えませんねぇ…だって、まだ60歳ですから~!!!(誇大広告には注意しましょう^^;)
雪解けの田んぼで羽を休めるハクチョウたちが…
このところの陽気で、白い雪原だった田んぼも田面が出て来ました。今日は20羽…近くの最上川の餌付け場所には、こんなに飛来していないから、福島県以南の越冬場所から、ふるさとに帰るハクチョウに違いない。約5ヶ月間、彼らは家族と出稼ぎに来る訳だから、『旅芸人』とも言えるのだけれど、この場合「ふるさと=繁殖地」ということになるのだろうか?果たしてシベリアやオホーツク海沿岸が、住みやすい(子育てしやすい)環境なんでしょうかねぇ?こればかりはハクチョウに聞いてみないと分からない。(山形県の雪に埋もれる川で越冬するよりも、餌が豊富であろうもっと南の県がよろしかろうとも思える。)いずれにせよ、家族を養うには十分な稼ぎ(餌…給餌も含めて)があるに違いない。
そうそう、父ちゃんがIT関連企業の社長なら、出稼ぎをせずに高級マンション暮らしを始めたりしてねぇ^^; 「山形県は共稼ぎ率が高く、女性は働き者である。」「山形県の世帯あたりの所得は全国1位である。」…実に耳に優しい『誇大広告』である。裏返せば、「父ちゃんひとりの稼ぎだけではやっていけない。」「賃金が安いから、同居して生活していけるだけの収入を確保しなければいけない。」というのが本質である。まぁ、父ちゃんだけが出稼ぎに行く世の中ではなくなった。家族仲良く(本当に仲が良いのかぁ?)旅稼ぎするのも悪くはない…旅の途中のハクチョウを見ていたらそんなことを考えた『おやじぃ』でありますよ(笑)
ちなみに、山形県知事選挙で、「子ども一人目に30万円、二人目で50万円、三人目に100万円の子育て支援金を支給します。」と公約を掲げた候補者に申し上げたい。100万円で子育ては出来ません。むしろ、県民所得の向上策にご尽力くださいとね^^;