『巨人、大鵬、玉子焼き』…昭和の高度経済成長期の子どもたちが好きだった物。
子どもたちのヒーローは、強さと優しさを備えていなければ成らないものかも知れません。「横綱大鵬」と同じ時代に活躍したご当地力士「横綱柏戸」でありますが、やぶにらみの形相と右四つの型を重視する頑なな姿勢は、子どもたちにはウケが良くないのでありまして、どうしたって「横綱大鵬」の人気が高いのであります。優勝回数も大鵬の32回に対して、柏戸5回…「柏鵬時代」などと評されるものの、「横綱柏戸」は確かに郷土の英雄ではあるのだけれども、「横綱大鵬」の引き立て役という感が強いのでありました。
さて、「横綱柏戸」が16年前に58歳という若さで他界し、昨日「横綱大鵬」が72歳でこの世を去りました。昭和という時代がさらに遠くなるような気がしますが、戦後の混乱期に恵まれた体格を持ち、当時の角界から子どもたちに夢を与えてくれたことは間違いありません。しかし、恵まれた体格はしていたものの、記録を見ますと現役時代後半から、お二人ともかなり体調を崩されていたようであり、「柏戸」は内臓疾患を抱え、「大鵬」は肘を痛め、現役引退後は脳梗塞を患うなど、食生活や無理が祟ってしまうのでありましょうか、短命であることが多いようであります。
無理をして体重を増やす。大酒を飲む…当然、身体に良い訳は無いのでありますが、現役の頃は勢いでこなしてしまう。少しだけ弱さが出て来たときに大きなダメージとして発現する。「健康」などと言う物を意識しないで暮らせることが、一番の「健康」なのかも知れません。
かっかっか、「休煙」7日め突入であります^^;
テレビ東京の女性アナウンサー(34歳)が脳梗塞?
最近の食生活の変化は、子どもの頃から生活習慣病に蝕まれることもあり、血流の悪化によって、身体の至る所に血栓は出来る可能性があるのです。それが移動して脳内の動脈の重要な箇所を詰まらせてしまえば脳梗塞となる訳だから、通常の血圧の高低やコレステロール値などとは関係なく、突然発症してしまうこともあるのです。「健康第一」などと大声で叫んでも、こればかりはどうしようもないのであります。
ある程度の年齢に達したら健康に関して無頓着でも居られませんが、あまりに神経質に成り過ぎるのも考えものであります。先週の日曜日に友人の告別式に参列し、『耳塞ぎ』として酒を飲んで亡き友人を送る…会場の片隅では、飲んでいる薬の自慢話が始まっておりました。やはり、50歳を過ぎると高脂血症や高血圧の薬を飲み始めたという話題が聞こえ始めるのであります。
『馬鹿に付ける薬はある。効くかどうかが分からないのである。』…お陰さまで『夢屋国王』は、今のところ病院に通う必要も無ければ、薬を飲む必要もありません。いや、実のところは、身体のあちこちに不調の波が押し寄せているのだろうけれど、頭が悪くてその異変に気付かないのか、或いは、生まれながらの医者嫌いが災いして、少々のことは我慢してしまうというところが実際ではなかろうか?こういう奴は、一旦病気が見つかるとフニャフニャと弱っていくのではないだろうかと自らを心配しております。昔は、無病息災と言いましたが、今では『一病息災』…医療水準が上がっているのだから、ひとつくらいは軽い病気を持って、それに気を付けながら他の病気にも関心を持って元気でいようという考え方だそうであります。
しかし、どこか悪いと感じられないのだから無理矢理医者に掛かる必要もないし…当面、血栓予防の「納豆」ご飯だけでも続けますか…^^;
「休煙」6日め突入であります。
『夢屋国王』の「休煙耐久レース」は、遂に96時間を経過し、5日めに突入いたしました^^;
受験勉強で、数学の難問が解けたらご褒美に一本…そんな吸い方を始めて30年以上経っているのですから、今さら急に止めたところで延命効果は薄いでしょう。むしろ昨年、友人『ノロ君』が急な手術を経験し、全身麻酔の際には呼吸器系のリスク回避のために煙草を止めなければいけないことを知り、そろそろ何があるか分からないお年頃だから、煙草を止める準備にかかっていると言ったことのほうが的確かも知れません。
「煙草は百害あって一利なし」と言われますが、敢えて効果を探すならば、精神的なイライラ感を落ち着かせる安定剤的な作用はある。この一週間、煙草を吸わず、イライラせず過ごして居られるのは、出稼ぎ先でストレスの少ない仕事しかしていないせいかも知れません。お陰さまで、年明け前に感じていた胃袋の鈍痛が薄れてきました。これも煙草を止めたことよりも、ストレスから解放されたことに大きな原因があるように思えるのであります。と同時に、朝起きて仕事をし、夕方缶ビールを飲んで寝る…何やら平坦な一週間でもあり、このままの人生が続くなら、おそらく飽きてしまうだろうと思えるほど退屈な一週間でもありました。
さて、百害のある煙草でありますが、吸っている内は余り気にしない値段設定…410円。一日一箱吸うとして、410円×365日=149,650円。結構なお小遣いの浪費であります。一般的な煙草に課される税金は、たばこ税(国、地方)と消費税を合わせて約65%でありますので、410円×65%×365日=97,272円…ちょっとした所得税並みの税金を納めているのであります。これに缶ビールの酒税とおつまみに掛かる消費税…お父さんたちのお小遣いからは、相当額の税金が搾取されているのであります。煙草を止めれば、発泡酒をビールに変えて、おつまみまで付く…どう考えても、貯金は増えない計算になるところがオジサンの浅智恵…日本の景気を浮揚するためには、オジサンたちが煙草を止めたら、その分のお金で何かを買わなければいけないのであります^^;
煙草をお休みして72時間経過…4日め突入であります。
今回の「休煙」は、さほどのイライラ感もなく進んでおります。ただし、仕事の合間やチョットした空白時間が生じた時には、一服したい気分になるのでありますが、そんな時は深呼吸をしてその場を凌いでおります。コーヒーのがぶ飲みは逆に喉の渇きを覚え、胃にもよろしくないようなので、二杯に一杯は白湯にする。口寂しさの代償は、激太りの原因にもなるから「飴玉」は舐めずに、プラスチック製のゴルフティをオシャブリ代わりに銜えるのであります。今までの「禁煙」のための経験をフル動員して「休煙」しているので、今のところ順調に経過しているのであります。
その結果、休憩時間に「喫煙」してきた同僚の着衣の「煙草臭さ」が感じられるようになりました。人間とは実に勝手なもので、自分で吸っているときには感じない「煙草臭」を「休煙」した途端に感じるようになる。煙草を吸わない人にしてみると、やはり不快な「煙草臭」なのであります。休煙する度毎に感じる「ヤニ臭さ」でありますが、休煙3日程度で偉そうに「ヤニ臭い」などと口にして、「復煙」したときに馬鹿にされるのも悔しいから、決して「ヤニ臭い」などと言ったりしない。いつも経験する過程なのであります。
「休煙100日」を達成しても普通に「復煙」出来ますし、折角数年間「禁煙」に成功したにも係わらず「復煙」してしまった人を知っていますから、「禁煙」などと言う物は、この期間止めたから成功したとは言えない行為なのであります。既に30年以上も吸い続け、今さら、一、二本吸ったからといって、自分の健康に影響があるとも思えない。「あれ、煙草吸わないの?」「俺、煙草止めたよぉ~。」と軽く応えられるまで、あと何時間必要なのでありましょうか。少なくても1ヶ月くらいは「休煙」しないとなぁ…^^;
AKB48の前田あっちゃんは卒業…『夢屋国王』の場合は、休煙に入ってから48時間経過(三日目)であります。
かつて、自席で煙草が吸えた頃は、禁煙中などと話そうものなら裏切り者扱いされ、アチコチから煙草を持つ手が伸びて来て、喫煙者に戻すための妨害工作が起こったものでありますが、今では禁煙を志向する方が増え、そうした妨害工作を行う輩も少なくなりました。6年程前、休煙に挑戦し、100日程経過したところで、ご褒美に一服して現在に至っているので、2日や3日休煙したところで逆戻りするのは当たり前、これだけは数年間、禁煙したとしても喫煙者に戻った人も居るくらいですから、悪戯で一服したとしても常習化しないように注意することが重要なようであります。
休煙による禁断症状は、私の場合は指先に現れます。第二関節の辺りが痛痒いような、こそばゆいような感覚に襲われます。そして、肺の上部が「煙草を吸わせてくれ~!」という感覚…今のところ、指の関節を伸ばし、深呼吸をすることで何とか我慢しておりますけれど…。
「休煙」は簡単に出来ると私が考える理由は、一度、100日間の休煙に成功したことと、夜中寝ている時の8時間は、煙草を吸いたいと思わないのだから、さらに日中の8時間の休煙延長は可能であるという根拠の無い自信によるものでありますが、残念ながら昨夜は、煙草を買っている夢を見てしまいました。さらに、一本吸ってしまいブログで公表すべきかどうか迷っている情け無い自分の夢を見ているのであります。あまりにも汲々と禁煙に取り組んでしまうと、かえってストレスを溜めてしまうことに成りかねませんから、いつでも吸える状況だけは作っておく。吸ったとしても自分を責めない。そんな緩やかな休煙ならば行けるのではないだろうか?
さて、煙草を止める過程で「口寂しい」ことを理由に、ガムや飴玉を利用される方もいらっしゃるようでありますが、経験上、中高年のオジサンは、これだけは止められた方が良いようです。禁煙を試す度毎に、ウエストサイズがひと回り、ふた回りと増えた人を知っております。実は、こうして自宅でブログを更新している時間の煙草の消費量が一番多かったのでありますが、今のところ我慢できている…72時間めを迎える準備は整っております^^;
テレビに映し出された国立霞ヶ丘陸上競技場は、真っ白な世界でした。「全国高等学校サッカー選手権」は延期…体調不良ということもなく、大雪が降っている訳でもない。ただ、コタツに横になってテレビを見ていると、東北よりも東京の方が雪が降っているような気がする不思議な世界が広がっていたのであります。「成人の日」ではあったのだけれども、これが平日でなくて何と良かったことか。横浜市で13cmの積雪…これを大雪と表現されると笑ってしまうのでありますが、雪に対する備えのある地方と無防備な都市部の違いでありまして、通勤や物流に大きな影響が出ては大変であります。とにかく、突然の積雪に慣れていない方は、雪の上を革靴で歩くなどという無謀なことは止めて、転倒事故に気をつけましょうなどと、やっぱりどこか内心ほくそ笑んでいる自分に気付くのであります^^;
同級生が亡くなり、昨日は一日、煙草を吸わないでおりました。1ミリタイプの煙草だから、一日ぐらい吸わなくたって何とかやっていける。いや、いつでも止められるという根拠の無い自信で、今まで吸って来たし、「禁煙」を宣言した後で、また吸い始めると恥ずかしくなるから、決して「禁煙宣言」はしたことがありません。せいぜいが「休煙宣言」であります。「煙草止めたんですか?」「いえ、休んでます。」この程度の軽い決断であれば、何度も実行出きるし、失敗したからと言って落ち込んだりする必要もないのであります。
問題は、仕事中のイライラ感だけであります。喫煙は百害あって一利なしなどと言われますが、それでも一利を探すとすれば、精神的にイライラした時に一服つけて気持ちを落ち着かせることくらいでしょうか。そんな訳だから「禁煙宣言」は決してしません。さて、何日「休煙」が続くことやら…こんなことをブログに書くと、必ず『貧乏父さん(H.N.)』のツッコミがはいるんだようなぁ~^^;
最低気温マイナス15℃…北海道の内陸部では珍しくも無い気温かも知れませんが、山形県置賜地方では、なかなか体験できない気温であります。台所の水道の蛇口が凍ってしまった…凍結防止ヒーターの電源を入れ忘れておりました。電源を入れたことで、何とか台所の水は確保できた。トイレの水が出ない…これは今まで未体験であります。トイレの壁の内側で立ち上がりの水道管が凍ってしまったに違いない。トイレの中で石油ストーブを点けて、トイレごと暖め、あとは外気の上昇を待つしか手はない…午前9時30分から始めて、コタツでウトウトし始めた午後2時、ようやくトイレの水道が復旧いたしました。これで解決しなければ、内壁をぶち抜くしかないかと覚悟していましたので、まぁ最悪の事態は免れることができました。
さて、こうして水道管凍結が解決したブログを書いておりますが、一日空白があります。友人である『貧乏父さん(H.N.)』のブログも11日から更新されておりません。実は、私の場合は幼稚園児時代から、他の友人は小学校・中学校と過ごした友人S君が亡くなったのであります。享年52歳。余りにも早い死であります。とてもシャレの効いた奴でした。だから、オヤジどもは、告別式に参列し、その後は酒を飲んで彼を明るく送ってやる。こうして、同級生が一人ひとり、マイナスされていく。心の中には、きっちり思い出が刻まれていますけれどね。
そろそろ、本気で健康に良い物を探さなければいけない。いや、煙草を止めることの方が先だろうか?
最近、どうも口の中の渇きが気に成り出しました…お酒の飲み過ぎによる脱水症、糖尿病(?)…「年を取ったら、オシッコが近くなったよぉ~!」…加齢による体調の変化は如実に現れてくるのであります。人間ドック(HbA1c)の結果を見ても、食生活や運動量から考えても糖尿病の可能性は低いのでありまして、これは排尿量と摂取水分量の差から来る喉の渇きではないだろうかと勝手な自己判断をする。
オジサンの健康に良い物を探しつつ、自分自身の体調変化に対する過信…ひとつ一つの症状を神経質に取り上げるのも如何なものかと思うのでありますが、根拠の無い自信を持って変化している体調に無頓着でいるのも考えものであります。昨日、出稼ぎ先にお客人がいらっしゃいまして…半ば強引に情報収集のために招き入れたのではありますが、お茶かコーヒーかをお聞きしますと、学生時代に受験勉強でコーヒーを飲み過ぎて、今ではコーヒーは飲まなくなってしまったとおっしゃる。『夢屋国王』の場合は、人間は眠くなれば自然に眠り、眠くなければ無理して寝ないという考え方の人ですから、コーヒーを飲んだからといって寝れないなどと言う事も無く、ストレスや興奮で眠れない夜に、無理して布団に潜り込んでも眠れないことに不安や更なるストレスを感じるよりも起きていた方が良いと考えてしまう人であります。したがって、コーヒーに関しては無頓着に毎日飲んでいるのでありますが…。
コーヒー、Coffee…カフェイン。カフェイン中毒という症状がある位だから、過剰な摂取は健康に良い訳もありません。しかし、その作用を調べたことも無かったので、ちょいと検索してみますと、覚醒作用、脳細動脈収縮作用、利尿作用があるそうな。私は、コーヒーを飲んで眠れないと感じないのだから覚醒作用は置いておいて、脳細動脈の収縮…最近、脳の働きが鈍いのはこのせいか?(科学的根拠など、まったく無し。)利尿作用…オシッコが近い…喉の渇きを覚えて、またコーヒーを飲む…口の中の渇きは、この辺りに原因があるのかも知れません。コーヒーも砂糖は入れないブラックだから…この辺が過信や誤信なのかも知れません。出稼ぎ先でコーヒーが飲みたくなったら、二度に一度は白湯にしてみよう。自分自身の体を使った人体実験の結果は、後ほどご報告したいと思います。本日は、久し振りの雪かき…ここまで^^;
男は強い存在でなければいけない。一体誰が決めたのでありましょうか?ツライものはツライ…そう声に出して誰かに訴えたほうが遙かに健康的であります。汗をかく、声を出す、智恵を出す。貯め込むよりは吐き出すほうが健康によろしい。しかし、今年の冬は非常に寒く、汗をかく機会が少ない。オヤジが外で大声を発していたら、奇人と間違えられる。縮みつつある脳ミソからは、中々良い智恵が出て来ない。こうなると内に籠もる結果となるから、やはり健康にはよろしくない。寒い冬は、こうして健康に良くない原因のひとつとなるのであります^^;
プラスとマイナス…一般的には「プラス思考」などとも言われるように、プラスに傾いたほうが宜しいように捉えられるのでありますが、『マイナスイオン』発生装置などという一世を風靡した機械は、「マイナス」が決して悪い物では無く、健康にも良いような印象を与えてきたのであります。しかし、どうやら『マイナスイオン』という言葉そのものが日本で作られた造語であり、科学的な効果は立証されていないということが分かって参りました。それでもまだ名残りで『マイナスイオン』を標榜する機器類は存在しますけれどね。
今日もまた真冬日の予想であります。氷点下の気温、マイナス…ああ、今日も外に出るのがツライ…オジサンだって、ツライものはツライのであります。ブログネタも後ろ向き…何か素材を探しに行きますか^^;